恨み来、恋、恨み恋。 6巻 感想&レビュー

今更だけど、5巻まで移しておきながら

6巻のことを書いてなかったので、

恨み恋6巻の紹介をば。

6巻も購入したのはとらのあな。

お馴染みの資料集は表紙案のラフ集と、

4コマが1本載っています。

犬猿の仲とはよく言ったもの

さて、6巻ではようやく表紙となった

咲直と、腐れ縁の千恵が前半のメイン。

前巻ラストのパトロールで遭遇した

辻斬りは一度逃がしてしまい、

あらためて夏歩も交えて捕らえることに。

ことわざの通り、いつも些細なことで

喧嘩が始まってしまう咲直と千恵だが、

幼少の頃はそうでもなく、お互いに

負けられないと張り合うようになって

今の関係に至った様子。

夏歩が2人の間に入ったこともあって

お互い素直に本心をさらけ出し、

仲の良い腐れ縁へと戻れたようです。

その後は夏歩も加わって戌申2人組から

戌猫申の3人組になった様子。

相手側の性格も関係してはいれど、

夏歩の人見知りも徐々に改善してますね。

当主を舐めんじゃねぇよ(ゴン!

一方その頃→その後、子国本家には

卯ノ崖家の当主のお嬢さんがご来襲。

実は卯ノ崖家は双子の当主で、

頭脳担当の姉と戦闘担当の弟の2人で

当主をやっている様子。

そう、辻斬りの正体は女に

見せ掛けた弟だったのだ!

・・・明らかに胸もあるような描き方で

かなり短い半ズボンを履いている奴が

男なんて見抜けるかぁ!!

これまで男とバトルなんて無かったし、

年少の当主に男なんていないし、

これは当時読むまで分からなかった。

そんなわけで弟が捕らえられた姉は

その場で宮湖&閃と戦うことになり、

最終的に強制遂行を受けて服従する

ことになりましたとさ、ちゃんちゃん。

彼女はその後も出番がありません、

割と不遇な当主だと思います。

透也と戦った際に咲直が縛り損ねた

妖怪を沈めた刀の正体は、古い刀に

妖怪が取りついたものでした。

まぁ要するにソーディアンって奴だ!

・・・その一方で、宮湖の護衛の閃は

自ら強制遂行で服従させることも

躊躇わなくなった宮湖の姿を見て

不安を覚えている様子。

恭一と宮湖がいずれ衝突する時が

来てしまうのかもしれませんね。

朱華、奮戦するも・・・

そして後半、恭一と夏歩の距離感を

見て危機感を覚えた朱華と恭一のデート。

流石ヒロインの片割れは格が違った。

朱華は自分のこれまでを振り返った上で

夏歩に負ける訳にはいかないと気持ちを

新たにしますが・・・

ここでまさかの、朱華の妖怪化。

牛の妖怪と言われて一番思いつくであろう、

牛鬼、つまり鬼へと変貌しました。

7巻の範囲では、この鬼と化した朱華を

何とかすべく、宮湖達が奮闘中。

このデート回を含め、これまで何度も

描写されてきた恭一と朱華の関係は、

鬼と化した朱華を何としても救うという

恭一の行動理由へと繋がっていきます。

突如現れた夏歩との距離が縮まろうと、

長年一緒だったのは恭一と朱華の2人。

朱華の方だけではなく、当然恭一にも

朱華に対する特別な想いがあります。

鬼編では再び、恭一と朱華の関係が

主軸となって話が進んでいきます。

7巻は初夏に発売、もう少し待ちましょう

夏歩や朱華、咲直や千恵が可愛く、

戦闘やデートもありと盛り沢山な6巻。

その次巻となる7巻の発売は初夏予定。

本誌での連載は恭一が妖怪としての

力を覚醒させ、いよいよ鬼と化した

朱華との戦いにも佳境に入りますが、

その戦いの末に朱華はどうなるのか。