原作のバイオハザード4を今更ちまちま遊んでいます

カプコンは古い作品は定期的にセールで75%とか80%とか割引してるから強い。7やRE2も1,000円切った時に買ったし、そして今度は4も500円以下だったからつい買っちゃった。これだけ安いと、名作だしとりあえず買っても良いかとなるから強いわねいやホント。

バイオハザード4、動画では死ぬほど見てきたけど自分でプレイするのは製品版は人生で初めて。まだ小学生の頃、近所の中古ゲーム屋で体験版の試遊台があったからそれを少し触った程度。しかも最初の家にすら入れなかった始末。

1~3のゾンビは真っ当なホラーって感じで怖かったが、4も4で見た目は人間だし、チェーンソーとか丸呑みする巨大魚とか、別のベクトルで怖かったし、どっちにしろ小坊の自分にとってバイオハザードはとてもじゃないが怖くて遊べないゲームだったのだ。それがいつの間にかRE2も普通に遊べるようになったんだから分からんもんですな。

さて、実際に自分で遊んでみると、動画のようにはいかないのは当たり前なんだけど、それにしても思った以上に操作が慣れない。というか、構えながら移動は出来ないのは勿論、視点の変更とかも含めて、クイックターンがあることを除くと、画面の見た目こそTPSに見えるけど、旧バイオの窮屈な感じはあまり変わってない。まだ見た目だけTPSになって操作は旧バイオのままって感じなのかな。

なので村に到達するまででも最初は難しかったよね。マウス操作じゃなくコントローラーだから、狙いを付けるのも思ったより精密にいかないしで、弾がガンガン無駄に消えるしおハーブも消えていく。

チェンさんを誘いだしてナイフで頭切って蹴りのループとか出来るわけも無いし、ショットガンとか手榴弾も惜しまないのでこの調子じゃ詰むのでは?と思っていたけど、改造の時の装弾数おまけのフル活用とかもしてたら意外とそんなこと無かった。ノーマルだから当然かもしれないが。それでもドロップを拾う前に消えちゃったりもしたから、本当に危機感は常に消えない。そこんとこはサバイバルホラーとして絶妙な設計してるなぁと思った。

そんでたまにロケランを使える余裕とかあるとね、メリハリがあって良いね。もうエルヒガンテ面倒だったからロケランで消し炭になってもらった。一戦目であんなに面倒だった巨漢がたったの一撃で地面に倒れ伏すエクスタシー。武田観柳ガトリング斎が仰る通り金は力、金さえあれば何でも買えるし何でも出来る。旧バイオはプレイヤーのスキルと物資のやりくりが重要だったけど、そこに半分以上の割合で金が入り込んだ感覚。金は偉大だ。

苦戦して何度かコンティニューすることもありながらちまちま遊び進め、村長もガラドールも水の間も攻略して、現在はアシュリーと分断された所まで来ました。回復が思ったより手に入らないのを除けばアタッシュケースも金も多分悪くない状態。

自分で遊んでみてもやっぱり面白いゲームだなぁと実感出来たので、今後もちまちまと進めて一周クリアを目指していきたい所存です。

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