忍者と極道 第77話 Hello,world! 感想

脳内脚本家、今頃物凄い愉悦を感じていると思う。そして先読みして2週間我慢して、無料公開されて混乱している人達からしか摂取出来ない栄養を得て私も満足しています。

ガムテ、最低で最悪で最高の八極道だった

敗れたガムテの前に現れた極道さん。忍者くんも極道さんも頃すことは叶わなかったものの、社会に頃されたグラチルを率い、孤独な者達の心の叫びが木霊する、最高の地獄絵図を見せてくれたことを極道さんは称賛する。

・・・しかし、ガムテが極道さんから欲しいのは言葉なんかではなく、心からの笑顔。自らが極道さんの心を動かすことに拘り続けたガムテにとって、これが最後のチャンス。自らが知り得る最大の爆弾を爆発させて、極道さんから教わった人の壊し方を極道さんに実践した。

一方の忍者くんも、極道さんがガムテに近づくのは危ないので止めようとしたが、彼が友達だと知ったトメたんは、本当に言葉にならない言葉を挙げてから、残酷すぎる事実を忍者くんに示す。

やって来てしまったその時。極道さんにとって認めたくなかった、忍者くんにとって予想もしてなかった現実。

「忍者(しのは)と極道(きわみ)は 忍者(にんじゃ)と極道(ごくどう)だ!」

遂に来た互いの正体バレを、こんな素晴らしいタイトル回収で行うなんて神回としか言いようがありません。この展開を原作者神(サクガミ)は本当にずっと温めていたんだと思うし、それを見事に描いた作者神(サクガミ)の仕事っぷりも心底偉大ェですわ。

その爆弾によって極道さんは見事に壊れ、ガムテは見たかったものを最後の瞬間に拝んで絶命。登場からずっと忍者サイドのヘイトを集め続け、極道さんも巻き込んで総理官邸を阿鼻叫喚の地獄に変え、クーポン2枚キメという裏技も使い、最後は忍者くんと極道さんの関係をぶち壊しながら自身は望みを叶えてある意味勝ち組な退場。本当にずっと暴れまわり最後まで引っ掻き回し続けてくれた、最低で最悪だけど最高の悪役だったと思います。最後に大人になったガムテが挟まりましたが、プリマの今際の夢とリンクしてるんでしょうね。

3人目の八極道、ガムテと彼が率いるグラチルが退場し、そして忍者くんと極道さんの正体がお互いに露見するという形で総理官邸での戦いは一区切りを迎えました。一旦仕切り直しになるのか、このまま戦うのかは分かりませんが、忍者と極道の戦いはここでようやく折り返しに入った感じでしょうね。

もう忍者くんと絡んであざとい反応をする極道さんを見ることが恐らく無いのはちょっと哀しい・・・せっかく総理も生き残ったし、正体バレがまだ先であれば3人でフラプリ鑑賞会とかフラプリ談義が出来たifもあり得たんでしょうが、そんな未来はもうやって来ないんだ。これまでは極道さんが担当していた忍者くんの日常パートにおけるフラプリ友達の役割を、今後は総理がやっていくことになるんだろうか。戦闘時以外のこれまでとの違いも今後は気になる所です。

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