あらすじ:魚来庵さんは神。日野治旅館さんはゴッド。
おはようございます、日の出の時間に起きましたが生憎の曇り空でした(´・ω・`) pic.twitter.com/0BaiC6UPXS
— もみじ (@momiji_mypace) January 9, 2022
3日目、1月10日(月)の朝は、せっかく絶景のオーシャンビューが拝める魚来庵さんに泊まって日の出の時間に起きたのに曇り空。
まぁご来光を拝むことは叶いませんでしたが、でもこれはこれで、あの鳥居が視界に入る景色であればどんな天気でも見応えがありますね。とにかくまずは朝食。
神磯の鳥居には、いくつもの顔がある
魚来庵さんの朝食はビュッフェスタイルで、米は炒飯がありますが、基本的には豊富な種類がある一口サイズのパンが主食となることでしょう。
というわけで自分の盛り付けはこんな感じに。朝から白身魚フライと煮込みハンバーグというのも中々強い。ベーコンとスクランブルエッグも、ミネストローネも、どれもパンに合う洋食スタイルなモーニング。そして
ふと右を向けば、大洗の朝の海&神磯の鳥居!
朝食の場所は昼のカフェスペース。あの鳥居を眺めながら優雅に朝食が食べられるホテルでもあるのです、魚来庵さんは。今回は曇りでしたが、快晴の時にここに来たら・・・一日の始まりに、最高のスタートを切れるでしょうね。
その後、部屋に戻ってチェックアウトまで海を眺めることにしたのですが、何やら様子が。雲の間から、太陽の光が差し込んでいる・・・?
ほ、ほわあああああ・・・美しい・・・
神磯の鳥居にはかつて神が舞い降りたとされていますが、こんな光景を目にしてしまうと、その伝承にも納得するしかありません。むしろ曇っていて良かった。こんなに美しいものを目に焼き付けることが出来たのですから・・・
でも流石に永久に眺めてはいられないので、チェックアウト。魚来庵さん、お世話になりました。ここにも是非是非、また泊りに来たいです。
いつもと違う、最後のお昼を
道路を挟んで向かいのいそやさんにいる澤ちゃんを見てから今日の行動を開始。とは言え、主にこの日はお土産買って、潮騒の湯に行って、最後にとある昼食にしてから帰る、という感じでやったことはかなり少なめ。
クローゼットさんで服を眺めたり、シーサイドステーションのサザコーヒーやまいわい市場で買い物をした後、潮騒の湯へ。やはりここは一回位は寄りたい所。朝からサウナで3セットして整い、コーヒー牛乳飲んでマッサージ機であひいいいいいして、完全に脱力しました。このまま永住したくなってしまいますが、これから御飯食べて酒呑んで帰るんだから頑張れ俺。
・・・そして、最後にやってきたのはここ、シーサイドステーションで地ビールを醸造、販売している「ビーチカルチャーブルーイング」。当ブログでも以前1万円分のクラウドファンディングに参加してリターンを貰ったと紹介した、あのお店です。
こちら、中で持ち帰り用の瓶ビールと、その場で呑む生ビール(量り売りもしています)を販売しているのですが、食べ物を持ち込むのもOKです。色々な種類があるクラフト生ビールを、大洗の色んな店で売っている海鮮を持ちこんでそれを肴にして吞むことが出来るのです。
というわけで!
1杯目は黒ビールのパンツァースタウト!
肴はあん肝・あんこうのとも酢・炙りマグロの3種類だ!
ぐふふふふ、至福の時間。帰る直前だからこそ出来る至高の昼呑み。それも生ビール、肴はあんこうとマグロ。これを贅沢と言わず何と呼ぶ。
美味しい飯所で海鮮やあんこうに月の井さんのお酒を、というのが今までの定番パターンでしたが、こちらのお店に色々買い込んで持ち込み、クラフト生ビールを呑むという新たな選択肢を私は覚えてしまったのですよふはははは。勿論、お土産用の瓶ビールも購入。
当然1杯じゃ足りないので、2杯目にはペールエールを注文。黒ビールとは見た目も味もかなり異なるので、その違いも含めて楽しむことが出来、今回の大洗旅行最後のご飯としては大正解でした。栗のビールは今年の秋までお預けなのと、干し芋レモンは品切れ中なのが残念でしたが、それでもここに来て良かった。カジマさんが開いていなかったのもあって揚げ物がゼロだったので、次は揚げ物メインに持ち込もうかな。
さらば大洗、また来るでよ
そんなわけで、地ビール2杯、約1リットルも呑んでもみじさんは大満足。今回の大洗でやり残したことは最早なくなったので、予定より1時間早く帰ることにしました。楽しい時間はあっという間でしたが、今回の2泊3日の大洗も充実した毎日になりました。
お土産はこんなの。地ビール6本に、干し芋3パック、月の井さんの蔵酒に、サザコーヒーのレインボー9、正月限定の福ブレンド(複数の国のゲイシャブレンドを混ぜたもので、かなりお得と聞きました)、あとは市場からクール便で送った干し芋と明太子。
大洗から帰ってしばらくの間は、釜揚げしらす丼に明太子を添えるのがすっかりお決まりになりました。シラスと生姜と卵の黄身にポン酢かけて混ぜる、たまに明太子も一緒に食べる。これだけで無限に白米が食べられます。
初詣やお決まりの場所へ行くという毎度やりたいこと、寿多庵さん・とびた荘さん、魚来庵さん・ビーチカルチャーブルーイングさんといった初めて行った場所、行きたかった場所を楽しむ。そのどちらも今回はこなして、どちらにも満足が行く結果となりました。行く度に選択肢が増えていくので回り切れなくなりそうですが、何度行っても新たな楽しみと発見に出会うことが出来るので、本当に大洗は楽しい街ですね。