山本崇一朗先生がゲームアツマールで「30日」というゲームを公開しました

月刊連載2本、週刊連載1本を抱えながら毎日7~8時間睡眠を確保しつつ、ツイッターに絵を投稿する頻度もかなり多く、更に去年から今年にかけては高木さん3期&劇場版、くノ一ツバキ、それでも歩は寄せてくる、の3本アニメ化ラッシュでそっち方向の仕事もあったはずなのに、更にコツコツとゲームまで作っていた、ですと・・・?

というわけで山本崇一朗先生が自作のゲーム「30日」をゲームアマツールにて公開されました。私全く知らなかったんですが、1年前には「まぜこのダンジョン攻略」というのも作っていたんですね。フェアリーテイルの真島ヒロ先生もそうですが、漫画家って寝食を削るイメージがメチャクチャあるのに、極一部の方の時間の確保っぷりは一体どうなっているのでしょうか・・・(汗

シンプルな操作で魔王討伐を目指しましょう

30日 -ゲームアツマール-

PCでもマウスの左と右のクリックだけでも操作出来るし、スマホでも遊べます。

こはだ・まぜこ・ニャメロンの3人の女の子を一人ずつ30日間かけて育成し、3人の育成が終わったら合流して魔王を倒しに行く、という内容。当然グラフィックは山本先生の描き下ろし。戦闘はRPGツクールのものなので割と馴染み深く、誰でも迷わず操作出来ます。

1日に出来るのは、

①討伐に出てモンスターを倒して経験値を得る

②商店で買い物する

③休息を取ってHPとMPを全回復する

の3つ。この内どれかを選ぶと1日が経過し、これを3人とも30日分繰り返してレベルを上げ、装備を整えていきます。

こはだは攻撃魔法専門、まぜこは物理攻撃専門、ニャメロンが補助・回復・攻撃を幅広く習得と、3人それぞれ習得出来るスキルが全く違います。レベルが上がる度にHPやMPの上昇、スキルの習得等からどれか1つを選ぶ形で習得していくので、ステータスを優先するか、スキルを優先するかの取捨選択は結構悩ましい。強力なスキルを覚えてもMPが少なすぎて使う事すら出来ない、ということも普通にあったりします。

自分はとりあえず1回やってみたものの、魔王の前にいる門番?の片方を倒すのが限界でした・・・1度の育成は20分もあれば終わるのでリトライしやすく、また休息でしか得られない情報が無いと買えないアイテムや挑めないボスなんかもいたりするので、何度も遊んで無駄のない育成方法を確立し、可能な限り3人を強くすることがクリアには必須となるでしょう。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

関連記事(一部広告)