ガールズ&パンツァー最終章2話のBD&原画集が届きました タイヤキ・ウォー!やミリコメ感想

大洗vsBC自由学園、決着。そして2回戦の相手、知波単学園との試合へ・・・

公開から実に9か月以上経ちましたが、「ガールズ&パンツァー最終章2話」のBDとDVDが、ついに発売されました。今回も1話と同じく、原画集が特典として付属するA-ON STOREで購入。原画はいいぞー、原画にしかない味わいというものがあってだな云々。

たったの54分(体感時間2倍以上

公開初日から8月までの間に10回以上観たので、2話単体の感想や考察についてはカテゴリーから以前に書いた感想記事の数々を追っていただければ良ろしいかと思いますが、せっかくなのでこちらでも2話について少し。

尺はたったの54分なんですが、劇場版を半分の尺でやったと言わんばかりの、前半と後半どちらも迫力のある戦車戦が展開されており、時間の密度が凄まじい作品となっています。

何より、今まで以上に戦車と車長が一緒に動くシーンが多くなっているのですが、その臨場感とカッコよさが過去作含めて現状No.1。個人的に何度も推していますが、後半の玉田車と玉田が画面手前からドリフトしながらスライドしてきて、そのまま素早く画面手前へ再び前進していくワンカット等は2話で最も好きなシーンです。安藤や西さんの背面からのシーン等は特に4DXを意識したような感じでもあり、自分も戦車に乗っているかのような感覚で観られますね。

とにかく戦車戦については今までのガルパンの中でも一番面白い作品だと言えるでしょう。

それでいて一気に他校の戦車と生徒も多数登場させており、今後のメディア展開についてもかなり広がった感があります。色々な意味でこの2話は正に革命的と言えるかも。ようやく円盤も発売しましたし、戦車道大作戦等でキャラはこれから一気に描き下ろしやキャラの掘り下げなんかもあるだろうし、戦車も大作戦や、願わくばドリタン等で追加があれば嬉しいですね。というか、やれ。

ウサギさんチーム(主に澤ちゃん)、成長中

そして澤梓推しとしては、2話での澤ちゃんの活躍について語るのは避けては通れません。PVの頃からぴょんぴょんしてキューポラに軍神立ちする澤ちゃんを見て澤ちゃん推しの皆様が湧いておりましたが・・・

その後の知波単戦でも一人だけ御飯を食べながらも警戒は怠らない、ワニバルーンを見破って撃破される前に動き出す、みぽりんの指示を受けてからすぐに砲手の2人に的確に指示を飛ばす等、もうこの時点でいっぱしの戦車乗りになっています。

あの軍神立ちするシーンも、近くの着弾に少し驚きながらも報告をやり遂げていましたが、かつての聖グロ戦の時、ウサギさんチームは砲撃の雨あられに怖くなって戦車を放棄して逃げ出したんですよね。そのリーダーである澤ちゃんが、もう生身で砲撃の中で外に出ても決して逃げ出さない。この成長ぶりには本当に涙が出て来そうになります。

他のチーム以上に成長が丁寧に描かれている面があるウサギさんチーム(主に澤ちゃん)ですが、この2話は本当にそこが顕著です。今後もどんな風に彼女達の成長が描かれていくのか、楽しみですね。

相変わらず映像特典の尺がおかしい

発売が1話から間隔空いたのもあるんでしょうが、映像特典、多いですね・・・54分の本編に対して7時間超えってどういうことなの!?あまりにガルパンの特典が長すぎて、高木さんのBDの特典が少ないと錯覚してしまいそうな・・・いやあれは少ないわ、うん。もっとくれ。

今回の目玉の一つはOVAの「タイヤキ・ウォー!」。BC自由学園が優花里に潜入されるまでのBC側の視点を描いたもの。尺はそんなに長くないけど、今年唯一のガルパンの新作アニメなので我々はこれを大事にしなければならないのだ・・・ありがたやありがたや。

映像では学校の周りしか分からなかったBC自由の学園艦の内部が(編入側だけだが)詳しく描写されたのは貴重ですね。完全に都市とスラムみたいな二極化だけど。とりあえず分かったことは、安藤はペパロニ、押田はそど子と話が合いそうだなぁと思った。・・・けど、編入組、君達なんでそもそもこの学園艦に来てしまったんだとも思った(汗

あと女子らしい恥じらいを見せる押田、意外な一面。映画撮影のごとくノリノリで優花里を皆で騙していたり、割とBC自由が好きな人には聖典と言えるであろうOVAだった。

それといつものコメンタリー。やっぱり最初に聴くのはガルパン作ってるおっさん達の集まり、ミリタリーコメンタリーですな。玉田、実は分かってて突撃馬鹿を演じている説。ミリタリー監修に薔薇風呂を監修させていた。凸なにがしと言うのは「突撃」と言うワードを言わない為・・・Ⅲ突とP虎を最優先で狙う知波単に対してフラッグ車を守るのを最優先にしている大洗・・・等々、裏話からたまに入る真面目な考察等、今回も楽しいコメンタリーでした。

今更だけど、「この作品の舞台が地球だとは一言も言っていない」には草生えた。だって戦車や人はこんな動きしないもんねw