今月のワールドトリガーは2話掲載でございます。・・・えっ、本当に2話も読んで良いんですか!?葦原先生が心配になりつつも、ありがたき幸せ・・・
そして単行本24巻も同日発売でございます。待望の描き下ろし設定や質問コーナーが読めてたしかなまんぞく。今回は本格的に登場した残りのA級隊員と漆間隊のプロフィール、巻末は1日目終了時点の各隊の点数(A級評価点が特に見所)、カバー裏はマキリッサと草壁隊と注目する所しかありません。
24巻も宝の山であった
草壁早紀、まさかの諏訪さんに面倒をみてもらった勢。そして木虎と同期で被害者の会の一員でもあった。好きなものが推理小説なのが諏訪さんの影響ありありだし、データ分析も結束ちゃんと同じで、あぁ見えて趣味が他人の影響を多分に受けてるのが中3女子という歳相応さが見受けられる。というかBBFによると、母子家庭なのよね草壁早紀。そんで諏訪さんとは歳が6つも離れてる・・・と。色々妄想が捗ってしまいますね。
更に諏訪さんの一緒に行きたくない人の理由は有能なワ民の質問により「仲が良い」という意味だと示され、そこの2枠の1枠で書くほどに諏訪さんは草壁早紀と現在も仲が良いことも明らかになった。まさかランク戦前にレイジさんが千佳を弟子に取った件に反応してたのがここで繋がるとか予想外過ぎますわ。
銃手からオペに転向して独り立ちするまで世話してあげてたのなら、21歳組や諏訪隊のメンバー以外で名前を挙げる存在なのも当然ですね。小佐野のアイアムまぁまぁアホを心配してなかったのも彼女の有能さを誰よりも分かってるからなんだろう。
そして木虎に折られてオペに転向して隊長になったという経緯も考えると、同い年でB級2位の隊長な上に諏訪さんの隊に放り込まれた三雲修に対して無関心なはずが無いよな?早く反応を見せるんだ。とにかく草壁早紀については衝撃的な設定公開がぶち込まれた。そして今でもジャクソンより強いんじゃない?と書かれてしまい若村が何故か流れ弾に被弾した・・・
佐伯がやや草壁早紀に突っかかるような言い方をしてたのにもしっかり納得のいく背景が用意されていたのが流石猫先生。未だ喋らないし戦闘シーンも無いのにめっちゃ戦闘に役立つサイドエフェクト持ってると発覚した宇野、そんな宇野でも真似できないツインスナイプする佐鳥はマジで何者なんだ、突然変異すぎるぞあのツインスナイプ・・・マキリッサまでメロメロにするみかみかスゲェ。真衣さんは、何て反応すれば良いのか分からない(汗
漆間は身長が166㎝と少し低かったのがやや意外。ただ小さい分高性能枠に入るんじゃないかと思う。守銭奴なのは分かっていたが好物もたまごかけごはんと鯛焼きって、普段からケチってもいるんだろうか。六田ちゃんはわかめごはんとわらび餅好きだし、漆間隊はそういう括りなのかな。
巻末の初日スコア、A級評価が-な面子はまぁ予想通りだったけど、諏訪さん曰く「機嫌がいい」状態の香取がぶっちぎりでワースト1位なのに草しか生えない。これ2日目以降もガンガン増えていくんじゃ・・・?それを利用して修が今後評価を上げていく、と。漆間も香取も正論や問題点を指摘していけるタイプだし説明役も兼ねてるから読者目線だとそうでもないが、閉鎖空間でずっと一緒にいたいと思われる言動や態度かというと、まぁ、はい。
王子と華さんは特別課題の件があるから納得。共通の消化率も割と学力に則っている感じで、確かにおサノはまぁまぁアホだった。光ちゃんさんと太一、特別な理由もないのに200未満って君達・・・太刀川さんや当真は更に下なんだろうな間違いない。
とにかくね、2話掲載と24巻の発売が同時に来たことで、ワートリ民はあまりに膨大な情報を受けることになりました。情報が、情報が多い・・・!
水上敏志いいいいいいいいいいい
水上敏志、どうなるのか蓋を開けるまで分からなかったけど、結果は激強だった。これは間違いなく最後まで隠し通して一人でやるんだろうな。一人でやる分コミュニケーションのミスが起きない為に、戦術も完璧に実行出来るし制限時間もこの男には問題なかった。今回はA級の審査員達が出てこなかったのでA級評価点がどう評価されるかはまだ分からないけど。
諏訪さんはやはり諏訪さんか。一人だけ違和感に気づいているのか。隠岐に話を振って推理したら辿り着きそうな予感。全員に話を振ったり、香取にミスっても良いから好きにやれと責任を持ったりと、相変わらず器がデカい。A級評価を取る気が無いのに自然と評価を稼いでしまうんやなぁ。
二宮の判断は正しかった。太刀川はいらない。風間さんが近接連携とカメレオン両方持ってるならそりゃ強いわってなる。太刀川は単純な性能ではアタッカー最強なんだろうけど、格ゲーで言えば近づかなきゃ何も出来ないし特別近づきやすい技能も無いって感じなんだろうか。
香取が目を付けて2戦目以降は射撃連携を軸にしていこうとしたけど実際は他の隊の方がアタッカーを使いこなしてる感じなのが何とも。ここまでのリザルトや初戦を見るに、ワイヤーが全く活用出来てなさそう。諏訪隊独自の装備を活かさずに他の隊と同じ土俵で戦おうとして負けているように見える。やはり2日目以降、今日の反省を踏まえて戦術を練り直してからが諏訪隊の本領発揮となるかのかな?スパイダーを4ユニットで一斉に張ったりすりゃ面白そうなんですが。
風間さん、ミニキャラになって輝いてる、二度も輝いてるよ風間さん。SDになると風間さんは星を出す存在。
香取が、香取がダメだwwwwwwwwwこれまでももぎゃっもぎゃっとかうううううううとか様々な顔芸してきたカトリーヌだけど今回のは本当に笑いが止まらないwwww日付変わってすぐ読んだけどこんなの読んだから思い出し笑いで寝付けないかもしれないwwww二宮隊がクソゲーなのは間違いないけどwwwwよく見たら首筋もビキビキしてるの最高ですwww
ヒュースが言ってた通りの地獄絵図が一足先にシミュで再現されちった。これに引き分け持っていけると思ってるとかマジか水上敏志?
香取が思考停止に近い感じでクソゲーを嘆く一方で、地味でも堅実に改善点を洗い出して案を出していく修、良い活躍である。まずは出来ることから始めていくのって超大事。隊長経験者なのにこういう点では役に立たない香取に対して、戦闘シミュでは修の隊長経験は結構活きそうだ。
で、ここで特別課題。よりによって戦闘シミュ中に出すことで更に負荷を掛けてきた。いや負荷の掛け方容赦ねぇな!?そして水上敏志の判断がここでも更に上手くハマってる、何て恐ろしい男だ・・・
諏訪隊はちょうど半分戦闘シミュを消化した所で休みに入ってるし、特別課題や水上隊への違和感等も考慮すると、1戦ずつ誰か一人が全駒を操作したり使う駒を入れ替えたりという試行を諏訪さんが考えるかもしれない。特別課題の時間も確保できるし、2日目以降へ参考になる情報を可能な限り収集する方向へ舵を切るんじゃないかなぁ。