一人用あんこう鍋をキャンプ用品で調理してアウトドア気分になってみた

この日曜は晴天な上に気温も春そのもの、更に桜も満開と、絵に描いたような春の休日でした。そんなわけでいよいよ冬も終わったので、早めに食べておかないといけないものが一つ我が家にはありました。

これです。2月に多くの人達が一斉に大洗に行っていたことに対するグギギギギな気持ちから、大洗まいわい市場の通販で買った、一人用のあんこう鍋パック。2つ買ったのですが、その内の1つは食べないまま4月になってしまいました。まぁすぐに2食目を食べるのも勿体ないし、3月に現地で食べていたのもありますからね。

というわけで、これを食べるならそろそろ、そして絶好の行楽日和でもあったので、ならば父さんの登山・キャンプ道具を借りて、近くの山に登って山頂で調理してあんこう鍋と雑炊を嗜むという贅沢な登山飯にしようか、と思ったのですが・・・

いかんせん、私自身はちゃんとそれらの道具を使ったことがなかったですし、いきなり持って行ってちゃんと作れるのかという不安もありました。

何事もまずは練習から

なので今回は登山はせずに、家の庭でそれらの器具を使ってみることに。家でやるなら仮に失敗しても大丈夫ですし、片付けも用意も簡単ぽんでございます。

まずは中身を出しまして。パック詰めされた野菜・あんこうの身・あん肝の溶けたみそスープの3つが入っております。最初からこうなっていて、順に入れていくだけなので非常に簡単。

まずは水とスープを入れ、火を付けて煮立てていきます。2分程経ったらあんこうの身を入れて箸でほぐし、次いで野菜も入れてこれもまた箸でほぐして少し待てば・・・

はい、これでもうあんこう鍋が出来ました。バーナーの火力でも問題なく調理が出来ましたし、それほど大きくない鍋でも出来ましたので、この一人用あんこう鍋自体、かなり便利なものですね。

更に3月に買った月の井さんのお酒がまだ1本残っていましたので、これもお供にすれば・・・このように豪華な登山飯(家の庭)の準備が出来ました。

前にも食べていますので、このパックで出来上がるあんこう鍋はあんこうの身を含めて美味しいのは実証済み。そして残った汁で濃厚な味の雑炊も作ることが出来ます。これに日本酒を添える。いやーこれぞ休日の昼飯。満足満足。

このあんこう鍋パックはレトルトのもので、必要なものは全て揃っているのでちょっとの水さえあれば非常に簡単に作れます。もちろん豆腐等を足しても良いし持ち運びも簡単なので、それこそ私がやろうとしたように、登山やキャンプにも持って来いです。

今回のことでバーナーとか各種道具の使い方も父さんに教わったし、これで私も登山やキャンプでご飯を作れますね。大洗キャンプ場で現地であんこう買って自分であんこう鍋を作ってみるのも楽しそうだなぁーと前から思っていたので、次のシーズンはそれも考えてみましょうかね。

まいわい市場通販

あんこう鍋のシーズンは終わりましたが、こちらのパックは大洗現地のまいわい市場と通販、どちらでも販売していますので気になる方は是非一度ご購入を。尚、レトルトとは別に冷凍あんこうと鍋つゆのセットなんかも販売しています。

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