ゲッサン2020年9月号 からかい上手の高木さん・ツバキ その他感想

今月は2巻の発売した大ダークが表紙&付録として別バージョンのコミックカバーが付属しています。林田先生ファンは購入をお忘れなく。

そして山本先生関連の単行本が一挙発売ということで高木さんが巻頭カラー、元高木さんが出張掲載されております。

からかい上手の高木さん

巻頭カラー。何と今回は幼少期の西片君と高木さんのお話、「ランキング」。顔も知らない謎のTKGこと高木さんと、この頃から勝負は始まっていたようですね。

幼い頃の2人がお母さんに連れられてきていたのはいつも同じ店。そこのゲームコーナーにある一人用ゲームを2人は遊んでいたようですね。幼稚園くらいの頃には家にSFCとストⅡはありましたが、ゲーセンのゲームはよく分からないからレバーとボタンをガチャガチャ押すだけだったけど、それでも当時は楽しく遊べたんですよね。あぁいうのがゲームを純粋に楽しんでいた気持ちの原点なんでしょうか。

まぁ私のことは良い。どこの誰かも知らないTKGなる相手にランキングが抜かれた西片君。そのままゲームは撤去されてしまい、幼少の頃から高木さんには勝てない運命にあったらしい。そして遊んだことも忘れた西片君に対し、きっちり覚えていた高木さん。扉絵は遊ぶ西片君を後ろから眺める高木さんという構図ですが、まさか高木さん・・・いや、まさかね。

2本目は「シーン」。100%片想いのアニメ放送の翌日の登校中に合流した2人。当然高木さんもばっちり確認済み。ということで、高木さんが良かったと思ったシーンを再現できたら勝ちという勝負。・・・西片君にはハード過ぎない?

そして西片君の頭に浮かんだのは、顎をクイってやるシーン。これだ、これをやれば高木さんに勝てる!やれば、やれ・・・出来るかー!!西片君にそんなことが出来るわけあるか、しかもここ下駄箱だぞ(汗

・・・と思ったら、なんと高木さん自分から西片君に近づいて壁ドンの再現。ホント状況を楽しむ子である。西片君が自分からこういうことが出来るようになるのはいつの日になることか。そして最後に言わせてほしい。朝っぱらから下駄箱でいちゃついてんじゃねぇー!(読者の総意

くノ一ツバキの胸の内

修行に張り切り過ぎたツバキ達、見るからにクタクタ。疲れた体に鞭打って、前に行った遠い所にある温泉に行ってみることに。まぁ普段から肌色成分多い漫画だし、温泉回と言ってもあまり変わらん気がす・・・

先生ー!?先生が入っとるー!温泉には色気のある大人の女、分かってますね山本せんせ・・・色気のある、女・・・うーん?ハナ先生からそんなものを感じたことはな(グシャリ

久しぶりのこの温泉、どうやら掟で入れる日時が決まってるようで、くノ一が入れない時は男が入るという交代制だったらしい。もしや男が来るのでは!?と期待するツバキの前に現れたのは・・・

明確に男の人が出てきたのって今回が初めてかな。というか先生の反応、まさか・・・ね。

スクール×ツクール

屋上の秘密基地がバレたので、鹿島田先生を顧問にするべく知恵を絞る3人。屋上でくつろぐ先生を涼ませる為に3人は知恵を絞るのだった。

きずくが今回作ったのは木の風鈴。・・・風鈴?と言えるかは微妙だけど、この作り方と材料を少し変えれば、洗濯物を干す丸ハンガーみたいなものも作れそう。DIYは発想次第でどんなものも生み出せるのだ。でも涼しくなるかは別の話である。

亜紀はソ連製のマーヴⅥかき氷機。科学準備室で氷も作っているので、意外と学校に持ち込むのもアリ・・・なのか?

そして今日も予算と戦った奈子が持ってきたのは、すだれ。すだれに水を吹きかけると、打ち水と同じ原理が働く上、すだれだから風を通してくれるので涼しくなるようです。この真夏に掲載されるのにピッタリの、発想で暑さを乗り切ろうという回でしたね。

からかい上手の元高木さん

出張掲載。家族で釣りに来た西片家。高木さんと西片君で釣りと言えば、池でのあのアクシデントが思い出されますが、今回はちーも一緒。どんな一日になったかと言いますと・・・?

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