からかい上手の高木さん3 5話は先制はかいこうせんでいきなりやられました

あまりに不意打ち過ぎて開始5秒で脳が停止しそうになりました。

そこのアニメ化は聞いてない!

開幕、ちーちゃんがいきなり登場。!?!?!?中学生になったちーちゃんが何の予告もなくいきなりアニメに登場しちゃった!高木さんそっくりな姿で西片君みたいな性格のちーちゃん、アニメで声が付いて動くと可愛さが増すとは思っていたが、予想以上だぜ。それにしてもまさか「西片」のアニメ化より先に巻末描き下ろしのアニメ化で登場するとは・・・これは「西片」のアニメ化にも期待が持てますが、どのタイミングで来る・・・最終回?映画?

この描き下ろし、13巻の巻末に収録されていますが、アニメの内容に合わせて描き下ろしアイキャッチも中学生の高木さんとちーちゃんを並べるというものをお出ししてきました。や、やめろー!本編開始3分でファンの心をてってぇ光線で焼き払うつもりかー!!

というわけで変則的な構成で1本目は12巻の「苦手なモノ」。西片君の想像のぷくく高木さんが原作より3倍増し位にプークスクス感が出てますね。後ろの習字もちーちゃんの時は「未来」、西片君達の時は「野菜」とお遊びしています。実際に未来のもしもを高木さんが言及しているのが現実になっているのがあの巻末漫画なので、今回セットでアニメ化したんですね。

ところで木村君、まさかと思うけど漢字で野菜を書けないなんてことはないよね・・・?毎度のことですが、習字に凄いこだわってますよね。

あしたは土曜日枠は「ギョーザ」。こちらも苦手なモノに触れている内容なので今回アニメ化するのにはピッタリなエピソード。サナエとユカリが未来で身長が逆転していることを踏まえた台詞の変更があったり、文化祭の前振りを入れたりとサナエちゃんがパンを買いに行って戻ってくるまでの間を上手く繋げていますね。あと、サナエちゃんが廊下は走らないけど階段は急いで登ってる所が個人的には良いなと思います。

そしてやって来ましたアニオリ、文化祭の準備。出し物は3人娘が主導する演劇に決定。なんか色々と主観が入ってるよね?特にユカリちゃん、主演のイメージなので高木さんをお姫様に決めて相手役の王子様を男子にオーディションさせたり、恋に恋するユカリちゃんモード。サナエちゃんも脚本担当で何かいつになくノリノリだし、3人娘が輝いておられる。

でもせっかく西片君が頑張って高木さん相手に愛しのお姫様って言おうとしたのになー!しかもクラス全員の前でなー!高木さんも凄く楽しみにしていたのになー!もし言われたら流石の高木さんもクリティカルを隠しきれなかっただろうになー!・・・まぁ、木村君が今回もある意味救世主になったということかな?でも木村君だし、この先の展開が読めるぞ。

多分次回は文化祭本番なんでしょうが、こういう回をいつかやる為に、初期からクラスメイトの設定をきっちり決めていたのでしょうか。普段は台詞すらないモブ子モブ男君にもスポットが当たるし。

その日の放課後という形で、10巻の「釣り」。やはり高木さんはさっき聞けなかった西片君からの愛の言葉がお聞きしたいみたいだ。

結果的に高木さんの方から西片君に密着するという回の一つ、どう料理するのか楽しみでしたが、今回も文句の付けようがありません。

西片君は原作よりも池に落ちそうになってて、そこから高木さんが抱き着くまでが凄くスピーディーになってるし、それを表すように高木さんの髪は一本乱れて顔に掛かってるし顔も赤くなってて、更に糸が切れた後は凄いスピードで離れながらも釣竿を見たり瞬きしたりと、声に出さないながら高木さんも自分が思わずやったことに凄く大慌てでドキドキしているのがよーーーーく分かります。

原作では高木さんが抱き着いてから帰るまでは2ページしかなく、内容に対して割とあっさりしていたのですが、密着したという行為に対して前後を含めて大幅に補完してて、高木さん製作委員会、ヤバいな。今回もええ仕事し過ぎやろ、ふつうに感動するわ。

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