ゲッサン2018年11月号 高木さん・ツバキ・ユカリちゃん 感想

月に一度のゲッサンの発売でございますよーっと。今月は仮装したツバキ達が目印。そういえば前に単行本をフラゲ出来るんじゃないの?と思ってメイトに行ったらゲッサンだけ1日早く買えたのを思い出して、昨日帰りに寄ってみたら置いてあったの巻。

高木さんもツバキも、次に単行本が発売されるのはいつになるじゃろか。多分また発売日を合わせるのでは?と予想していますが。

からかい上手の高木さん

一本目は「釣り」。「釣りバカにっし」とかそういうギャグではないはず。帰り道、人気のない林の中にある池にやって来た西片君と高木さんは、2人で釣りをして勝負をすることに。

一瞬この漫画に似つかわしくないのどかな雰囲気が流れかけたけど、そこはまぁ、この2人ですから。案の定、魚に触るのは苦手だろうという浅はかな考えでこの勝負を思いついていた西片君ですが、高木さんが魚を触れないはずもなく。

そして時間が流れ、大物の鯉が引っ掛かってバランスを崩して池の方に倒れそうになった西片君。そこで高木さんの取った行動はと言うと・・・そうして扉絵のご満悦な高木さんに繋がるんですねぇ。恋だけに鯉に感謝ってね、わはは。

二本目は「血液型」。珍しく高木さんにジュースをおごってもらった西片君。いつもおごってもらってるからということですが・・・西片君、考えてみればこれまでにどんだけジュースおごったんだろう・・・お小遣いの何割がジュース代に消えたのか。深追いしてはいけない気がする。

そして帰り道、高木さんにドキッとさせられながら、やけに蚊に刺される西片君。高木さんが言うにはO型はよく刺されるそうで、逆に刺されていない高木さんの血液型を当てることに。いや、そんな話を信じて馬鹿正直に考えるとは、流石は西片君だぜ。

結局当てられなかった西片君はおごってもらったジュースを返上することになりましたが、よく見たら西片君、ジュースに既に口を付けてるんですが。高木さんあなた、まさか最初からこのつもりで・・・?

くノ一ツバキの胸の内

あらすじ:サザンカによるエンゲル係数上昇で戌班は食うものに困ってしまうのであった。

サザンカが非常食まで食べてしまったので代わりのものを取りに来た戌班の3人でしたが、既に目星を付けていたあけび等の果物が牛班達に占領されていました。果物を返してもらう為、ツバキは牛班のリーダー、ヒナギクとどっちが可愛いか勝負することに。

ヒナギクは自称誰よりも可愛いというどこぞの輿水みたいな子。ツバキと別の意味で年相応の女の子らしいですね。ただ、誰よりも可愛いと自負しているだけに、他人が自分より可愛いと感じてしまうと途端に小学生みたいに泣きじゃくってしまうようです。・・・あれ、この子キャラパワーかなり高いぞ?

それと班員のオニユリは金縛りが得意・・・もしかしてこのチーム猪鹿蝶モチーフ?オニユリは表情を変えずヒナギクに味方する一方で冷静に解説をしたりと、一言で言えばサナエちゃんみたいなダウナーな子。もう一人の子は・・・何か知らんけどヒナギクが大好きみたい。この班も中々に個性的ですね。ヒナギクはモクレンやベニスズメと人気を争いそうです。

恋に恋するユカリちゃん

一本目は「ハロウィン」。仮装してお菓子を貰いに行こうとしている三人娘・・・の周りには、なんだか見たことあるような人達がちらほら・・・?

今回はキョーコちゃんだけに留まらず、山本崇一朗先生短編集「恋文」「ロマンチック」に掲載された読切の数々からキャラが総出演。連載版キョーコと読切版キョーコが並び立ってる光景が見れるとは。全員の名前と作品が分かれば、あなたは相当な山本先生ファンであることでしょう。分かる人には分かるけど、分からない人には何が凄いのかよく分からないかと思います。気になる方は山本先生短編集を読もう!

そして高木さんと西片君もいつかのゲッサン表紙と同じような仮装と構図で空の旅。夢か現か幻か、不思議な一夜が過ぎていくのでした。ユカリちゃんという作品のフットワークの軽さが存分に発揮された回でしたね。

二本目は「電話」。最近不審な電話が相次いでいるらしいので、気を付けるようにと話す田辺先生。昔は固定電話しかなかったから、夜中にこっそり話すって苦労をしていたもんだという話を聞いて、まさかの田辺先生の過去を妄想し始めるユカリちゃん。いや、もう恋の妄想が出来るなら誰でもいいのか君は(汗

まぁでも、田辺先生にスポットが当たる話なんてまず無いのでそういう意味では面白いお話ですね。本編と違い高木さんと西方君に縛られる必要が無い為に、色々な切り口から話を展開していけるのがユカリちゃんという作品の強みです。