ガルパン10周年お疲れ様本と公式イラスト集九が届きました

春先にはイベントで先行発売された、ガルパンの恒例のスタッフ本「ガールズ&パンツァー 10周年です。ありがとうございます。皆様お疲れ様でした本」と、恒例の公式イラストをまとめて収録した「戦車道少女寫眞集 九」の通販分が今朝届きました。

・・・最近は高木さんばっかりだったとは言え、注文したことすら完全に忘れていたとは。家元ばっかりのアプリもアンインストしたからガルパンについてブログで触れるのは久々な気がする。私ですらこんな状態なのに、4話公開まで本当に最低でも半年以上を家元の話題性だけで乗り切れるんだろうか・・・?

最終章公開前後からのイラストと、いつもの構成

寫眞集 九に収録されているのは、2018年10月から2020年7月までの各種公式描き下ろしの版権イラスト。メガミマガジン・ニュータイプ・あくしず等の各種アニメ誌や、戦車道のよこみち2ndに掲載されたイラストに、最終章2話の入場特典に2話のBDの店舗別特典、ココスとのコラボ、抱き枕のカバー等々、多数収録。

恒例のスタッフ本は各種スタッフや漫画家先生からの寄稿イラストの収録や作監修正集、鈴木貴昭さんや伊藤岳史さん等のいつものコメンタリーのおっちゃん達の3話の誌上コメンタリーや座談会を収録。

3話の円盤にはミリタリーコメンタリーが無かったので、事実上これが3話のミリタリーコメンタリーとして考えて良いんでしょうかね。今回も徹底的な作り込みについてボガンボガンと製作の裏話が山のように出てくるからめっちゃくちゃ読み応えがありますし、これを踏まえながら3話を改めて見直すとやっと気づけるような細かい点がいくつもあります。

特二式内火艇は知波単が敗退したので、監修した特別チームの感想や解説を7ページにも渡って収録。前のスタッフ本でも特二式についての座談会にガッツリ尺を取っていましたが、2~3話にかけてガッツリ作り込まれた上で新登場した戦車は実質的に特二式だけだったし、ある意味では製作側にとっても最終章の前半を象徴する戦車だったのでしょうね。

そして今回も総作画監督修正集やミリタリーワークスお仕事集もたっぷり見ることが出来るのに加え、作画の元になっている3Dレイアウト集とそこからの作画も収録されているので、いつも以上に作画集としての面も大きい一冊となっており、そういうのが好きな人には特に満足のいく内容になっているんじゃないでしょうか。

私的には澤ちゃんのアップに1ページ取られていて超満足。丸ごと作られているマークⅣの車内とかも載ってんですが、スゲェことになってます。3Dすげー。

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