ゲッサン2022年10月号 からかい上手の高木さん 感想

今月のゲッサンも12日発売・・・のはずが、土日を挟むからか紙の方は9日の金曜日に入荷、早ければ8日の木曜日には手に取っていた人がいたようで。偶然にも昨日トップガン観てから快活クラブに行ったら、9/9入荷って貼られたゲッサンがあって驚きました。一応12日前後とは言ってますが今回はいつも以上にバラついていますね。

そんな今月はくノ一ツバキの胸の内は休載、そして長年ゲッサンを支えてきた「味噌汁でカンパイ!」が遂に最終回を迎えました。新しい日常に胸を膨らませながら始まる、善と八重の高校生活・・・という所で連載は終了となりましたが、最後にこんな爆弾を、爆弾を放り込んでくるなんてええええええ!

からかい上手の高木さん


今回のお話のタイトルは「ケンケン」。アニメで「自転車」や劇場版のOPで遊んでいたのはケンケンパ、こっちは完全に片足だけのケンケンですね。遠目に見える島や道路の奥に見える山等、いつも以上に小豆島の風景を思い起こすような背景が見所の一つ。

というわけで、今日は放課後に砂浜へ来た高木さんと西片君。その目的は告白・・・ではなく、いつものように勝負です。まぁ事実上の告白ってアニメだと夕方の海岸沿いでやりましたけども、舞台のモデルを考えたら高木さんの憧れのロケーションの一つは海の傍なのかもと思ったりする。

今日は2人で片足ケンケンして先に両足付いたり円から出た方の負け!というシンプルなルールで勝負を仕掛ける西片君、あまりに単純なルールなので何か企んでるんだろうそうなんだろう自爆したり高木さんに上を行かれたりするタイプの作戦を?

はい、しかしてその作戦は”砂浜で””10回連続でケンケンする”というやけにピンポイントな条件を満たすと”次の小遣いが半分になる”という噂を後半で高木さんに伝えるというものでした。な、なんかいつもよりせこい気がするぞ西片君・・・?いや小遣いが半分になってでも高木さんに勝ちたいという心意気は良しとしたいが、うん?

対して高木さんはいつものように、もっと強烈な西片君が恥ずかしくて達成出来ない噂を聞かせるカウンターパンチ。うん、普段と変わらない日常ですね。

実は西片君の言った噂は高木さんが事前に流していたというオチまで付いて、今回は勝負をする前から高木さんの掌で完璧に踊らされていた西片君なのでした。確かに、噂の類って西片君の方から言い出すのを高木さんが知らないってのも変な気がしたけど、まさか高木さんの仕込みとは。・・・つまり放課後に2人で海岸に寄り道する口実が欲しかったんだな高木さんめ?

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