ゲッサン2022年7月号 からかい上手の高木さん くノ一ツバキの胸の内 感想

いよいよ本日から劇場版が公開となる「からかい上手の高木さん」が表紙&巻頭カラーのゲッサン7月号が発売しました。3期の映画館の2人は冬でしたが、今回の表紙は夏の装いでの映画館というのが良いですね。夏に2人でフェリーに乗って映画を観る話を、この先原作で読める日が来るだろうか。

勿論公開の始まった劇場版についても色々情報が載っておりますので、18巻と劇場版とこのゲッサン、全部チェックしましょう。

からかい上手の高木さん

このタイミングでその時期の話をぶち込んでくる!?と予告の時点からこりゃ日付変わった瞬間に読まなきゃならんと思っていた今回の高木さんのエピソードは「名前」。タイトル通り、夫婦になった2人の新婚生活が始まった時のお話。元高木さんで結婚前の時間軸の2人は描かれましたが、山本先生が新婚直後の2人を描いてくださる時が来るとは・・・(平伏

というわけで予告の1コマの通り、今日から2人とも西片なのに何故か西片君を西片と呼ぶ元高木さん。おやおや?どうやら中学時代のある日の罰ゲームに起因しているようで・・・?

これまで元高木さんの方も15巻以上刊行されながらスルーされてきた、「2人の下の名前」を話の主題に持ってきて、「西片君が初めて高木さんを下の名前で呼んだエピソード」が描かれる日が来るとは夢にも思わなかった。まさか両親への挨拶ですら呼んでなかったのは予想外だったけど(汗

そして今更下の名前を出すってことをしない判断も分かってますね。西片君が言ってるように、もう今更この2人を西片君/お父さん・高木さん/お母さん/元高木さん以外で呼んでもしっくりきませんし。

緊張して真っ赤になりながらもその名前を呼ぶお父さんと、呼ばれて満面の笑みを返す元高木さんっていう尊みが深すぎて深すぎて、これはもうホントにカラーの扉絵も含めて絶対にゲッサン本誌で読んでほしいです。

・・・で、これを読んでから劇場版を観に行って、更に山本先生へ平伏しました。本当に、劇場版への援護射撃として、このタイミングで掲載したのは完璧としか言いようがありません。

くノ一ツバキの胸の内

コノハ先生が下級生の遊具兼修行道具として鉄棒みたいなものを木でDIY。下級生の子達が慕うのも分かるわー。普通に回ったり逆上がりしたりしてはしゃぐ下級生ズ。なんだけど、その位出来て当然と見事にフラグを立てちゃった子が2人ほどいたのでした。

というわけでよりによって普段喧嘩ばっかりのサザンカとホウセンカが逆上がり出来ず、どちらが先に出来るか居残って張り合い始める。けど、今回はいつものケンカとは違うようで・・・?この2人は喧嘩する程仲が良いのか、犬猿の仲なのか、どっちなんだろうなぁ。

・・・ちなみに上級生でも逆上がり出来ない子、いるだろうか?モクレンだけは怪しいような気がするのは私だけでしょうかね・・・?

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