【ドリタンDX】旧市街のジャンプ台を飛べる重戦車は何台あるのか検証してみた ※2020/10/26更新 マウス以外、皆飛べるよ!

最近は最高速のローズクルセイダーで斜面から飛んでマンションの屋上やカールに乗る遊びが局所的に流行り始めました。流石に乗っても動けないので復帰するしかないんですけどね。マンションだと屋上に乗る所か飛び越えていったり、ローズヒップクルセイダーは何か凄い。

まぁそんなわけで、ドリームタンクマッチDXになって新たに追加されたステージの内、「旧市街」と「ドリタンパーク」の2つは、斜面から飛ぶ場所が複数設置されており、これまでのドリタンにはなかった動きを戦術的に活かしていくことが可能となっています。

そして当然ながら、これは出来る戦車と出来ない戦車に分けられており、出来ない戦車は出来る戦車に対して機動力面でアドバンテージを取られているわけです。

戦車に通れない道はありません(一部に限る)

とは言うものの、旧市街の中央にあるジャンプ台に限っても、中戦車の中で遅い部類のM3リーでも飛ぶことが出来るので、飛べないのは重戦車と駆逐戦車以外はマチルダ位しかいません。

2020/10/25追記:マチルダは強化すら不要で飛べる戦車でした、申し訳ありません。中戦車は強化不要で全戦車が飛べます。

こないだニコ動に上げた動画でやりましたが、リスポーン地点近くの斜面もM3リー程度の速力でも登ることが出来たので、軽・中・突は極一部の例外以外は全部飛べるんじゃないかなと思います。流石にこれも全部調べるのは労力が・・・ね。

・・・で、前から気になっているのが中央にあるジャンプ台、速度を強化することで飛べるようになる戦車もあるのでは?ということです。もしも通常は飛べなくても条件次第で飛べる戦車があるのなら、意表を突くのには十分な一手となります。(尚、ジャンプ台で斜めに静止した状態からブーストダッシュで飛んでいます。静止せずに飛べる戦車おかしい)

というわけで、飛べそうな戦車で色々試した所、飛べそうなのは全部条件次第で飛べました。

まず一輌はっきりしているのがポルシェティーガー。通常は無理ですが、L2のEPSによる加速を使えば飛ぶことが可能です。一度の出撃で一回しか使えませんが、ここを使い所にすれば腐ることも無く時間の短縮にもなって良いと思います。何よりシンプルな性能の重戦車が素早く対岸へ渡れるというだけで脅威ですからね。

次にARL-44。前のアクティブゲージ増加量の検証記事で速度を数字化したので分かりやすいのですが、実は現在の重戦車で一番足が速いのはARL-44なんです。M3リーでも飛べたのなら、ARLでも飛べるだろうと思っていたらビンゴ。

自分の角度の付け方が下手な可能性もありますが、最高速の強化無しでもギリギリ、少し強化すれば確実に飛び越えることが可能です。ぶっちゃけ強化無しだと実戦で決めるのはかなり微調整が難しいので、一人強化要員を入れておくと良いと思います。

そして中戦車より速い足は没収されたものの、まだ他の重戦車よりは速いパーシング・パンター・ヤークトパンター。これらも自分の角度の付け方が悪いせいもあるかもしれませんが、乗員による速度強化を最大にした上で車長スキルによる最高速強化の2倍掛けをすることで飛ぶことが出来ました。

車長や乗員が限定されてしまうデメリットはありますが、条件付きとはいえ飛ぶことが出来る例外的な重戦車になれる、というのは旧市街では一考の余地があるメリットではないかと思います。特に駆逐戦車のヤークトパンターは正面が固い分、狭い路地なら正対しても有利に戦えますからね。

で、この3輌がギリギリだったので、自動的に他の重駆逐は全部ダメということになります。

2020/10/25追記:↑の検証結果はとんでもない誤りでした。

まずルノーB1。何とこの子、一切の強化が不要でした。それでいてアヒルも被れる重戦車ですので、状況によっては意表を突くor時間が足りない時などには有効な一手となるかもです。

そして今回発覚したのが、射撃の反動。フレンドの藤娘さんがジャンプする際に後ろ向きに砲撃もすることで、今まで飛べないと思われていた戦車でも飛べることを確認。ティーガーⅠはおろか、ティーガーⅡですら乗員での強化と反動だけで飛ぶことが出来ます。それどころか、絶対に飛べないように見えるチャーチルとKV-2でもスキル・乗員・反動の3つを利用することで飛び越えられます。

というわけで、これらを駆使しても駄目だったマウス以外、どの重戦車もジャンプ台を飛べます。

それと同時に、パーシングの汎用性の高さが浮き彫りに。何とパーシング、この反動を利用すればジャンプ台はおろか、旧市街とドリタンパークの斜面すらスキルと乗員も不要で飛び越えられることが分かりました。反動だけでこれですので、更にスキルと乗員も加えたら、他にも軽中戦車と同様に飛べる場所があるかもしれません。

ちなみにドリタンパークの斜面は、ティーガーⅡですら乗員と反動だけで飛べることも確認済みです。旧市街のあの斜面も、ポルシェティーガー以外の重戦車が飛んでいく衝撃的な光景が今後オンラインで見られるようになる・・・のかも?

2020/10/26更新 お前まで・・・飛べるのか・・・

何とT28も飛べました。

流石に車長スキル・乗員・反動の全てが必要でしたが、あのT28ですら飛べる。にわかには信じられない光景ですね。

しかも奇妙なことに、T28は履帯パージ前しか飛ぶことが出来ません。私、履帯パージ後だけ検証して無理だと思っていたのですが、藤娘さんの検証によりパージ前は飛べることが分かった次第です。どういうことかと言うと、履帯パージ後は最高速は上がるものの登板性能と加速性能が低下してしまい、登板性能と加速性能は優秀(瞬間的な加速は実はかなり速いんです)なパージ前だけがジャンプに必要な条件を満たしているからです。

・・・まぁ、飛べたからって実戦でT28が飛ぶ機会なんてまずありませんが、それでも他の戦車ゲーと比べても、というかガルパンの戦車ゲームとして考えてもT28が水路を飛び越えるなんて、あまりにビックリな光景であるのは間違いありませんね。

でもって、あのT28が行けるんだから当然と言わんばかりに、エレファントとヤークトティーガーも飛べました。しかもこの2輌も乗員と反動だけで十分。更にはドリタンパークの砦の頂上の斜面からの飛び越えも同条件でクリアしました。T28も3つ全部使えばここを飛べます。

なので、ドリタンパークにおける重戦車(マウス除く)と駆逐戦車(パンハイが実質使えなくなるT28は除く)の編成には速度増加の乗員を乗せておくのが最適かもしれません。何故なら↑の動画のように、頂上の斜面に隠れておいて、近づかれたら発砲して飛べば向こう側へ逃げられるからです。警戒するのは向かいの砦から軽戦車等が飛んでくることだけ。今まで不可能と思われていた逃走ルートが発見されたことでドリタンパークの鬼ごっこもちょっと面白くなるかもしれませんね。

2019/4/3更新 まさかの戦車も飛べました

・・・と、面倒なので他の戦車の検証はしなかった私ですが、フレンドさんがとんでもない事実に気づいたので私も確認してみたら・・・本当でした。

なんと、マークⅣもジャンプ台を飛べました。

海賊じゃなくて空賊にもなるつもりか。妙なのですが普段は明らかに重い動きなのに、乗員による強化かスキルによる強化、どちらか一つあれば飛ぶことが可能です。・・・が、見ての通り明らかにマークⅣの本来の速度から考えたらおかしく、中戦車ぐらいの跳躍で余裕で飛んでいます。

意外に思われるかもしれませんが、マークⅣは登板性能が高いのと、妙に重量が軽く設定されている為か、飛ぶ為の条件を満たしやすくなっています。その為、他の重駆逐以上に緩い条件で飛ぶことが可能となっています。ちなみに反動を利用すれば乗員の強化も不要です。

この検証で何となく分かりましたが、登板性能が高い戦車は斜面での減速が入るよりも前に前進できるように、最高速は遅いですがブースト噴いた瞬間の加速度は軒並み高くなっているみたいですね。

飛ぶ戦車、それ男の子のロマン

結論:マウス以外全部飛べる!

というわけで、車長スキル・乗員の強化・射撃の反動。これらを利用することで、マウス以外の全ての戦車があのジャンプ台を飛んで向こう岸へ渡ることが出来ます。本来飛べない戦車の条件が緩和されていきます。普通なら絶対に飛ばないと思われる戦車で意表を突くこの行為、一度試してみるのもいかがでしょうか。

何より戦車が飛ぶのって絵的にもロマンがあって良いよね!!

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