ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE を観ました トム!トム!トム!

人間はね、定期的に”トム”を摂取しないと心身に異常をきたすものなの。

トム・クルーズの体を張った(命懸けを多数含む)アクションを観ないと満たされなくなってしまうの。去年のマーヴェリックからたったの十数か月でまた新しいトムを摂取出来る幸せを噛み締めなければならない。

そんなわけで、トム・クルーズ主演のミッション:インポッシブルの最新作「デッドレコニング」part1を観てきました。一応M:Iは去年マーヴェリックでトムを脳に打ち込まれてから1~3は既に一度履修したのですが、副題がついているシリーズはまだ未履修。なので多少不安はありましたが、観ていなくても大して問題なかったかなと思います。一番大事なのはトムですからね。

スパイ大作戦をベースにトムが主演のイーサン・ハントが身体を張りまくるM:Iシリーズ。イーサンをサポートするルーサーとベンジーは勿論今回も続投。今作は前後編となっており、前編となる今回はとある鍵と、その鍵の情報を求めて世界を飛び回る感じ。後編はその鍵と情報を手に入れたので、ミッションを完遂させることになるのでしょう。

まぁそんなことはともかく、去年から予告編で何度も劇場では観ていたトムのアクションがこれでもかと繰り広げられる2時間半、至福のトム充タイムだった。いつものトム走りに、カーチェイス、ノーヘルバイク、戦闘に加え、予告の通り崖からバイクでフライングスカイからのパラシュートやパラグライダーなんかもやってる。・・・ぶっちゃけどれが合成なのか分からない位、トムがトムとして身体を張りまくっていました。本当に還暦なのトム?還暦の人間のキレじゃないよこの動き。

あと今回かなりアンチャーテッドを思い起こすシチュエーションが多かった。街中のカーチェイスもだけど、砂漠での戦闘、乗り移る為に必死に追いかけた列車が終盤の舞台になる点、その電車の内外でアクションを繰り広げ、最後は川へ車輌が落下する危機からアンチャのようなアクションで一両ずつ飛び移っていく所など、トムがネイトになった!?と錯覚しそうな程だった。それだけトムが凄いってことか。

あと冒頭でウォーロック、トムの追手としてコヨーテの役者がそれぞれ出演していたのもマーヴェリックに脳を焼かれた人間としては嬉しかった。後編でも誰か出ないかな。

とにもかくにも、まだまだ衰えないトム・クルーズを堪能したい!という人には行かない理由が無いレベルでトム活が出来る作品だったので、皆トムを摂取しに観に行こう。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

関連記事(一部広告)