斑鳩町で行われた「eスポーツのゲートがひらく!inいかるが」を見に行って来ました

本日10月10日は体育の日、改め「スポーツの日」。奈良県生駒郡斑鳩町では「eスポーツのゲートがひらく!inいかるが」というイベントを本日いかるがホールで開催しました。スポーツの日だからeスポーツもスポーツ、という解釈ですね。

私、この三連休夜更かししてたし昨日はガルパン観て帰ってから3時に寝たりしてたので、起きたら1時前でとっくに始まっていたのですが、車で普通に行ける範囲でこのようなイベントが開催される為に気になっておりまして、空腹と眠気を押して行って参りました。着いたら大ホールでのビンゴ大会の開催前で、もうカードも配布終わってたんですけどねぇーワハハ(泣

まぁでも、現地でフォロワーさん数名と合流し、2時間ちょっとでしたが充実した時間を過ごせました。

子どもはいつの時代もゲームに熱中するもんだ

eスポーツとしてのイベントは主に2階で行われておりまして、200名以上収容出来る小ホールの前半分とスクリーンでKOF15のeスポーツ大会と、後ろ半分に10台のPCを準備したVALORANTの体験コーナーを設置。

KOF15大会は東京から遠征してきたバンギャさんという方が見事優勝。ウィナーズとルーザーズのファイナルまで勝ち上がった3名、全員が大将クローネンだったので、ゲージあると何か当たるだけで体力をめっちゃ持っていくクローネン同キャラの大将戦は見ていてすっごいハラハラしました。

研修室にはネイル体験・ドローン操縦体験・eスポーツセミナー、eスポーツ体験という名のネオジオミニやメガドラミニ、プレステミニ等が置かれたゲームコーナー等が設置。ドローン体験は部屋内だけでしか飛ばせないにも拘らず、人の列が凄かったです。eスポーツ体験コーナーも人が一杯で、ちびっ子がパニックボンバーやミッキー&ドナルド、ブレイジングスターを遊ぶという光景が。

ほぼほぼゲームだけのイベントということでどれ位の人が来るのかも気になっていましたが、ビンゴ大会が行われる6~700人収容出来る大ホールには親子連れがわんさかと、上から下まで沢山の人が座っていました。

ビンゴの景品にはswitchのゲームソフトもあっただけに、後ろの子がリーチ掛かってから物凄い興奮してたり、子ども達の歓声と絶叫が凄かった。自分も小学生や幼稚園の頃、ゲーム機が景品になってるビンゴ大会ではこんな感じで1個穴が開く度に興奮したり祈ってたりしたのを思い出しました。ゲームソフトは大半が小さい子どもに当選したので何より。

そして自分が一番びっくりしたのが、VALORANTの体験コーナー。ビンゴ大会の後にKOF15の決勝戦を見る為小ホールに来ましたが、用意された10台のPCはイベントが終了する16時までずーっと満席。しかも遊んでいるのは幼稚園児や小学生低学年くらいの子どもばっかりなのに、そんなちびっ子たちが当たり前のようにキーボードとマウスを使ってFPSを遊んでいる光景に凄まじいジェネレーションギャップを受けました。

私のお父さんには「ゲームがスポーツとして扱われている感覚がよぉ分からん」とeスポーツの話題が出る度に言われるのですが、そんな私もあんな小さな子達がPCでFPSを遊ぶのが当たり前になっているとまでは思っておらず、本当にびっくりしました。今の子ども達にとってのゲームの敷居って、自分が子どもだった頃とは全然違うんですね。

これが他の奈良の市町村にも影響していくか

駐車場も満杯で、盛況と言って良い盛り上がりだった今回のイベント。子ども目線で考えたら、住んでる町でゲーム中心のイベントってすっごい嬉しいし興味を惹かれるだろうし、町おこしの一環としての新たな催しとして今後他の町でも同様のイベントを真面目に検討されていくと良いですね。香芝市の市長も来ていたらしいですし、遅くても来年には何かやりそうだ。

自分もこの手のイベントを見に来るのは初めてでしたが、予想以上に面白く楽しかったので、行ける範囲で似たようなものが開催されたらまた見に行ってみたいなぁと思います。

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