3章まで終わったメトロ2033。前回は久々に辿り着いた駅で装備を整え、共産主義者とファシストの戦闘地域に向かうトロッコに潜り込んだわけですが、そのトロッコから放り出されてしまったので戦闘地域を抜ける所から4章の開始です。気分はオールド・スネークですな。
今更ですが、アルチョム役のてらそままさき氏の淡々としたナレーションも雰囲気にマッチしていて良いものです。
準備が万端でも生き残れるとは限らないのがメトロの中
しかし、今の私は駅で装備を整え武器も新調してフルカスタム。アホどもがなんぼのもんじゃーい!と向かってくる奴らは殲滅しました。あぁガス狙撃銃最強、最強これ・・・一々ガスを手動で入れなきゃならない手間が掛かる所もメトロらしい武器ですわ。
あと妙な所に捕まってるレンジャー隊?の人が3人いたので見張りを始末して助けてあげました。こんな文明が崩壊した世界であっても私は人間らしくありたい。共産主義だのファシズムだの勝手にやってろという話ですな。私はただ故郷の駅を救いたいだけなのだ。
が、先へ進んだらファシストの2人組に捕まってしまいました。残念!アルチョムの旅はここで終わってしまいませんでした。処刑されかけましたが2人組のおじさん達に助けてもらいました。彼らはアルチョムがハンターと関りがあると知って味方に。ありがとうハンター。駅の外でのあんたの顔の広さに命を救われたよ。
ちなみにこのお二人はこのような名言も残してくれました。いやもう仰る通りで。
一難去ったらすぐまた一難
しかし2人のおじさんの片方と一緒に機銃付きのレールカーでファシストの駅を通過しようとしたら速攻で正体がバレて撃ち合いに。機銃1丁で振り切ることになりましたが、ここの難易度を設定した人、顔出せこら。何だこのクソステージは!?ノーマルでも射撃主を倒せなかったらすぐ爆発して死んじゃうんだが!?ここだけ異様に難しくて日を跨いでのプレイになりました。
レールカーに乗った後はナイトビジョンの切り替えも出来なくなるので、乗る前にナイトビジョンを付けるか付けないかを選ばないといけないんですよね・・・どちらも一長一短だし。何度もトライ&エラーを繰り返してようやくクリア出来ましたが二度とやりたくない。ちなみにおじさんはノサリスを道連れに爆発しました。短い付き合いだった・・・
一人っきりで先に進むと、ミュータントから防衛している駅に到着。流れで防衛線に参加することになりましたが、ダークワンのものと思われる謎の攻撃により、防衛には成功したもののそこにいた人々も全滅。隊長さんからメッセージを受け取りまた一人っきりで旅を進めることに。
ここから地面に穴を開けてそこから出入りして襲い掛かって来るラーカーという新しいミュータントが登場。穴に落ちたら即死な上、倒しても倒しても沸いてくる面倒臭さ。安全に行こうと殲滅していたら、フルにあったはずのショットガンの弾が無くなっていました・・・
更に先に行くと親父が目の前で旅立ってしまったガキんちょに遭遇。子どもを一人っきりになんて出来ないので背中に乗せてママの所まで送ってやることにしましたが・・・会って開口一番に知らない人と話したくないからあっち行けだ、父さんより頼り無さそうだとか言って来やがって、それが助けてもらう態度か貴様。ラーカーの穴に落としてやろうかと思いましたよ。
最終的には↑の通り、ママの元には無事に送り届けたので、もうこのガキと関わることは一生無いでしょう。お礼に金をやると言われたが、このような教育の行き届いていない子どもの親から物を貰ったら後々厄介なことになりそうな気もしたのでやめておいた。金の為にやったことじゃないし。
そして安全な場所にいる母親の元に送り届けたということは、そう新しい駅だぁ!!大変な目に遭いましたが、やっと安全地帯に辿り着いたでござる。ま、ここで装備を整えたらまた旅に出なきゃいけませんけどね!