ファイアーエムブレムヒーローズを遊んでみた その33 ~伝承リン、サカの掟・承で近接受けを粉砕せしめたい~

7月のアップデートがやって参りました。念願の「サカの掟・承」が伝承リンにもたらされたぞ!全ステ+6に加え、速さが5以上高ければ近接の遠反は反撃不可という素晴らしい性能。足りないステータスを補い、更にこれまでは反撃で倒されるので攻撃出来なかった相手を逆に一方的に殴れるようになりました。

これが真・超究極完全態アルティメット伝承リン・・・ここに伝承エリウッドの強化増幅が前提となる運用なので、数値以上にめっちゃ盛られます。

速さは45に増幅で+12、Aで+6されて63までは盛れるので58以下なら追撃可能&反撃不可。攻撃は56に増幅とAで+18、ペレジアの弓と脅嚇により相手の守備-17で射貫く。相手からの攻撃も同じく+18されて-17で受けることになります。まぁ相手の弱化無効やこちらの強化無効、お互いの紋章効果を一切除外した計算ですが、ある程度相殺するにしても数字上はかなーり凄いです。

おら!一方的に殴られる、痛みと怖さを(ry

というわけで、早速その実力を図るべくストーリーのインファナルの覇骸エーデルガルトをぶっ倒しに行きました。強化増幅・サカの掟でこちらは攻撃マシマシ、向こうは封印とペレジアで守備が計-19という条件ではありますが、二撃で単身無傷で倒すことが出来ました。今までハガ相手にはほぼ詰んでいましたが、サカの掟・承が加わっただけで何もかも変わりました。

反撃不可って素晴らしいぃいいいいい!!!反撃を受けないからオルティナのような待ち伏せも怖くないんですよね。

とは言え、伝承戦のインファ以上とかになると、これでもダグとかには追撃が取れません。もしも反撃不可の方に重点を置くなら、いずれ来るだろうミュルグレの錬成に期待か。

闘技場の上級で遭遇した伝承カムイもこの通り、一方的にぶん殴れます。ハガにも一度遭遇しましたが、やはり二撃、もしくは三撃で始末。最早、伝承リンは完全に烈火統一のエースとなりました。あとは受けを前提にしていたのでBを待ち伏せにしていましたが、これを余ってるシャミア食わせてみきついに変えるかどうか。ただ、追撃不可を食らった所で反撃は受けませんし、相手ターンも考慮するなら待ち伏せのままの方が良いかも?ペレジアの弓と脅嚇のシナジーもあるし、ミュルグレの錬成が来るまではこのままで。

まぁ、とにかくあれですよ。伝承リンとサカの掟・承に微妙とか何とか言うならば、これ位色々試してから微妙判定してくれ。どうせ最新のインフレキャラと比べたり、闘技場や城で最高位の維持だの、死闘を付けるだのそんなんを前提としている人間も一定数いるだろうし、そんな目線のノイズは不要。少なくとも自分としては非常に良いスキル貰ったと思っています。

これで城の防衛もリンがかなり地雷として機能するようになった、はず。ただ、リンを受けようとする相手は脅嚇で自分でデバフを掛けられるので、エリウッドに今まで持たせていた攻撃の封印と守備の封印を、速さの封印と魔防の封印に変更。反撃不可の条件を満たしやすくした上で、飛行ニノの初手凶星による事故率を上昇させました。

他の5人はもうこれで現状は十分なんですが、ぶっちゃけ伝承ヘクトルが少し持て余しがち。この魔防だと魔法にあっさりやられることも珍しくないので受けきれないことが多々。鼓動以外で上手く機能させるにはどんなスキル構成にするべきか。

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