Thisコミュニケーション 第22話 雉も鳴かずば 中 感想

今月のジャンプsqはワールドトリガーは休載です。アニメ3期放送中に葦原先生は頑張り過ぎだったと思いますのでお体を大事になさってほしい。ワートリ民はいくらでも待てます。

そして自分はその一方でThisコミュニケーションを履修したので、ワートリが休載している月もジャンプsqを買う理由が生まれた。今月は?今月から?ディスコミの感想を書きませう。

そうか一般人と戦うのは初めてかーはっはっはーふざけんなあああ!!!!

ここまでのあらすじ:むつがイペリットと融合した吉永君をめっちゃ強い二本足イペリットのいる上高地へ逃がしてしまったので、中継拠点を作りつつ上高地を目指していたら札人鬼に遭遇してしまったぞさぁ大変。美坊子(びぼし)様と村人達による襲撃はまだまだ続くぞ。

3号連続センターカラー第2弾ということでお正月仕様のデルウハ殿とハントレスが目印。

冒頭から犀の村に纏わる記憶を覗き見た吉永君。どうやら二本足と同化したことで力が成長?強化?されたっぽい。次に相対する時、デルウハ殿やハントレスの子達に何を見るのか気になる所ですな。

先月デルウハ殿に札人鬼認定された坊さんイペリットはあっけなくデルウハ殿に射札されていましたが、やはりオスカーin山のような氏体イペリットとは戦闘力は比べ物にならない位低いようですな。むしろあんな早期に出てくる強さじゃなくないオスカー君?

しかしどうやら坊さん達には姿を自在に変えられる力はあるようで、掠め手には長けている様子。が、うぉっそれスゲェな!と村人が感心したら、坊さんと村人はお互いに気まずくなる謎の空気感。悪になろうとアグレッシブに頃し合ったせいか、一々気まずくなるというシュールさがシリアスなはずなのに笑いを禁じ得ない。戦闘中でもそうなるんだから笑うしかない。

そしてまぁ、彼ら彼女らはデルウハ殿やオスカーと違い、”人付き”ではあるが元はただの一般人。しかも女子供まで混じってて、精神性もイペリット特有の衝動が無ければ話が通じそうな相手にも見えるのに、それを一切の躊躇いなくぶっ頃しちゃうもんだから、デルウハ殿がハントレス達にどう見えるかと言いますと・・・

今回もいちこといちこに化けたイペリットを逡巡すらなくノータイムで両方射札するという合理的で最低な判断をかましたデルウハ殿ですが、ハントレス達はイペリット退治は散々こなしたけども、人頃しなんてやったことがない(デルウハ殿を頃しに掛かったことはむつ以外覚えてないんだ☆)14,5の少女なので、一見すると善良で無害な一般人の”人付き”を頃すのを躊躇うのは当然なんだ。それを何のお構いも無しにやっちゃうのはドン引きの所業なんだ。よりによって子どもだったからね。デルウハ殿まーた合理的判断で足元掬われてるよ。

単純な強さで言えば美坊子様と村人達は苦労しない程度の弱さだけど、精神的なダメージで言えばクッソ厄介な相手だし、勝っても士気はだだ下がりだから吉永君with二本足と戦う前に激烈なデバフが掛かってしまう。デルウハ殿はまーた皆頃しにして記憶消去を図るんでしょう。

デルウハ殿が本物と偽物両方ノータイムでぶっ頃すボーボボみたいな合理的戦術を採れるのはハントレス達は頃しても生き返れるからであって、研究所まで到達されて本物と偽物が混ざると間違いなく全滅ルートに入るし、ここで皆頃しにするのは当然の判断なんだけど・・・なんだけど・・・

しかも先に美坊子様サイドが襲撃しちゃってるから札人鬼認定されるのも無理はない、お互い最悪の第一印象だけんども・・・いやもう、宗派が違うとか、大男がいないから吉永君の待ち人じゃないとか、そういうのも全部丸っきり含めて、君ら少しは話合おう?

タイトルのコミュニケーションの意味が、犀の村の登場により上司と部下の人対人に加え宗派や文化の違いによる衝突という異文化交流的な意味も兼ねるようになってて、また面白くなってまいりました。