もみじのDDON奮闘記 ~スピリットランサーのスキル解説まとめ・使用感~ 9/9更新

シルチケで一回分だけ回したら、まさかのS武器でびっくりだーよ。

さて、今年もあと数時間で終わり。何だかんだでDDONを結構遊んだ一年でしたが、恐らく来年もそれは続いていくことでしょう。・・・ただ、第10の新ジョブ、

スピリットランサーについて書いてる記事が少ない!?

ということで、個人的な記述だけど各種カスタムスキルの性能等について書いてみるとしましょう。(解説用の動画あり)これから復帰する人や始める人が一人でもスピリットランサーに興味を持ってくれると嬉しい。

アラム・ファング&アラム・スレイ

こないだの記事にも置いた動画で使っている攻撃スキル2種。

アラム・ファングは槍を振り上げ、敵を打ち上げながら自分も飛ぶ、というエリアル始動技。相手より高い位置にいれば被弾もしにくく、攻撃と回避を兼ねることが出来ます。LV6からは振り上げの後、槍を振り下ろす追加技が発動可能になり、これを当てると更に上昇。高度を稼いでいる為、ここから通常技のフォル・スラスト(垂直落下で槍を突き立てる)を出すとダメージが高くなります。

アラム・スレイは槍を振り回す全周囲への攻撃。ファイターの円月斬りや、ウォリアーの大輪斬と同種の技。ただ、こちらは空中でも発動可能で、LV6からは構え直しのように吹き飛び中やのけぞりをキャンセルして出すことが可能。雑魚散らしには最適の技となります。特にアタックブースト発動中は攻撃範囲も強化される為、使い勝手は更に増します。

結論から言うと、アラム・ファングを使うならアラム・スレイもあると尚良い。

ダメージ効率の最も良いエリアルコンボはファング→追加→スレイ→フォルになるでしょう。下手にエリアルコンボの途中でエア・スラスト(空中で槍を一閃)を使ってしまうと、高度が下がりフォルのダメージも低下します。(動画中でやってますねw)

相手によってはスレイを省き、ファング→追加→フォルにするとシンプルに繋がります。特に小型相手はスレイ無しの方が安定。

裏を返すと、エリアルコンボに必ずしも拘らない人であれば、ファングは外しても良いでしょう。空中への攻撃手段は、後述するコル・スパイクがありますし。

ちなみに、アラム・ファングは派生するしないに関わらず、アラム・スレイはいつでも、技後は空中で掴みモーションを出してしがみつけるので、大型モンスターの高所へのしがみ付きの始動にも使えます。

コル・スパイク

力を溜め、遠くの敵を攻撃する。その様は、ロロノア・ゾロの一刀流・三十六煩悩鳳のよう。LV6からは溜め段階が2段階まで解禁され、更にダメージが上がります。

近接アタッカーでありながら遠距離攻撃が出来る、という強力なスキル。先に溜めて照準を付けてからその場所に向けて発射するので攻撃までのラグが存在しないという、ウォリアーの天衝刃と比較しても決定的な違いがあり、この点で空中の敵を攻撃する上では圧倒的なアドバンテージを持っています。ハーピーも楽々討伐可能。

勿論、大型ボスの部位攻撃にも非常に便利。どんなスキル構成でも必須だと言えます。

シュクリス・ブラスト

魔法球を設置するスキル。発動時の槍の振り回しにも攻撃判定があります。設置された魔法球は自分と味方の攻撃が当たると衝撃波を発生させ、周囲の敵を攻撃。また、攻撃を加え続けると霊力が溜まり(LV6で2段階まで溜められる)、もう一度スキルボタンを押して魔法球を爆発させた際のダメージが上昇します。

その性質上、ダウンした敵の弱点部位の傍で発動させ、霊力が溜まったら即座に爆発させる、という使い方がベスト。人数が増えるほど威力が上がるし霊力が溜まるのも早くなるので、グランドミッションで一番力を発揮します。むしろグランドミッションの場合なら、ダウン中はひたすら設置→爆発連打でも良いでしょう。一瞬で溜まるはずなので。

尚、アタックブースト発動中は威力が1.25倍に増加されます。

コル・ストルム

その場で槍を振り続けるスキル。連打している間ずっと振り続け、その時間の長さでフィニッシュの威力も変わります。回避でキャンセルするまでその場から動けない為、使うのは相手が動けない時、つまり怒り状態の解除時やダウン中がベストでしょう。

また、スピランのスキルの中でも随一のヒット数を誇るスキルである為、動けない性質と併せてもシュクリス・ブラストとの相性が抜群に良い。しかもアタックブースト発動中はヒット数が更に増加します。

実際にアタックブーストを発動し、ブラスト→ストルムを使うとこのような感じになります。ストルムを使う場合、可能な限りブラストも同じパレットに入れましょう。

ウォール・グラスタ

現状、2つしか持っていない補助スキル。ヒールオーラディフェンスライザーの複合スキルというのが簡単な説明になります。発動するとその場所に設置し、これに触れると一定時間の間、ヒールオーラとディフェンスのシフトが掛かっているのと同じ状態に。なので他の味方がコアを出すことも出来ます。

更にヒールブースト発動中はアタックライザーも兼ねる、という器用な技。ただし、シフトが無いので設置場所に各プレイヤーが触りに来る必要があり、ディフェンスライザーにもアタックライザーにも上昇補正が及ばない、という不便な面もあります。

また、持続時間は使い手のスキルレベルに左右される為、ある程度レベル上げが必須。

3.0からはカスタムスキルEXに対応。ただし一定のスキルレベルが条件となり、【剛】は10、【技】は9まで上げてないとEX版を使用できないので修練は怠らぬよう。

【技】は効果時間と展開時間の延長と、攻撃時にスタミナ回復効果が付与される為、スピランが待望のスタミナ回復の役割もこなせるようになり、非常に強力です。

【技】については→こちらの記事←で解説。

キュア・グラスタ

もう一つの補助スキルで、ヒーリングスポットとキュアスポットの複合スキル。LVUPでは解禁出来ず、戦技の継承の1段階目で習得します。

発動までに溜める時間があり、溜めるほど範囲が拡大します。発動中は範囲内にいると体力の白ゲージ部分が急速回復し更に状態異常を回復します。また、ヒールブースト発動中はウォールと同じく攻撃力上昇効果が追加。最大まで溜めた場合はアタックライザーと同じく20%の上昇となります。

ただし、こちらは展開中スピラン本人が動けません。解除することは出来ますが持続時間が短いのでイマイチどっちつかず。とはいえ、ソロでも状態異常回復や薬の節約が出来ますし、パーティーやグランドミッションでもチャットで発動を伝えられるので、どちらかのパレットに入れておくと役に立つ時もあるでしょう。

シュクリス・ガーダー

シュクリス・ブラストの霊球をガードビットのように使うスキル。3.0から登場した戦甲モンスターに対する戦甲カウンター特化技の一つ。習得するには、戦技の継承を3段階目まで上げる必要があります。

LV5までは1個、LV6でも2個しか展開することが出来ませんが、敵の攻撃が当たった際に爆発し、敵にダメージを与える効果があります。展開中は任意で解除が可能で、この際に振り下ろし攻撃を行います。

また、ガードビットと違って展開中もスタミナは自動回復します。

更に、展開中に敵を攻撃することで霊球に力が溜まり、一定量溜まると音が鳴って霊球の見た目が変化。この状態だと敵の攻撃が当たった際の爆発ダメージが上がり更に任意解除時の振り下ろしのダメージが大きく上昇します。

攻撃無効化スキルでありながら、それでいて攻撃を食らわない方が恩恵がある、という特徴的なスキル。しかも任意解除の攻撃はしがみつき時も使用が可能なので、コル・スパイクでも狙いにくいコアがあった場合の選択肢に。

LV6で最大2回まで攻撃を無効化出来る状態になれば、安定感は更に上昇。しかも、当たらなければ強力な攻撃も出来るという攻防一体のスキルですね。破壊されずに霊力を溜めるのが一番の理想なので、アビリティで回避技の性能も上げたりすればより使いやすくなりそうです。

勿論、最大で2回まで攻撃を無効化するので、プリーストには劣りますが倒れた味方を起こすのも安全に行えるようになります。保険用にも攻撃用にも採用率高し。

更に前述の通り戦甲カウンター特化技で、霊力が溜まった状態での振り下ろしをタイミング良く当てることが出来れば、一撃で白ヒビ状態にすることが可能。現環境においてはスピランの必須スキルと言えるので、早い内からBOによる戦技の解放を意識しておきましょう。

コル・ミーティア

7/6のアップデートで追加されたスキル。LV60から習得可能で、スキルレベル6はLV75から解放可能。

少し溜めるモーションをしてから前方に槍を振るい、これが当たると乱舞→振り上げ→振り下ろしの〆。要するに、格ゲーで言う乱舞系の超必。

初撃も少し遅い上、肝心の追撃も一番ダメージのある〆が出るまでモーションが長いのが難点。ただし、LかRを押しておくことで初撃ヒット後と地上での乱舞の合間にスカー・ムーヴでキャンセル可能。動画でも一瞬スカー・ムーブが表示されているのが分かると思います)やばいと思ったら即回避するべき。

小型モンスターの掃討には便利ですが、大型モンスター相手だとダウン時以外は基本使うことが無いと思います。

総括

まとめると、攻撃性能については他のアタッカーにも引けを取らないものがあるどころか、オンリーワンな強みも複数持っています。動作も軽快でかっこよく、動かすだけでも楽しい。

しかし、味方の補助はプリーストにもエレアチャにもはっきりと劣る性能。アタッカーに最低限の補助能力が付いた混合職、という具合に捉えるのが一番良いでしょう。

スキル構成の考察

スキルの構成については、一部スキル同士の相性があるので、

アラム・ファング 

アラム・スレイ

この2つのセットと、

シュクリス・ブラスト

コル・ストルム

この2つのセットでメインとサブを分け、そこに2つずつスキルを付けるのが最初は良いかなと思います。勿論色々試してみるのも大事。

ソロプレイの一例としては

メイン

アラム・ファング

アラム・スレイ

コル・スパイク

シュクリス・ガーダー

サブ

シュクリス・ブラスト

コル・ストルム

ウォール・グラスタ

シュクリス・ガーダー

というものが汎用性は高いかと思います。メインは主に雑魚敵と大型ボスとの戦闘用サブは敵ダウン時の集中攻撃やポーンと自身の支援に回る時で用途を分けてみました。

・・・ただ、ウォール・グラスタ【技】が使えるようになった後はパレット両方にウォール・グラスタ【技】を入れるべきかなと思います。正直このような記事を書いている僕自身、かなりスキル構成は試行錯誤しているので、正直スピランには人の数だけ正解があるという結論で(逃

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