からかい上手の高木さん2 アニメ3話も最高でした

3話のEDは「粉雪」で来ましたか・・・20代30代を完全にターゲットにしている選曲な気がします。私世代とかが学生時代に聞いてたような曲ばっかりですし。

アニオリ部分も文句なしの出来

今回放送されたのは「エイプリルフール」「お花見(ダイエット)」「呼び方」「進級」の4つ。進級直前のエイプリルフールにお花見、1年前の2人の呼び方が決まった日のことを2学期の前日に思い出し、2学期の登校初日に繋がって2年生になった今こそ再び呼び方を変えようとする、という1話丸々が繋がったような構成ですが、いつもより特殊になっていました。

まず、あしたは土曜日枠の「お花見」ですが、これは本来「ダイエット」で、花見の途中の3人の会話が完全にダイエットのもの。そして最後の「進級」はまさかの完全なアニオリのお話でした。先日発売されたゲッサン8月号でも2年生に進級した日のエピソードがちょうど掲載された為、原作とアニメで同時進行で同じ日の話を別々に描く、という珍しい試みが行われたことに。

まぁ前置きはこれくらいにして。今回も高木さんは可愛かったですね。まず「エイプリルフール」では誘ってくれてありがとうと冒頭から嬉しそうな顔をして、西片君の想像では子どもみたいに泣いたり。原作とは違い、嘘はなしにしてからは「どんな時に照れたのか」「2年でも隣の席が良いね」という問いかけも追加。

特に「同じクラスになりたい?」という問いかけは原作だとすぐに西片君は頷いていますが、実際に西片君が隣に高木さんがいない教室を想像して、真っ赤になりながらも同じクラスになりたいと頷き、高木さんはそれを見て少し驚いてから嬉しそうな顔をする、という実に素晴らしい改変が為されていました。この回の高木さん、最初から最後まで嬉しそうで楽しそうでしたね。

「呼び方」は西片君の回想という形なので最初と最後以外はほぼ原作のままですが、笑う前にちょっとだけ顔を膨らませたり、やっぱりアニメだから絵と絵の間の動きが丁寧に描かれていたなぁという印象です。

そしてアニオリとなる「進級」は先述したゲッサン8月号のお話みたいに「西片センパイ」と呼ぶのをはじめ、ノリノリで100%片想いと同じ台詞を言って頬を膨らませたり目に涙を浮かべたりして西片君をからかいながらも、西片君が思わず「高木」と呼び捨てで読んだ時は驚きながらもよっぽど嬉しかったのかもう一回読んで欲しいと所望したり。

必死にもう一度呼び捨てにしようとする西片君の反応や行動も、アニオリなのに全く原作との違和感を感じない素晴らしいエピソードでした。脚本の加藤さん、あなたは山本先生のファントムですか・・・?

今後もやはり心配なさそう

1期の時も多少の改変等はありましたが1話丸々アニオリは初めて。しかしそれでこのようなエピソードが作れるなら、まだアニメ化してない原作はありますがたまにはアニオリも見てみたいなと思えるような3話でした。