バイオハザードレクイエムを遊びました カプコン製サウナと言うべきゲーム性、非常に良きです

ガキんちょの頃は4の体験版で最初の家に入る事すら出来なかったくらいビビりの私が、バイオハザード最新作を発売日に買う日が来るなんて、思いもしなかったなぁ。

そんなわけで、バイオ9こと「バイオハザードレクイエム」、発売日の2月27日にDL版を予約購入しまして、ちょっとずつ遊んでおります。

怖いとか外出とか怖いとか風邪とか、諸々の事情込みでまだラク―ンシティの探索の途中なのですが、ここまでの所感をば。現状はその怖くて長く掛かった時間も含めて、バイオの最新作でのゲーム体験をとても楽しく遊べております。

グレースでサバイバルホラー、レオンでヒャッハーアクション

今作は新主人公のグレースと、2以降お馴染みのレオン、2人の主人公を操作するゲーム。雰囲気もゲーム性もそれぞれ1本のゲームの中で主人公ごとに全く違うものとなっています。

まずグレースのパートは1~3、7やRE2のようなゲーム。アイテムはスロット管理で、枠は最初8しかないし、薄暗い場所が多い上、物資が非常に乏しい。それでいて一人称視点が推奨される、7のような物資をやりくりして何とか攻略していくという、古き良きバイオのゲーム性。

本当に顕著に物資が乏しい上に、何体か強敵のゾンビもいたりするので、進めるのが怖いし勇気もいる。なのにスロット数が乏しい為、ボックスとの往復をせざるを得ないことが多発する。しかも銃はハンドガンしかない。探索し切れていない所にゾンビが残っていたら、そこを調べるだけでも苦労するくらい。RE2よりはゾンビも固くないけど、そもそもの弾も余裕がある程には拾えない。おまけに何体かのゾンビは倒してもクリムゾンヘッド化するという1の要素まであったりする。

そんな病院編で切り札と言えるのが本格的な探索開始時にレオンが貸してくれる「レクイエム」。要するにマグナム。マグナムが初期から使えるというかなり珍しいバイオですが、初期は1発しか入っておらず、クラフトでも2発ずつしか作れないしその機会も多くない。雑魚は勿論、強敵も簡単に倒せる代わりに、非常に限られた弾をどこで使うのかが問われる。逆に何とか温存出来ていると、レクイエムが数発あるという物凄い安心感を持って進められる。

もう一つは破血アンプル。強敵も含めてゾンビを全員一発でステルスキル出来る使い捨てナイフみたいなもので、クリムゾンヘッド化も防げるアイテム。強敵ゾンビを倒すのには勿論、後を見越して厄介な所で倒れてる氏体の変異を防ぐのにも使うので、下手するとレクイエムよりも重要。

この進むのも怖いし頼りないグレースのパートを恐怖に耐えて進めて進めて進めていくと、これまでの鬱憤を晴らすかのようなレオンのパートに何度か交代する。50手前だというのに渋さも増したレオンはRE4から更に劇的に強くなったというわけではないのですが、アイテム管理はケースなので余裕、戦闘もRE4のシステムだから体術や追撃が強力、という寒暖差で風邪を引きそうなレベルでグレースでの苦戦が何だったのかという位、ゾンビを楽に倒せてしまう。

繰り返すけど、レオンはRE4から更に超人になったという感じの性能ではない。が、古き良きバイオのシステムとゲーム性で苦労するグレースがあったからこそ、RE4のシステムでの爽快さが、ただ普通にRE4を遊ぶよりも際立って感じられる。しかし、そのレオンパートも終わるとまたグレースのパートがやってくる・・・あの楽しいフィーバータイムを返せ、次またどれだけ遊べばあれが出来るんだ!という気持ちを胸に、再び古き良きバイオを遊ぶことになる。

バイオの歴史において大別される2つのゲーム性を交互にプレイさせる。それだけで双方のゲーム性がより強く印象付けられることになっている。俺は次男だけどレオンのパートが待っているから耐えられた。病院編はずっと怖かったけど、その怖さもまた楽しかった。ディレクターが本作をサウナと水風呂に例えたらしいけど、正にその通り。

1~3・7が耐え忍ぶサウナ、4~6・8がそこから解放される水風呂と外気浴。サウナと水風呂を交互に繰り返す、カプコン製の温泉施設、それがバイオハザードレクイエムです。

バイオハザード レクイエム カプコンフィギュアビルダー クリエイターズモデル レオン・S・ケネディ

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