ゲッサン2022年12月号 からかい上手の高木さん・くノ一ツバキの胸の内 感想

今月のゲッサンは島本和彦先生の画業40周年ということで、先生の手掛けてきたキャラクター達が勢揃いした表紙が目印となっております。そしてその島本和彦先生へインタビューした、カメントツ先生の漫画ならず道も掲載。

からかい上手の高木さん

今月のお話は「委員会決め」。・・・委員会決め!?そ、そういえば2人が図書委員に決まった経緯って不明だった。遂にそれを描いたのですか山本先生。

何委員になりたいか、ワクワクソワソワしているクラスのみんな。やりたいことがあるから、楽したいから、やりたくないもの以外なら何でも、理由は様々。意外なことにすみれちゃんは風紀委員らしいのですが、ガルパンみたいな風紀委員をイメージすると、風紀が自ら先生に隠れて桜井君にチョコを渡してたことに…ほう、ほう?一応桜井君、原作からいるしなぁ。でもクラスメイトは殆どアニメと同じ顔の子はいないし、時間軸も分からないので、あまり深く考えない方が良いかも。

北条さんの様子からして、いつのことかは分かりませんが、「おすそわけ」でサッカー部に入ると言ってた浜口君は、その後サッカー部に入部して頑張ってるみたいですね。そんな浜口君の為に応援委員に入ろうか検討する北条さん・・・浜口君も爆発しなければならぬ。

そして西片君は既に決めているようだけど、何故か高木さんに聞かれると内緒だとはぐらかす。高木さんも少し考えて自分も内緒だと答えて、書き出す時間になってもまだどちらも書かない。何だか、相手が先に書くのを待ってるみたいな・・・?更には相手が書こうとしている委員を先に当てた方が勝ちという勝負を西片君が言い出すも、これも全然お互いに当たらず、最後は西片君が負け宣言。

考えてることが一緒だったという、段々と似てきたアニメの2人を彷彿とさせるような理由。西片君は高木さんと同じ委員をやるとしか決めていなかったが、実は高木さんも同じことを考えていたのでお互いに分からなかったと。どうしてかな西片君、どうして同じ委員をやりたかったのかなー?

最終的に高木さんが図書委員と決めましたが、その際の高木さんの言葉にちょっと引っ掛かりを覚えたみたいだけど、西片君は最後まで気づかず。クリティカル案件だし、驚いた顔に少し赤い顔と、サインもあったのになぁ。

くノ一ツバキの胸の内

夜に山であおい組が演習を行う為、夜間の外出を禁止されたとある日のあかね組。まーだ男を舐めてるっぽい下級生達にはくれぐれも見に行くんじゃないとガチで脅すハナ先生。流石にここまで事前に脅かされたら行く子はいないでしょう・・・約1名を除いて。そしてそんな約1名の妙な様子に気づいていた更に約1名もいたり。

やはり前回ツバキの引いたくじを書いた本人だったのか、ベニスモモはツバキの秘密を聞き出す為に夜中に彼女を連れ出し、その秘密が男に関連することだったとバレちゃいました。

まぁツバキは男関連で急激にIQが下がるから仕方ない。ベニスモモとガチバトルになっちゃったけどその途中で男がいるぞー!って嘘にも引っ掛かってるしもうどうしようもない。

結局ベニスモモは秘密を話さないことは了承したものの、ツバキの表情を見て自分も少し男に興味が出てきてしまったようで・・・しかもハナ先生にもばっちり見られていたみたいで、男関連の話に少し変化がありました。今後ベニスモモも絡んでくるとなると、今までとちょっと違う展開にもなってきそうですね。

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