お盆の発売となった今月のゲッサンは11巻が発売となる「今日のさんぽんた」が目印。
「これ描いて死ね」は修学旅行の開始ということで、藤子不二雄Ⓐ先生の故郷、氷見のツアー。金沢から1時間くらいとなると、確かにあの辺まで行けるなら寄れる距離にあって良いかもしれないなぁ。更にはめっちゃ見晴らしの良い雨晴に、藤子・F・不二雄先生の故郷、高岡のツアー。「まんが道」の聖地巡礼編として、めっちゃ石川県の魅力を紹介する話になっていて読み応えがありました。こんなの読んだら石川県に別口から興味が湧くじゃないか。
「ブループランター」は学園祭が始まるというタイミングで、新キャラの進道リコちゃんが登場。ハワイの帰国子女ということもあって一般的な日本の子とは考え方の違いとかがある様子。確かに、宇宙飛行士は国籍がバラバラだし、宇宙農業科が舞台なら日本以外の文化や考え方もそこに入るのは当然か。見るからに心を許した相手には甘くなりそうなキャラだし、色々な意味で良い刺激が投入された感がある。
マネマネにちにち
前回までの夏の大会より多分前であろう期末テストが今回のお話。扉絵は授業中の渚を見ている烏丸君。うん、烏丸君なら見るよな。渚も烏丸を見てる時はあるんだろうけど、間違いなく烏丸君の方が多いだろうね。仮に高木さんと西片君みたいに席が隣になったらどうなるか、見てみたくはあるなぁ。
「えらさ」では中間テストの成績も教え合っていなかったことを思い出し、唐突に順位で勝負を申し込む渚。うーん成績で勝負、あの2人を思い出しますね。外見と中身がとことんイメージと逆を言ってるかりなちゃんとユキちゃんだけあって、成績の方もそんな感じ。ユキちゃんが勉強に集中出来ない理由って、あっ、はいもう結構ですその先は(汗
渚はまぁ可もなく不可もなくだけど、頭の中は野球で一杯な烏丸君は少なくとも学力面では渚より低いようで。恐らくこの様子だと、渚の成績が良い=何となくえらいという感覚は烏丸君にずっと勝っている所から形成されてそうだなぁ。
「現実逃避」では自主練を見ながら勉強をしようとするも、結局脱線する3人のお話。流れの中で中学時代の3人の写真が出てきましたが、かりなちゃんは黒髪だったのかぁ・・・黒髪のかりなちゃんかぁ!?なんか、金髪よりこっちの方が良く、ない?高校デビューなんてしなくて良かったんじゃないかなかりなちゃん?ユキちゃんは・・・うん、中学時代からそうなんだろうとは思っていたけど、うん。下手すると幼稚園児くらいからもうそうなんだろうか・・・
今回は3人のパーソナリティにも結構踏み込みつつ、夏休みに入ったら3人で遊びに行こうと「ご褒美」で決めたので、マネージャーを離れたところでの3人の様子もこれから見られそうで、次回も楽しみです。夏休み編、一体どんなお話が繰り広げられるのか。