くノ一ツバキの胸の内 6巻 感想

くノ一ツバキの胸の内、アニメ開始前の時点では最新刊である6巻の感想兼紹介。表紙は今回メインのお話がある辰班の3人。

もう少し詳しい感想はゲッサンのカテゴリーで毎月書いてるのでそちらをご確認ください。

6巻は色んな班のお話

31話「モクレン怒らせ勝負」は皆大好きモクレンがメイン。モクレンのお休みを襲うサザンカとホウセンカ。目的は普段全然怒らないモクレンを怒らせること。あまりにモクレンが怒らないので2人のケンカはヒートアップしちゃって・・・

普段怒らない人程怒ると誰よりも怖いって言うよね。絶対に怒らせちゃいけない人だと思うんだモクレンは。そもそも治療法がしっぺということは・・・ひぃぃ・・・

32話は「温泉の掟」。山の方の温泉に来た戌班ですが、先に入浴している先生達に遭遇。そこから聞かされる温泉の秘密にツバキは混乱することに。お風呂回という名の久々のサービスシーン回。そして出てくる意外な人。

33話「病人とセンパイ」はトウワタが寝込んでしまったのでベニスモモが看病するお話。ベニスモモは今日も可愛い。そしてトウワタも可愛い。

34話が辰班メインの「尾行」。いつも散歩に行ってるハスのことをもっと知りたいと、班長のヒギリとスズシロが尾行するお話。頭脳派タイプのヒギリと感覚派タイプのスズシロはウマが合わないけど、協力するとお互いの強みを活かせる良いコンビ。ハスは下級生ながら上級生を手玉に取ったりと中々侮れない子だけど、ここも上級生2人が下級生を可愛がっていますね。

35話「こんな日」はヒナギクがメイン。班の2人に見捨てられたと思って、ベニスモモ達の未班に逃げてきためんどくさいヒナギク。いやー、悪い子じゃあないんだけどね?何故ヒナギクはこうもギャグっぽいのが似合うのだろうか。そしてめんどくさい。そこが可愛いが。

36話「里の日常」は寅班&亥班・卯班・丑班の日常をお送りする3本仕立て。やっぱりドクダミ達はバカ、そしてシオンとスズランはやっぱり危ないよこの上級生2人・・・多分アニメで丑班の話をやったら、ママでちゅよ~とかコメントが溢れるんじゃないやろか。

37話はツバキが意外な弱点を見せる「恐怖の厠」。こういうギャップに男は弱いというか、これこそがツバキのもて術なんじゃないかなぁ。だって普段と違って余りに弱々しいんだもの、サザンカじゃなくても可愛いと思うねうん。

38話「力石」はまさかのドクダミvsツバキから始まる衝撃的なお話。組に代々伝わる力石の下に隠されたものが気になって、誰が最初に持ち上げるかという話になった結果、バトルロイヤルで決めることになってさぁ大変。ハナ先生、やっぱりちょっとズレてるかもしれない。

尚、6巻の巻末にはツバキの描き下ろしに加え、元高木さんの描き下ろしも収録されていますので気になる方は要チェック。

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