ゲッサン2024年10月号 マネマネにちにち 感想 

ゲッサンの発売日の前日である昨日、元高木さん22巻が発売されました。そして来月、元高木さん23巻と西片さん1巻が12日に同時発売。これを以って高木さん関連は一旦完全に終了…

と思っていたら、なんとまぁごま油でお馴染みのかどや製油さんが、小豆島で創業したという縁で高木さんとのコラボをこの度開始。ごま油1本買うだけで色んなグッズに応募できちゃうそうです。

マネマネにちにち

巻頭カラーで掲載。1本目は「ランニング」。野球児にとっては体が資本、体力づくりの為にはランニングは必須。嫌がる部員たちを尻目に、長時間走る→汗だく→濡れて透ける→モテるという不純な動機が渚を動かしたのだった。ついでにどれ位部員たちが辛い思いをして頑張っているのか知りたいかりなも出るのだった。

かくしてランニングに出た2人。不純な動機だけど頑張って走る渚に感化されて、かりなちゃんも負けじと頑張って走る。青春してるなぁ。体力的には渚の方があったみたいですが、目的を考えると体力は無い方が良かったという悲しき事実。まぁ烏丸君がいるじゃない。

ランニングコースが物凄く見覚えがある海岸なので、今回も小豆島が背景のベースっぽいですね。高木さんでのヒカリみたいなこともいつかはあり得るのかなぁ。

2本目は「壁に耳アリ」。ユキちゃんと下原君が使われていない空き部室に2人だけで入っていくのを見てしまった渚とかりな。現状、付き合ってる子がいるのはユキちゃんだけなので、残った2人は耳年増みたいになってしまうのは仕方ない本当に仕方ない。

そしてまぁ、当然だけど2人とも付き合ったことが無いので、人目の付かない所で男女が2人っきりで誤解しかねない刺激の強いワードが聞こえてきたら容量がパンクしてしまう、と。かりなちゃんやっぱり一番純情よね。

逆に渚は道連れにして大人の階段を登ろうとする位にはやっぱり積極的と。主人公で一番行動力があるから、今後も何か渚は変な方向に暴走してくれそうな期待がある。でもこの2人には出来れば純情なままでいてほしい、いつか連載が終わるとしても終盤までは。

3本目は「忘れもの」。マネージャーをやっていない、学校での普段の様子がここで初めて解禁。渚もかりなもそれぞれに友達がいるけど、普段はクラスが違うので部活以外の時間ではどう接するか悩んじゃうかりな。やっぱり凄く真面目で良い子だなかりなちゃん。

マネージャーという接点があるだけで友達ってわけじゃないなぁとか悩んじゃってたようですが・・・良い笑顔だなぁ。前回までは3人とも満遍なく各回に出番がありましたが、今月は渚とかりなの2人が中心なお話で構成。場合によってはほぼ男子側の目線でもやれるだろうし、話の見せ方がいくらでもありそうだから、次回もどんな話なのかワクワクしますね。

ゲッサン 2024年10月号(2024年9月12日発売) [雑誌] Kindle版

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