からかい上手の高木さん3 異色な話もバッチリ丁寧にアニメ化された第2話でした


原作通りの丁寧なアニメ化を、原作を読んでいない人間が批判、叩くのは正直ふざけんなと言いたくなる。原作読んでて今回批判してる人なんているんでしょうかね?

却って大変そうに感じた風変わりなお話

原作からしていつもとちょっと違う構成だった「気配」が今回アニメ化。台詞が一切無いという異色の登校エピソードでしたが、アニメでも原作に準じて台詞無し、更には効果音等も一切無しの、アニメーションとBGMのみで表現するという白黒ディズニーやトムとジェリーのような仕上がりに。

声や効果音が使えないという制約で、動きとBGMだけで1エピソード丸々表現するのは却って難しいんじゃないかなと思いましたが、見事な完成度でしたね。口パクも入っていましたが、台詞だけを抜いたかのような動きになっていて、何と言ってるのか容易に想像出来ますね。

あと思った以上に先回りの為に走る高木さんがスピード出してて、その後ちゃんと息を整える所に時間を取ってて、あぁ可愛い。アニメで見たい所にちゃんと力入れてくれるのが高木さん製作委員会の良い所。このエピソードをちゃんと原作に準じて無音でやって、この面白さになっているのは感謝しかない。

あしたは土曜日枠は「続・気配」という、ミナに気づかれないようについてくついてくするユカリちゃんのエピソード。気づいてない時はマヌケそうだなぁと思ってるのに振り向きそうになると焦って必死に隠れるユカリちゃんと、登校中に見つけたものに次から次へと興味津々になるミナの様子が可愛いお話でしたね。違うのはミナが普通にユカリちゃんの存在に気づいていたことでしたが。そしてサナエちゃんはいないのかなと思いきや・・・?

後半は「持ち物検査」と「図書委員」。「持ち物検査」は先生役と生徒役、どちらも高木さんが可愛いし、演じる高橋さんも楽しそうなのが伝わって来る。アニメで声が付くと印象が変わる話ってありますが、これもその一つですね。

「図書委員」は今後も何度かある、昼休みに図書室で過ごす2人の始まりのエピソード。委員を決めるシーンで文化祭委員という言葉が出てきたり、図書室の先生がサナエちゃんのお姉ちゃんである月本先生に変更されてたりと冒頭から割と原作との違いが出てきています。2学期の行事で予想はしていましたが、文化祭のエピソードもアニオリで放送されるんでしょうね。

恐竜図鑑に反応した西片君、「ダイナソー!」って叫ぶ所が追加されて、前回のビックリ箱との繋がりが持たされてたりするの、細かい変更点だなぁ。そして最後の高木さんの小声、あぁ^~ってなる。もし3期の円盤にタカギーサラウンドがあったらここを聞きたかったなぁ。

最後は13巻の表紙にもなっている「夕日」。小豆島が明確なモデルだからか、アニメでは冒頭で西片君と高木さんが出会うシーンの場所が変更。下り坂を急いで降りてくる高木さん、会えた嬉しさが滲み出てて可愛い。心なしか声も弾んでるし、高橋さんは本当に良い演技をなさる。

それと夕日を2人で眺めている時、西片君のペットボトルが途中で落ちて、そのまま横に転がったままになっているのも、西片君の動揺が分かりやすくて、細かいけど良い変更点ですね。

しかし西片君が走り出したらBGMにランナーが掛かるとはwしかもバテたら小さくなり、走り直したらまたBGMが大きくなる無駄に丁寧な盛り上げ方。

今週もたしかなまんぞく

「気配」の異色さも忠実にアニメ化され、文化祭等のアニオリエピソードへの期待も膨らみ、そして高木さんが可愛い。

今週も原作に忠実な所は忠実に、行間も手を抜くことなく、より納得のいく描写や高木さんの可愛さを引き出せる所、後の布石になりそうなシーンは細かくても変更が入っていたりと、非常に丁寧なアニメ化となっておりました。

・・・ところで今更なんですが、ワートリ・高木さん・進撃。最近自分が見てるアニメの主人公の声優、全員が梶裕貴さんなんですね。本当に今更である。