ガールズ&パンツァー ドリームタンクマッチDX オンラインマッチ攻略 ~フラッグ戦の立ち回りについて①~

前回のドリタン予習記事では基本的な部分をまとめたので、今回はフラッグ戦についてまとめてみましょう。フラッグ戦はお互いのチームで誰か一人ずつフラッグ車に選ばれ、その車輌が撃破されるか、時間切れだと多くHPが残っている方が勝利となるルール。

一発逆転もあると同時に、フラッグ以外の車輌のスコアは全く勝敗には影響しない為、独特の立ち回りとかなり忙しくその場その場での判断を求められます。いきなり放り出されても何をしたら良いか分からないと思いますので、ここではいくつかの要点を抑えて説明させていただきます。

試合の前から戦いは始まっているぞ

えーまず試合が始まる前にお互いの編成が表示されますが、この時点から戦いは始まっています。よーくお互いの情報を確認しておきましょう。確認したい情報は主に3つ。

①味方の編成(車輌の種類を確認、誰がどんな役割で動くかを何となく把握)

②相手の車長(特にダージリン・みほ・アンチョビ・エルヴィン・福田の5人の有無)

③相手の車輌(特にアヒルを被れる戦車か否か)

順を追って説明していきましょう。まず①。これは自分が乗っている車輌も含めて、誰がどんな車輌に乗っているかを確認。足の速い戦車ならフラッグへの攻撃をする、重戦車なら撃ち合いや防衛で相手をフラッグ車に近づけないようにする、といった役割が大まかにはあるので、それを元にして自分もどう動くか、他の人がどうするか、というのを何となくで良いので確認しておきます。

もし自分しか足の速い戦車がいないのであれば、他の方がフラッグへ攻撃するのは難しいので出来るだけフラッグへの攻撃を最優先に動く。逆に自分しか重戦車がいないのであれば、フラッグへの攻撃は味方に任せて、他の敵との交戦を優先する、といった具合に、味方の編成も見て自分の役割を試合前に大まかに決めておけばあまり動きに悩まずに済むと思います。

次に②。これは要注意のスキル持ちがいるかどうかですね。ダージリンは相手を全員レーダーに表示、みほは表示された相手を長時間レーダーに表示し続けるという凶悪な情報スキル持ちなので、これらが相手にいると、こちらの動きが筒抜けになることが多いです。常時発動しているわけではないですが、いつも以上にフラッグへの攻撃が阻まれる、こちらの防衛をすり抜けられるということが多くなるので注意が必要です。

そしてアンチョビ・エルヴィン・福田の3人は、アヒルより高性能なレーダーに映りにくくなるスキルを持っているので、彼女らも気を付けないといけません。気づいたらこちらのフラッグさんが襲われているということは日常茶飯事です。

最後に③。これは①と②にも通じますが、アヒルを被れる軽戦車、大半の中戦車と一部の重戦車は被り続けている限りダージリンのスキルも通じませんし、視認されてもすぐにはレーダーに映らない為、いつの間にかフラッグさんが襲われて(ry 何人の人がアヒルを被れるのか、つまりレーダーに映らないようにフラッグを狙おうと動いてくる人が何人いるかは事前に把握して気を付けましょう。

このゲームで一番大事なのは敵の索敵!

さて、フラッグ戦に限らず殲滅戦でも同じなのですが、このゲームにおいて最も重要なもの、それは敵チームの情報。即ち相手車輌の目視による発見と、レーダーへの表示です。

自車の視界に敵の車輌を捉えると、敵車輌発見のボイスと同時に、レーダーにその敵を表示させます。レーダーに表示された敵は向いている方向も含めてどこにいるかが味方全員に共有される情報となる上、自分を含め味方が誰も視界に捉えなくなるまで表示され続けます

どこに敵がいるのかという情報は、相手のフラッグを狙うにも、味方のフラッグを守るのにもどちらにも直結すること。例えばフラッグの防衛なら「ここの敵は味方と交戦中だから大丈夫、でもここの敵は誰もいないからこのまま進まれるとフラッグが危ないので倒しに行く」という予測を立てて動くことが可能です。

相手のフラッグへの攻撃でも「ここは交戦中、ここは見えてないけど多分誰かいる、じゃあこっちのルートで近づこう」という予測を付けて動ける為、何の情報も無い状態で攻めるのとでは成功率が大きく変わります。

なので、まずフラッグ戦においては「相手の車輌を見つける」ことを第一に動いてみると良いと思います。仮に一方的に見つけた相手にやられるとしても、そこに誰かがいるという情報が全員に伝わる為、非常に役に立ちます。フラッグ戦における敵の情報は、敵を倒せる腕前以上に重要なものになりますので、目視に関係なく発見出来る支援カードの索敵バルーンやダージリンのスキル、今表示されている相手を45秒間表示し続けるみほのスキルは特にありがたいものの一つ。支援カードや車長に悩んだらこの辺を使えば間違いはないでしょう。

そして慣れてきたら自分もまたレーダーを参考にして、今自分が行くべき場所はどこなのか、どこから進んでいけば良いのか、を考えて動けるようになれば言うこと無しです。

しかし、支援カードのアヒルヘッドを被っている車輌は攻撃してアヒルを割るか、長時間目視し続けない限りレーダーには映せません。また、アンチョビのスキル発動中等も同じくレーダーには映しにくい状態ですので、バルーンやダージリンを過信してはいけません。これらの車輌は一瞬だけ自分の目に映ってもレーダーには表示されない為、他の味方に存在を知らせることが出来ません。あまり過信し過ぎてもいけません。やはり、一番確実なのは自分自身での目視となります。

フラッグ車以外の立ち回りについて

では次は、フラッグ車にならなかった人の立ち回りについて。大まかに分けて、フラッグ車以外の車輌には2つの役割があります。とは言え、どちらにしても上述したレーダーを見て動くことが前提になるのは変わりません。

1つは言わずもがな、相手のフラッグ車への攻撃、撃破。守りが完璧であっても、相手のフラッグ車の体力を削らなければ負けはしなくても勝つこともありません。なので当然ながら、相手のフラッグ車を狙い、攻撃する必要があります。

これはアヒルを被れて、かつそれなり以上の機動力のある戦車が特に向いています。主に軽戦車、BT-42等の一部中戦車ですね。相手のレーダーに映ることなく、こっそり近づいて不意を突くことが出来るので、特にフラッグの攻撃には適しています。

また、正面が固い為レーダーに映ることを気にせず正面から近づいていける、機動力のある重戦車およびヤークトパンター等も向いています。これ等の戦車は撃破に時間が掛かりやすく、例えフラッグに辿り着けなくてもそれだけで相手の他の車輌の時間を奪える為、その間に他の車輌がフラッグを攻撃する・・・といった連携も狙えたりします。勿論誰にも気づかれず近づければ、高い火力と装甲はフラッグにとって大きな脅威となります。

攻撃をする場合は、レーダーを見て相手がいなさそうな場所から近づいていくのがセオリー。相手がいる場所に突っ込んでいっても、交戦が始まれば居場所はバレるし、仮に倒してもボロボロ、やられたらリスポーンしてやり直しとなる為、基本的に可能な限り相手に見つからずに近づいていく必要があります。

もう1つは、味方のフラッグ車の防衛。どれだけ相手のフラッグ車の体力を削っても、倒しきっていなければまだ勝ちではありません。逆に、こちらのフラッグ車がどれだけ瀕死でも、撃破されていなければまだ勝機はあります。なのでフラッグ車を狙う相手の車輌を迎撃しなければなりません。

これは装甲も火力もある代わりに機動力の低い重戦車が特に向いていて、攻めるのには向いていない代わりにどっしりと構えて近づく相手を攻撃し、フラッグへの接敵を阻止しやすい性能をしています。また、足を止めやすい榴弾を撃てる戦車もおススメ。主にセンチュリオンやヤークトティーガー、KV-2やチャーチル等ですね。

勿論、他の車輌でも履帯を切ったり裏に回って撃破したり索敵したりと、ドリタンの戦車はどれも防衛戦に参加可能な車輌なので、あくまで「自陣近くで動かずにする防衛戦」に向いている程度だと思ってください。

防衛の動きは攻撃する以上に考えることが多く、状況に応じてレーダーに敵が映っている場所も映っていない場所もどちらも向かう必要があります。

例えば、レーダーには敵が3人映っていて、残り一人はどこにいるか分からない。他の味方はその3人と交戦中で、他に動ける人がいない・・・という場合は、自分がその一人を見つけるか迎え撃たないとフラッグが無防備になってしまいます。なので、このケースだとレーダーに映っていない範囲にいると予想して見つけに行く、もしくはその方向から来るのを待ち構えることになります。

一方、レーダーに敵が映っているが、その敵と交戦する人がいない場合は、誰かが止めに行かないとそのままフラッグの近くに来てしまうので、止めに行く必要があります。この場合は逆に、レーダーに映っている相手の場所へ行かないといけません。

また、当然のことですがフラッグの目前で見つけるより、もっと前で見つけた方が危険度は下がるので、大洗市街の大通りやOY防衛線のような見通しの良い場所で早期に発見することも強力な防衛になります。

勿論、誰かがやられて穴が出来たらその穴を埋めに行ったり、いつの間にかフラッグ車が攻撃されていたらその排除に行く必要があったりと、防衛と一口で言っても状況によって取るべき行動は実に様々です。

どちらにしろ、防衛する場合は可能な限り早期に相手車輌を発見、可能なら撃破してフラッグ車に近づかせない、攻撃させないことがとても重要になります。

・・・とは言え、実際には攻めるつもりで前に出て相手車輌を見つけて交戦が始まることで、フラッグに近づかれる前に見つけて足止めになるので実質的な防衛になったり、それで倒した後誰も自分の方に来なかったのでフラッグを攻撃出来たり、味方フラッグがピンチな時にわざと相手に落とされることで素早くリスポーン地点に戻って防衛に付いたりもする為、攻撃するつもりで防衛になったり、防衛してたらいつの間にか攻撃してたりと、攻撃も防衛も密接に結びついています。なので、あまりどちらかに専念、というのは考える必要は無いと思います。

また、リスポーンすれば自陣に戻れるのは味方も相手も同じなので、味方がフラッグを攻めている時に下手に倒してしまうと相手の防衛を増やしてしまい攻めあぐねてしまうことや、狭い道で横になって倒されることでリスポーンするまでその道を塞いだりと、倒さないことも攻撃だったり、倒されることも防衛になったりします。

あと、私はアヒルを被って無効化出来るので忘れがちなのですが、リスポーン直後など余裕がある時に空を見上げて、相手がバルーンを浮かべているか確認し、上がっていたら破壊しましょう。そのまま放置していたらこちらの動きが筒抜けになってしまいますからね。

フラッグ戦は色々と複雑ですが、この辺りは数をこなせば少しずつ分かってくると思いますので、あまり深くは考えず、とりあえずオンラインマッチに飛び込んで遊びながら少しずつ、少しずつ考えて行くようにすると良いでしょう。ずっと遊んでいる人達も、そうやって覚えていった道のりです。

次回はフラッグ車について

思ったより長くなりましたので、ここらで分割。次回はフラッグ車の立ち回りについて解説していきたいと思います。