ガールズ&パンツァー ドリームタンクマッチ DXに向けたオンラインマッチ攻略 ~フラッグ戦の立ち回りについて②~

前回の記事ではレーダーで情報を共有することの大事さと、フラッグ戦でフラッグ車にならなかった時の立ち回りについて説明しましたので、今回はフラッグ車の立ち回りについて解説・・・出来るかなぁ。

撃破されないことを何よりも最優先

ガルパンおじさんには最早説明不要ですが、フラッグ車は自分が撃破されると試合終了、負けとなります。時間切れの場合はダメージが少ない方が勝ちとなるので、自分の被弾、撃破が勝敗に直結します。フラッグ車じゃない時はガンガン戦わないといけませんが、フラッグ車の時は自分が一度も戦わないのが一番理想的です。

なので被弾しない、撃破されないこと、つまり相手の車輌に攻撃される機会自体を減らす為に、そもそも前線には出ないことが基本的な立ち回りとなります。大洗市街を例に出すと、駅側なら駅周辺、神社側なら磯前神社の境内やアクアワールド前の駐車場等に身を隠すのがベターな選択肢です。他のマップでも大体は共通していて、

①味方がすぐ駆け付けられるし守りやすいこちらのリスポーン地点の後方や周辺

②姿が容易には確認出来ない場所(建物や起伏の裏等)

③上記に加え、退路を確保できる場所なら尚良し

が隠れる場所になります。また、支援カードでマカロニ作戦ツヴァイを自分or他の人が持っている場合、それを利用して隠れるという方法もあります。アヒルヘッドを被れる車輌なら勿論これを付けて、レーダーに映らないようにしておきましょう。

そして隠れた後、可能なら前後への移動を繰り返してアクティブゲージを溜めて、パンツァーハイが使えるようにしておくと良いでしょう。

それと、十字キーで使える簡易チャットで「救援お願いします」というのを開始と同時にセットして、相手の接近が近づいていたり攻撃されたらすぐにそれを連打しながら逃げるようにしましょう。少しでも早く味方が気づくことが出来れば、生存出来る可能性も高まります。

ただしこのゲームのフラッグ戦の仕様として、残り2分を切るとお互いのフラッグ車はレーダーに強制表示されるようになります。こうなるとアヒルヘッドを被っても全く意味が無くなりますのでご注意を。なので2分を切ったらアヒルを被ってる人は撃って破壊して、車長を顔出しさせて索敵範囲を上げておいた方が良いでしょう。DXでは全員顔出し出来ますからね。

残り2分を切っても基本的に前に出ないのは変わりませんが、自分の位置が筒抜けである以上、相手車輌が当てずっぽうにこちらを探すことは無くなる為、危険はより高まります。視界は勿論レーダーもきっちり確認して、味方の援護も貰いながら何としても逃げ延びましょう。

隠れながらも退路を確保する

さて、隠れている間ですが、ボーっとしていると突然履帯を切られ、そのまま撃破されるということも時に起こります。味方の皆さんも勿論警戒や迎撃はしてくれますが、それでもそれを掻い潜ってフラッグ車に迫る人はいるので、自分自身も警戒をするに越したことはありません。大洗市街を例に解説していきましょう。

まず駅側ですが、駅西側の住宅の裏。ここは手前の南から続く道も含め、どこから来る相手車輌もこちらが先に姿を確認することが出来る上、その動きを見てから駅側に逃げるか、大通り側に逃げるかを選ぶことが可能なので、中々便利な場所です。

神社側だと、磯前神社の境内から、リスポーン地点を見下ろす形で待つのがおすすめ。こちらも同じく、海側から来られない限りは姿を見てから逃げることが可能な上、見つかってもすぐには攻撃を受けない位置です。もし海側の味方の目が万全であるならば、ここだけを見張り続けても良い位です。

この2つの位置に共通しているのは、自分に近づいてくる車輌を早期に発見しやすく、かつ速やかに逃げることが可能な場所だということ。自分自身が先に気づいて逃げることが出来れば、味方が助けるまでの時間を稼ぐことが出来ますし、上手く行けば相手に姿を見られず、次の接近時も当てずっぽうの捜索で空振りに終わらせられる可能性もあります。

・・・ただ、どうも駅側のあの建物、弾が貫通するようなんですよね・・・なのでレーダーに映らない間はまだ良いですが、2分を切ったら場所を変えた方が良いでしょう。私はフラッグも視野を広く持った方が良いと考えていますが、2分を切ったら駅前のロータリーで待ち構えるのが一番無難かもしれません。

ここに限らずどこに隠れたとしても、常に一方だけを見続けるのではなく、視点を変えて周囲の確認に務めながら隠れるようにしましょう。

見つかってしまった後はどうするか?

例え上手く隠れていようとも、見つかる時は見つかってしまいます。その後は当然、逃げるか倒すかを選ばないといけないわけですが、下手に倒そうとするよりは、逃げて味方の援護を受けた方が良いでしょう。

ドリフト中は自分が受けるダメージも上がる為、無理にドリフト射撃で倒そうとしたら、逆に大ダメージを受けるor撃破されるというのもよくある光景。また、履帯を壊されて成す術が無くなるというのもよく起こります。攻撃しようとすれば、ただ逃げるよりも隙が生まれやすくなってしまいます。上手い人はそれを見逃してはくれません。

それに相手が一人とは限りません。もし2人以上に襲われたら・・・このゲーム、どんな戦車であろうと1vs2になった時点でとてつもなく不利になります。こうなったらもう戦うことは諦めて、素直に逃げた方が良いです。

勿論、逃げる時は誰もいない所や、リスポーン地点から離れるのは得策ではありません。味方が援護するのが困難になりますからね。一番良いのはリスポーン地点周辺か、すぐ近くの味方のいる場所。とにかく味方の援護をすぐ受けられる場所に駆け込みましょう。

もし味方が撃破されたばかりならば、リスポーン地点を通過して復活する味方と入れ替わるように逃げるのも良いと思います。フラッグ車が倒されたら終わりなので、自分だけは助かるという考えで全然良いのです。味方さんもそれを承知で助けようとしますからね。

そして、逃げる時は救難信号を発信することを忘れないように。ダメージが入れば全員が気づけますが、ダメージが入らない限り襲われているのに気づけないこともあります。

フラッグの特攻はあり?なし?

たまーにBT-42等の足の速いフラッグ車が自ら攻めるということがあります。この戦法、決まればリターンは大きいですがリスクもかなり大きく、基本的にはイチかバチかの策だと考えてください。

まずリターンを上げると、本来いるべきであろう場所にフラッグがいないことで、相手に無駄な時間を使わせるばかりか、倒されないので実質的に長時間相手の戦力を落とすことが出来ること。更にフラッグが前線に出ることで、危険ですが攻撃に加われる枚数が一枚増えるということが挙げられます。

リスクとしては言うまでもなく、前線という相手車輌が多く集まれやすい場所で一度見つかれば、そのまま撃破されることも珍しくないということ。当然レーダーは勿論、視認されるだけでも危険です。アヒルを被れる戦車以外では基本的には取るべき戦法ではありません。

相手のフラッグもそこにいると分かったならば、敵も味方も全員その場に集まってしまいますし、倒された分だけ護衛も攻撃もいなくなってしまいます。一度この戦法を取ると決めたならば、相手のフラッグを速やかに、確実に落とさなければ負ける位の気持ちでやらなければならないでしょう。

尚、大洗市街におけるアヒルを被った高機動戦車の街中での逃走及び潜伏、思い切って相手の陣地まで行って隠れるのも理屈的には似たようなもので、駅や大勘荘、神社やアクアワールドの辺りにいるという先入観の裏を突き、相手に無駄な時間を使わせることが出来るので決まれば絶大な効果がありますが、一度見つかれば駅側で見つかる時以上にリスクが大きく、ハイリスクハイリターンな戦法です。ただし、それだけに決まった時は試合展開がひっくり返ることもあるので、ロマンのある行動でもあります。

また、2分を切れば居場所がバレる関係上、攻めるなら2分を切る前に攻め切る、逃げるなら2分を切る前に安全な場所まで移動しておくという行動が必要になるでしょう。

生き延びた後はどうするか?

さて、何とか撃破されること無く相手を倒し、フラッグ車である自分は生き残りました。しかし、相手側に自分のいる場所は割れてしまっています。少しの間レーダーにも表示されます。この場合、元の場所に隠れ続けるべきか、悩む所ではあるのですが・・・

正直言って、これはもう相手側との読み合いです。さっきはここにいたから場所を変えるはず、いや場所を変えるはずだと読んで同じ場所にいる、という感じ。自分で判断するしかありません。

もしパンツァーハイを使ったのであれば、可能な場所であれば移動や射撃でゲージを溜めて次の攻撃に備えておきましょう。アヒルを被れる戦車であるならば勿論被りなおすべし。

ただ待っているだけでも良いのか?

基本的に、下手に動けば見つかる危険性が高まるので、相手が近づくまでは動かないに越したことはありません。ゲージ貯めの発砲ですらその弾を見て、位置を割り出すことも可能ですからね。

が、みほやダージリンのスキルを使ったり、空を見上げてバルーンを破壊するという行動で味方を援護することは一応可能です。

特に一瞬で終わるダージリンのスキルをひたすら動いてゲージ貯めて使い続ける、という援護はかなり有用です。勿論そのゲージ貯めの合間に攻められたらパンツァーハイが使えないので危険ですが、家元カードを載せれば対策可能。みほも強力ではあるんですが、一度発動すると45秒間発動し続けるのがネックです。

車長やアイテムに拠りますが、ただ待っているだけでは退屈、守られているだけでは忍びない、という方でも、味方の為に出来ることはあったりしますのでご参考までに。

とりあえず隠れる、逃げる、無理に戦わない

どこまで正解なのかは分かりませんが、私的に始めたての人に言えるフラッグ車のアドバイスについては以上のようなものになります。フラッグ車は編成は勿論使う車輌によっても立ち回りが変わってしまうので、ものっそい遅い戦車等、これに当てはまらない戦車もいくつかあるのですが。

何もやることがない時もあれば、ひたすら逃げ続けなければならなかったり、試合によってフラッグ車に待つ展開は様々ですが、この時にしか味わえない緊張感を楽しむ方もいたりと、本当に独特なポジションになるのでちょっとずつ慣れていきましょう。