からかい上手の高木さん2 アニメ4話を見遅れましたが今回も良いものでした

まさか、火曜の放送の1時間前に寝込み、38度の熱があると判明して金曜の朝までスマホをちょっと開く以外は何も出来ず殆どの時間をベッドで寝て過ごすことになろうとは・・・おかげで高木さんのアニメを見るのも金曜日になってしまいましたよちくせう・・・

構成とその為の繋げ方が今回も自然

今回アニメ化したエピソードは「腕相撲」「にがみ」「自転車」、あしたは土曜日枠は「大人っぽく」。「腕相撲」は「腕ずもう」、「にがみ」は「コーヒー」が原作での元のタイトルですね。ちなみにコーヒーは5巻、そして腕ずもうは初期の頃である2巻のエピソード。何故これだけが1期でアニメにならなかったのか、確かに疑問ではありましたが・・・

この2期の1話でやった「水切り」で偶然にも手を繋いだことを、「腕相撲」をする際に手を繋ぐことに絡めてここで持ってくるとは何と細かくそして良い改変か。まだアニメでやっていない「釣り」もそうなんですが、2人が身体的な接触をすることってのは実はかなり特別なことなんですよね(高木さんの方から一方的につんつんしたりするのは除く)。

その特別であった「手を繋ぐこと」を活かす為に腕相撲をこの2期の4話まで温存していたとしたら、1期をやった時点からここまで想定していたとしか思えません。何ですかこの製作陣、こちらの想定いつも超えてきやがる( ^ω^)

「自転車」でも高木さんの「西片君と手を繋ぎたいから自転車置いてきた」という台詞がありますが、これは改変じゃなく、原作の台詞そのままなんですよ。しかしこの台詞があったことに加え、下校の話で高木さんが自転車のブレーキが悪いと聞いた翌日の登校時のエピソードということで、導入を原作そのままに使えるエピソードなので今回ラストに持ってきたのでしょう。な、何だこの完璧な構成は・・・

その後も大人っぽいが2人の掃除中、コーヒーが腕相撲の後の帰り道、自転車が翌日という形で、手を繋ぐというか、エピソードをエピソードを繋ぐ、というのが今回特に印象的でしたね。エピソード4つというよりABCDパートで構成された1話でした。

そして「腕ずもう」は原作初期の話なので、久々に今の山本先生の絵に近いアニメ絵で見られるという二重の楽しみが出来ました。台詞やリアクションも変更が無く、はしゃいだり必死になっている(フリをしている)高木さんが可愛いですね。鞄を重ねて置く所も。原作では西片君が鞄を手に持っている「コーヒー」でも、アニメでは最初から高木さんが2人分荷台に乗せていたりする細かい変更点もあったり。

「大人っぽく」では西片君と一緒に帰れるのと腕相撲で合法的に手を握ったことでウキウキでゴミ捨てに行ってる高木さん、「自転車」では登校シーンをアニオリで長くしてけんけんぱする高木さんという可愛い生物をぶち込んで来るし、相変わらずこの製作陣、ホントに期待を裏切りません。毎回言ってる気がしますが、この人達が高木さんのアニメを作ってくれて本当に良かったです。