ゲッサン2022年6月号 からかい上手の高木さん くノ一ツバキの胸の内 感想

5月12日発売となったゲッサン6月号は、創刊13周年記念号。恒例の全作品大集合表紙となっています。

くノ一ツバキの胸の内

扉絵はお面が無いリンドウ。ツバキに男の情報を教えてあげようとしたリンドウですが、何とドわすれして とくしゅのうりょくが ぐーんとあがってしまった模様。何とか思いだそうとした所、思い出しの術というものを思い出したリンドウは、片っ端から試していくことに。

・・・うん、最初の滝行はそれっぽいんだけど、火の海綱渡りに土遁・心中斬首の術に分身組体操に3分間水底に沈めに・・・待って、これはただの修行なのでは?まぁでもリンドウが可愛いから良いか。ツバキの為に頑張りたいという女の友情も美しいし。

なお、ツバキ達はどういうわけかリンドウはお面を取られた位で人生に絶望をするのでは?とか、取り返すと記憶が戻るのでは?と体の一部か何かだと思っている様子。いやいや、ただのお面だし・・・そうだよね?

からかい上手の高木さん

今月のお話はセンターカラーの「お見舞い」。カラー絵は部屋のベッドで上体だけ起こして少しボーっとした顔で体温計を見ている高木さん。今までのイメージと丸っきり違う、こんな弱々しい高木さんをカラーに持ってくる山本先生、恐るべし。

タイトル通り、西片君が熱を出して学校を休んだ高木さんのお見舞いに来るお話。5巻の「二択クイズ」で、高木さんが熱が出たらお見舞いに行くと言ってから現実時間で5年以上。ついに、本当にお見舞いに行く日がやって来た。同時に、西片君が初めて高木さんの部屋に入る日がやって来た。しかも西片君は恐らくプリントだけ渡しに来たつもりだったろうに、お母さんにあがっていってと言われてお邪魔することに。これは断れないね。

・・・そういえばお母さんは高木さんから西片君のことをどれ位聞いていて、どんな風に思っているんだろう?あの高木さんのお母さんなんだもんなぁ。それと、すみれちゃんが西片君に任せたのか、それより前に西片君が自分で行くと決めたのか、その前提の違いも、どちらでもてぇてぇですがちょっと気になる所ですねぇ。もし単行本でその辺を描き下ろして「二択クイズ」でのことを覚えていた、みたいな描写が読めたら尊み深すぎて爆発しそう。

初めて入った女子の部屋は高木さんの部屋で、しかも熱で普段と全然違う様子。アニメ3期まで過ごした西片君ならともかく、原作西片君では緊張してドキドキしっ放しになっても仕方ないね。高木さんも高木さんで、熱を出しながらも素直に西片君に甘えて水を飲ませてもらったり握った手をおでこに当てたり、あまつさえちょっぴり欲が出て頭を撫でてほしいとまで言ってしまうものだからもうてぇてぇなぁこの2人はぁ!!

お見舞いという非日常的なエピソードで、全く違う高木さんの引き出しを見せてくる山本先生はゴッドでございます。今までのクリティカルしてきたお話とは全く別のベクトルでこのエピソードは強過ぎる。カラー絵も単行本じゃ白黒になってしまうでしょうし、今回はゲッサンを買うことを強く推奨します。

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