ガールズ&パンツァー ドリームタンクマッチ ~副砲持ちのM3リーとルノーB1を比較・解説~

発売から3ヶ月が経過し、DL版のセールとDLC配信もあってか、以前より新規と見られる方もオンラインでは見掛けるようになりました。人が絶えないゲームは良いゲームだ。

さて、ドリタンで副砲が使える戦車は、M3リーとルノーB1、マウスの3輌だけとなっています。マウスは色々と例外中の例外みたいなものなので、まともに副砲持ちの車輌を使うとすればリー先生かルノーB1のどちらかになることでしょう。

ただまぁどちらも副砲の使いにくさ故か、敬遠して使わない人もいると思うので、私なりにこの2輌を中戦車・重戦車という括りは一旦外して、副砲持ち戦車としての比較・解説をさせてもらいたいと思います。

このゲームではロマンの塊、M3リー

M3リーはコスト140の中戦車。中戦車帯では低いコスト、中の上の最高速度に加え、中戦車で唯一6人乗りなので、編成の自由度が大きいのが特徴。複数の能力を同時に最大まで伸ばすことも可能です。攻撃力・装填・ゲージ増加速度とか、攻撃力・装甲・ゲージ増加速度とかも同時に最大強化が出来るので、自分の好みで乗員を乗せやすい車輌になっています。

一例として私の現在の乗員がこれ。攻撃力・装填速度・ゲージ増加速度を最大まで強化し、尚且つ山郷ちゃんを乗せてるので澤ちゃんとの掛け合いも聞けるという両得な構成になっています。

副砲は車体右側に装備された75mm砲。砲塔は固定されてはいないので多少は左右へ稼動出来るようになっていて、可能な範囲では主砲の旋回に自動で追尾してくれます。また、こちらが副砲扱いなのでアヒルヘッドを装備出来るのも特徴。更に、弾は徹甲弾に見えますが内部的には榴弾扱いとなっているようで、爆風で履帯を切りやすいようです。

図にすると、副砲は大体これくらいの稼動範囲。決して広いわけではありませんが、ある程度正面を向いていれば主砲も副砲も敵車輌に照準が合うのが良い所です。勿論ドリフト中であろうと照準される為、特にバックブーストからのドリフト開始直後は主砲副砲をまとめて当てる狙い目になっています。

総じて扱いやすく、それでいて編成の自由度も高い為に非常に幅広いカスタマイズが可能となっており、このゲームでも屈指の可能性とロマンの塊と言える車輌です(主観多いにあり

弱点としては、主砲はリロードこそ速いものの軽戦車並の火力しかないこと、装甲は中の中or中の下程度にしか無い為、撃ち合いには向いていない点。副砲を使わないと、軽戦車の火力しかない中戦車になってしまうので重戦車は愚か中戦車や突撃砲にも敵いません。正面からやり合うのではなく、基本的には側面や背面を取ることを意識して動きましょう。

硬いのと車長が可愛くなるルノーB1bis

ルノーB1bisは重戦車カテゴリ。重戦車としては最低コストの170という安さが特徴。そして重戦車だけあって中戦車も上回る装甲を有しています。乗員は4名とカスタマイズの幅が小さいのが難点ですが、その分コストが余る為、支援カードも高いコストのものを問題無く使用出来るという利点もあります。また重戦車ながら、リーと同じくアヒルヘッドも使用可能。

副砲はこんな感じ。こちらも車体に装備されていますが、見ての通り上下にしか動かせないようになっており、左右へは全く振ることが出来ません。この為M3リーとは異なり、手動照準は勿論のこと、ドリフト中でもきっちりと目標をセンターに入れてスイッチしないと弾が当たりません。おまけに榴弾なので弾の速度は遅く、中~遠距離での先読み射撃には不向き。その分、至近距離では適当に地面に向かって撃っても爆風で履帯切りを狙えたりもしますが。

その為、M3リーと比較すると装甲の厚さでは勝るものの、副砲はこちらの方が使いにくくなっています。更には攻撃力そのものも重戦車の中ではチャーチルよりは高い程度しか無い為、格上の戦車との撃ち合いには全く向かない戦車となっています。こちらもリーと同じく、普通の重戦車とは異なる立ち回りが必要となるでしょう。ただし装甲のおかげで状況次第では重戦車らしく構えて戦うことも出来る為、色々な動かし方が出来ると思います。

それとルノーには性能とは別の長所として、砲塔のハッチが背面にあるので車長が顔を出した時にハッチにペタンと腰掛けるという特徴があります。見てください、エリカでさえもこんな風に座っているんです。はっきり言いましてエリカとは思えないギャップがあって可愛い。ある意味ではこれこそがルノーB1が持つ最大の長所とも言えるでしょう。可愛いのは重要。早く澤ちゃんを乗せて360度眺めたい。DLCはよ。

装填についてはどちらも五分

リー先生もルノーも主砲だけでは軽戦車程度の火力しか持ち合わせておらず、事実上は副砲も使いこなせてようやく他と渡り合える戦車になっています。なので嫌が応にも副砲の扱いに慣れなければいけないでしょう。その上で一番大変なのは、やはり主砲も副砲も別々にクイックリロードをしなければならない点。

ただし幸いなことに、装填速度に関してはどちらも素の状態で同速になっていて、主砲2秒・副砲3秒でクイックリロードが可能。最大まで装填を強化すると、主砲1秒・副砲2秒にまでなります。これは言うまでも無く、全戦車中でも最高の回転率。

更にエリカのスキル等でクイックリロードを短縮することでより速くなり、凄まじい連射速度を獲得します。ただしここまで来るとクイックリロードも失敗しやすくなる為、反復練習は必須となってくるでしょう。

副砲持ちの戦車にはロマンがある

単純に副砲持ちとして比較すると、副砲が扱いやすく自由度が高いのがM3リー、副砲が扱いにくい代わりに装甲が厚く車長が可愛いのがルノーB1と言った差があります。

どちらも副砲の難しさゆえにかあまりオンラインでは見掛けない車輌ですが、決して低くないポテンシャルを秘めているので、M3リー専門の私としては是非とも使ってみて、副砲持ち戦車の魅力に気づいてくださると嬉しいです。

それと今週末の6/9(土)には、大阪日本橋のうぇぶすた!にて、PS4を持ち寄ったドリームタンクマッチの対戦交流会が行われますので、興味のある方はいらしてくださると幸いです。