夕闇通り探検隊 感想日記 その28 ~少女は嗤い、ピエロと歌う~

この噂を経ることで、ようやく↑このパッケージが何なのかが分かるようになります。

殺人ピエロの噂

病院跡地の地下室から、人を殺してサーカスから逃げたピエロが出てくるという話があるらしい。クッキー&ジェリーはすっかり怯え、そいつの苦手なものだという人参を鞄に入れて登校したようだ。

ナオ達が線路沿いの階段を登ると、そこには大きな病院が。クルミの姿を見て奇妙な反応をする医者がいたが、止めなかったのでそのまま病院の跡地へ向かうと、そこには地下室の入口があった。

地下室の中は物も少なく、何年もの間放置されたかのように荒れ果てている。奥にはまだ動くオルゴールが内蔵された、不気味なピエロの人形。そして上にある鉄格子は何故か1本だけ外れていて、そこから人が脱出したようにも見える。

外に出ると、そこには先ほどクルミを奇怪な目で見ていた医者。クルミについてあれこれ聞いてくる医者を不審に思いつつ、その日は帰宅。翌日、ナオが一人で会いに行くと、彼は自分の過去の罪をナオに告げた。

13年前、一人の精神病患者の少女がいた。彼女は壊れたオルゴールが内蔵されたピエロの人形を抱え、その旋律に合わせて奇妙なメロディーを口ずさんでいたらしい。それに恐怖した医者は彼女を地下室に閉じ込めたが、地下室から自力で脱走し、井戸の底で死んでいたのが見つかった。死に顔には笑みが浮かび、その双眸はナオが目撃した人面カラスのような、人ならざる不気味なものだったそうだ。

そしてクルミは、その患者だった少女と瓜二つの容姿や声をしているらしい。更にはふいに聞こえてくる、その少女も口ずさんでいた鼻歌。歌っていたのはクルミだったが、それを聞いた医者の様子が・・・

翌日、医者の男が殺人犯ではないかと疑ってしまったことを謝罪しに行ったナオ達。しかしそこにいたのは、空のじょうろを手に持ちうわ言を繰り返す、正気を失った男の姿だった・・・

医者の言ったことは事実だろう。13年前、一人の少女が死んだ。そしてその少女はクルミと瓜二つ。クルミの容姿や歌を聞いた医者は、「呪いを信じるか?」と問いかけた。・・・だが、それだけのこと。人面カラスとは何も関係が無い。あるわけがない・・・

人面カラスの正体とは、つまり・・・

噂の内容が馬鹿馬鹿しいのに対して、中身は5月の「浮遊霊の噂」以来の、作中内では実に2ヶ月ぶりとなる人面カラスに関わるもの。恐らく最も重要な噂なので未解決になるのは絶対にNG。

死んだ少女の瞳や、七神の詳細を知ったこの段階であれば、人面カラスの正体はおぼろげながら分かってくるようになります。

ただ、少女が死んでいたという古井戸のある森の奥とは一体?と思った人も多いでしょうが、浮遊霊の噂で提示されていた烏塚の元々の場所についても含め、その謎も最終日に明らかになります。

ナオの霊障シーンにも注目

狂ってしまった医師の様子は、霊障100になった時のナオの様子とも非常によく似ていて、恐らく彼も霊障を受けていたと推測出来ます。

100になるまでの霊障シーンでも白い服を着た少女が出てきますが、その正体やナオの霊障シーンにだけ出てくる理由、フラッシュバックで見た病院やピエロのオルゴール。更には残り50日の共通イベントでナオの前で人面カラスに変貌したクルミと思わしき少女。これらの謎についても、この噂を見るとはっきりしますね。

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