ゲッサン2020年7月号 からかい上手の高木さん・ツバキ その他感想

高木さんやツバキの最新刊は今月発売されませんが、「それでも歩は寄せてくる」の4巻が17日に発売となります。

からかい上手の高木さん

今月は一本のみ掲載で「視力検査」。

どっかのゴチャゴチャした部屋の居残り掃除を命じられた西片君。学校で漫画がバレるとは、って持ってくるんじゃないよそういうのは。今時だと携帯でしか読まない子もいるだろうし、漫画の持ち込みとかって昔に比べたら少ない・・・のかな?鬼滅とかあんだけ売れてるし、持ってきてる子が普通に想像出来る。

掃除中に何故か視力検査の装置を見つけた西片君、これを使った勝負を思いついて早速高木さんを呼びに行こうとしたら、やって来た高木さんとこんにちは。何でこんな所に来たのかな高木さんは。なんでかなー?

というわけで視力検査の装置に書いてある文字を言えるか言えないかという勝負ですが・・・これ、全部文字なんですね。地域によって違ったりするのでしょうか?うちの地域では一番上が文字、それより下は全部Cの形が色んな方向に向いているので穴が開いているのがどの向きなのかを答えるって検査ばかりな記憶。

結局いつものように負ける西片君。文字を使うということは、当然・・・。西片君は目が良いけど、目に見えないものは全然見えていない。目の前の女の子が掃除している自分の所に来た理由、とかね。

尚、来月は表紙のようです。夏に高木さんの表紙が来るのもすっかりお馴染みとなった気がしますね。

くノ一ツバキの胸の内

まさか、前回の男の似顔絵回から続くとは・・・そんなわけで、先生の黒歴史を見てしまった翌日のツバキ。男があんな変なものだったのかと誤解して気落ちし、考えないようにしようと必死で修業をするのだった。

・・・いや、まぁね。男の実物を見たことも無かった、恋に恋するツバキちゃん。まさか黒塗りの化け物みたいなものだと知ってしまったら100年の恋も冷める所じゃないよね。

だもんで、夜も眠れなくて更に修行に打ち込んでいたら、見回りしていた先生に遭遇。先生から「塗り潰された」というワードを聞き、あの絵もリンドウが描いたのもただの塗りつぶしであると気づいた途端、頭の中のもやもやは吹き飛び明るい未来が広がり、爆速で寝るのだった。・・・いや、リンドウのは、本人は塗り潰したと思ってないんじゃないかなぁ・・・

尚、アサガオとサザンカは修行に打ち込んでいるツバキの様子を見て、明日も修行の相手をこなせるようにさっさとご就寝。優しい子達やで。

スクール×ツクール

夏休みは続くよどこまでも。奈子が遅れてやって来ましたが、来る途中で自転車のスポークが壊れてしまったらしい。流石にきずくでもスポークは持っていませんでしたが、放置された自転車があるということで回収、そこから部品を貰って修理することに。

「自転車パーツは宝の山」ときずくが言ってますが、分かる分かりますとも超分かる。メトロ2033に出てきたショットガン「バイガン」とかね、自転車をそのままショットガンに改造しちゃってますからね、自転車が元なのにリボルバーみたいな六連装ショットガンになってるんですよ凄くないですか?持ち手にはベルがそのまま付いてて装備したままぼっ立ちしていたら徐に鳴らしたりとかいう遊び心まであるし崩壊した世界のあり合わせのもので作った銃という世界観にもマッチした存在なのが非常に好きな銃で

まぁそれは置いておいて、きずく達がホイールを交換している間に、奈子はボロくなっていた籠もこの機会にDIYして、木製のものを作ることに。必要な木材の形とそれぞれの枚数、作業の手順等もばっちり記載されております。塗装も施せば、おしゃれなマイバスケットの完成だ。

無事に自転車の修理が完了した一方で、先生に屋上の秘密基地がバレてしまったDIY部の3人。果たして、先生の反応は・・・?

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