龍が如く7外伝 名を消した男 を遊びました その4 闘技場のキャラ紹介 DLC・ジャッジシリーズ編

さて、別記事として闘技場の操作キャラの目玉と言えるDLCの3人と、ジャッジシリーズの3人の紹介をこちらではしようかと思います。

流石に操作出来た本編より簡略化されたキャラもいますが、それでもステータスやモーション故に他のキャラより強力な性能をしており、自操作でも編成でも主力となるキャラばかりです。

DLC:レジェンダリーファイター

真島吾朗

皆大好き真島の兄さん。0と極2の追加シナリオで主人公を務め、桐生ちゃんと共にPXZ2にも出演するなど大人気なおっちゃん。

今作では嶋野の狂犬スタイルのみだが、無限スウェイによりようやくボスとして戦う時の兄さんに最も近い形態を操作出来ると言えるかもしれない。全体的に攻撃の移動距離も判定も優秀で、派生も豊富、スウェイアタックも3種類、〇は回転攻撃の簡略版、そしてR2では連続ヒット数のヤバいお馴染みの真島コプターに、ドスなので出血効果もあり。ステータスも攻撃力が堂々の一位でHPと防御も高水準と隙が無い。

・・・かと思いきや、意外と自操作だと苦労する。メインとなる□の初弾や□□が微妙に発生が遅く、そこを殴られて中断されることが多い。横スウェイアタックもドスを振るまでが遅く、溜めが無いことが他のキャラより弱みと感じやすい。

他にもスウェイアタックや△派生によってはやや技硬直があってすぐにスウェイキャンセル出来ないこともあったり、意外とドスの判定が横に狭かったりして当たらなかったりと、微妙にだが快適とはいかない所がある。地味に△単発で出る蹴りが発生も早いしリーチも抜群なので、近接はスウェイ回避か△、中距離から□始動で入る等すると良いかも。また、□と〇は初弾が当たるタイミングでスウェイでキャンセル出来る為、敵の動きを見て即座にコンボを中断する判断も時には必要。

冴島大河

4と5の主人公の一人。リーチと威力が上がる溜め攻撃がとにかく強力なパワー系主人公。ステータス的には青として十分以上の防御力でありながら、大半の赤より高い攻撃力とHPを有し、バリバリ殴っていける青になっている。

概ね4や5のモーションを持ってきていて、△単発と△派生全てに溜めが付いている。また、〇はアーマー付きの投げになっていて、これを使うとヘイトを集める模様。R2では短時間の防御力上昇に加え体力が0にならない効果もあり強引に攻めていくのに有効。

□の初弾も連撃も発生が早く、そこから△に派生すれば中断されることなくコンボに行ける。△単発のダブラリも本家程の無茶苦茶さではないが高い火力と攻撃範囲は健在で溜め中はアーマーも付く為、近づく時や囲まれた時、まとめて倒したい時にはとても有効。総じて自操作でも味方に編成しても最強格のキャラの一人であることは間違いない。

ただし本家のスキルが無い以上、これでもやはり物足りない所はある。□攻撃中は食らうと中断されるのは他のキャラと同じだし、ダッシュ関連の攻撃や投げからの派生等、弾き返しなんかもオミットされている。ようやくドラゴンエンジンで動かせた冴島ではあるものの、ほぼほぼ初期状態を動かしてるようなものなので、もっと満足したいならやはり本家で操作するべきか。

堂島大吾

皆大好きDAIGOSAN。遂にこういう形でだがプレイアブルキャラとして公式に操作出来るようになった。回復薬の緑キャラでありながら全キャラ中2位のHPと青並の防御力を有し、単純なステータス面で見ても最強の緑キャラ。また、声も昔と比べたら格段に良い。少なくとも闘技場で聞こえる戦闘中の声で噴き出すようなものは最早一つも無い。

概ね4と5で敵だった時のモーションがあてがわれており使いやすく、□は発生も連撃も早め、初弾からの△派生で相手をダウンさせることも可能。また、地味にダウンした相手には踏み付けを三連続で出せる為、ダウンした相手への追撃が強い。□□□は4段目の移動距離が長く、そこからの△派生は最終段で敵を吹っ飛ばす効果あり。△単発の飛び蹴りは発生もリーチも優秀と、モーションは強め。□□□だけでも十分戦える。

しかし溜め攻撃は無く、スウェイも普通。あくまで緑として一線を超えないような性能に留まっている。(KATSUWO?知らん)ただしステータスの暴力、そして緑特有の〇での無限回復により、余程の事が無ければ自操作でも編成でも決して倒れることは無いのが最大の強み。時間無制限のルールならレベルが十分上がっていれば勝てない相手は恐らくいないだろう。R2に味方全体を回復できるスキルが設定されているのもあり、解禁した段階から最優先で配置すべき緑枠。

ジャッジシリーズ

八神探偵事務所調査員のドスケベカタギ。ロストジャッジメントのDLCで主人公の座に就き、カチコミとテッパンという名のチンピラスタイルと壊し屋スタイルで戦う男。

本作では流石にスタイルチェンジは出来ず、カチコミスタイルのみ。ただし他のキャラと同様、ダッシュからの派生やハジキみたいなものはない。ステータス的にはHPが全キャラ中最大だが攻撃は意外と高くなく、そして防御が青にしてはかなり低いのが難点で、純粋な青キャラとしての適性は地味に疑わしい所があったりする。おまけに〇は挑発スキルに置き換わっていて投げ関連も無しと、事件簿の方と比べると大幅に弱体化している。

それでもチンピラスタイルがベースの為、自操作ではかなり扱いやすい。△派生と△単発の飛び蹴りが溜めに対応しているのも救い。青の枠としては他に有力候補がいる為微妙かもしれないが自操作枠としては良いキャラ。指定の赤目ネットワークをクリアすれば東くん共々すぐ仲間になる為、序盤から編成可能なのも強み。

東徹

FF15カタギエディションのメンバーの一人でもある、ジャッジシリーズ人気No.1の愛される舎弟。この時点ではまだ東城会が解散していないので紹介文ではヤクザとなっている。ジャッジシリーズの今後でプレイアブル化を望んでいた人も多かっただろうが本作にてまさかのプレイアブル化となった。

大吾がぶっ飛び過ぎているだけで緑キャラとしては大吾に次ぐ高パラメータ。というか防御力に至っては大吾を上回っている。流石に攻撃力は少し低めだがモーションがドスの為、出血効果でそれを補えるのが〇。

本作でも赤目ネットワーク内で共闘する時はお馴染みのムエタイ風ステゴロなのに、闘技場ではまさかのドスの方で参戦。ただし前述したようにむしろこっちの方が強い。前進しながら振るう為に□と連撃はリーチがあり、△単発の回転切りは発生が非常に早く硬直も短いのでこれを連発しているだけでも戦える性能。

それでいて△派生と△単発には溜め技まで搭載されているので、強引に攻めていくことも可能。また緑なので大吾と同じく〇は無限回復。本作に限ればぶっちゃけ海藤さんよりも強い。モーション的には何か必死な感じでドスを振り回しているのにね。順当に行くならば緑は大吾と東くんの2人でほぼ固定になることでしょう。

杉浦文也

FF15カタギエディションのメンバーの一人、ジェスター。時期的なこともあってか、本作では仲間になる際、どう名乗るか逡巡した上で杉浦文也と名乗る一面がある。東くんと一緒に彼も待望のプレイアブル化。

真島の兄さんと鶏男並の攻撃力に、体力も防御力も真島の兄さんを上回り、純粋なステータスは赤でも最強に位置する。非常に独特なモーションを誇るが、鶏男を除けば本作最強の自操作キャラに位置するかと思われる。


蹴りオンリーなのだが、□の初弾からして異常な踏み込みによるリーチを誇り、その後の派生もとにかく動き回る為敵の攻撃が空振りまくる。強いて言えば□□の途中がやや無防備なのでそこで中断されるくらい。しかも〇が無限に使える閃光弾で、爆発すると範囲内にいた雑魚はまとめて気絶する。

これだけでも十分強いのに、全キャラ中最強性能の無限スウェイに加え、スウェイアタックが姿勢を低くしながらの下段蹴りな為、敵のガードを貫通するのにこちらは攻撃が当たらないという一方的な状況で永遠に攻撃し続けられる。ぶっちゃけスウェイアタックを一生やってるだけで闘技場の大半はクリア出来る。

おまけに赤でありながらR2は味方全体の回復で、彼がいるだけで緑の役もある程度こなせるし、自操作でも体力が減った時に自己再生が可能。遠近回復、どこを取っても隙が無く、あの杉浦を操作できるという点もあって、自操作出来るキャラの中では最高峰に楽しいキャラと言えるだろう。

難点は解禁までの道のりが非常に遠い点。キャッスルのプラチナランクまで上げた上で、紹介屋から紹介してもらえる最後の仲間に設定されているので、赤目ネットワークをめちゃんこ消化して金もたんまり稼がなければならない。目玉キャラの一人ではあるが、急がないのであればクリア後に回すことも考えよう。

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