メトロリダックスを遊びました メトロラストライト編 その2

~あらすじ~

ダークワンの生き残りを捜索していたアルチョムはファシストの部隊に捕らえられ、強制収容所へ送られてしまう。同じく捕らえられた共産主義者のパヴェルと協力して脱出、メトロの中を進みシアター駅まで辿り着いたが、裏切ったパヴェルによって共産主義者に引き渡されてしまう。真人間な青年レオニード君に助けてもらい逃げだしたアルチョムは、パヴェルをデーモンの餌とするべく彼の跡を追うのであった。

脱出したアルチョムは装備を取り戻し、基地内で大暴れした末に共産主義者の縄張りを抜けた。しかし基地の中では装甲列車なんてものまで発見。共産主義者は本気でD6や他の駅へ攻め入り手中に収めようとしているらしい。

何の偶然か、脱出した先で出会ったのはメトロ2033の頃にもアルチョムを助けてくれたアンドリュー。彼は駅を離れて今は一人で暮らしているらしい。そんな彼からお手製のレールカーを頂戴したアルチョムは、これに乗ってパヴェルの向かったベニス駅を目指す。

常にライトが点灯しているおかげでクモ達も襲い掛かって来ないし、快適な移動をご提供。

気持ち悪いクモ型ミュータントの巣を通って電気を復旧したり、襲い掛かるノサリスの群れを退けて更にレールカーでトンネルを進んだ先では、立ち往生するレッドラインの難民と遭遇。ここが簡易ショップとなっていて、6連ショットガンのシャンブラーがここで初めて解禁。リロードにこそ時間は掛かるが強力な武器なのは前作から実証されています。

その先にいる盗賊達に連れていかれた女子供や老人を可能な限り助け、見るからに危険そうな盗賊のアジトで女子どもに手を掛けようとした盗賊の首領に正義のアルチョムパンチを繰り出したりした後、間もなくレールカー君は大破。早いよレールカー君との別れ。

しかしここでボート乗り場に到着し、アルチョムはボートに乗ってベニスを目指すのだった。・・・メトロの中でボートとは、一体・・・?

ボートでベニス駅を目指す途中、シュリンプという甲殻類が変異したミュータントの巣を通る。どうやら普通に食用として人々は食ってるらしい。ボートの爺さんがフラグを立てたせいか、当然ながら襲われる。最後はグレネードでダイナマイト漁をして一層。アルチョムは目的のベニス駅へ着いたのだった。

ベニス駅はメトロの中の港のような駅。魚と共にあるような駅のようだ。まさかメトロの中に水の町があるなんて普通に感動しますわこりゃあ。

バーでベニス駅の名物「ザ・バレット」なる酒を呑むアルチョム。・・・酒を呑むアルチョム?何か嫌な予感が・・・

呑んで呑んで酔っ払ったアルチョムは暴れて店を神室町のコンビニみたいにしてしまった。流石にこれは良心が痛むので弁償してあげよう。マスターも許してくれたし、今日から僕達はマブダチだ。

ショップ以外にも射撃場があって、自前の弾薬が減る代わりに掛け金の倍額が返ってくる。3回やって計70発増えるが、使う弾を考えたらそこまで儲けは無いかな。どちらかと言うと、これで貰える景品を子どもに渡してカルマを上げるイベントの一環という感が強い。

ショップではスナイパーライフルが来たが、武器の3枠的に今回はパス。リボルバー・ショットガン・アサルトライフルで3枠埋めると良い感じなので変えにくい。代わりにリボルバーをサイレンサー・アンシスコープ・ストックまでフル強化して装備させた。やっぱり人間との対峙を考えるとサイレント兵器は外せない。

ナイトクラブの奥へ行くとパヴェルを遂に発見。何と奴等はウイルス兵器を用いようとしているらしい。そんなもの使われたらD6は終わりだ。そしてダークワンはもうここにはおらず、コルブト将軍はダークワンをも兵器に使おうとしているらしい。ダークワンのいるオクチャブリスカヤを目指し、まずはレンジャーのいる教会へ向かうことに。

てなわけで久々の地表。今回はいつもの氏の世界なモスクワではなく、すごーく嫌な雰囲気のする湿地帯に出た。メトロ内も地表も、2033とはまた違うシチュエーションで怖い楽しい。クソッタレのデーモンとはもう遭遇するわ、沼の中からシュリンプが弾吐いてくるわ近づいて殴ろうとするわでクッソウザい。・・・あのスナイパーライフル、この後デーモンが出てくるから用意されていたのか(今更気づいた

フェリーを呼ぶ為の燃料を湿地帯で探すアルチョムは、ドスシュリンプとでも言うべき、全身がコケで緑色になった大型のシュリンプに襲われたり、そいつとデーモンが縄張り争いみたいに睨み合うという光景を目にしたりするが・・・

何とか目的を達成し、フェリーに乗って日が暮れる頃には教会の近くまで辿り着いたのだった。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

関連記事(一部広告)