進撃の巨人2 -Final Battle- を遊びました その4 壁内人類の開発した超兵器を手にした俺君

さて、俺君のストーリーモードが終わった進撃の巨人2FBですが、アニメ第3期の範囲に当たる「キャラクターエピソードモード」もクリアし、現在は「壁外奪還モード」を遊んでいます。

戦闘システムこそ共通ですが、どのモードも作りがそれぞれ異なっていて、次のモードへ行く度に新鮮な気持ちで遊べるのもこのゲームの良い所だと思います。あとBGMも進撃の雰囲気に合っていて非常に素敵なものばかり。サウンドテストもあるのでいくつかの戦闘曲は作業用BGMにしています。

最後は海に辿り着く

「キャラクターエピソードモード」は調査兵団・104期生・マーレの戦士、の3つの立場から、3期の範囲におけるストーリーや戦闘を体験するモードになっており、会話部分はウインドウ型の表示になったり、ムービーは止め絵を躍動させるようなものを使ったりと、ストーリーモードとはまた違う演出が加えられています。

3期の王政編の特徴と言えば、対人立体機動部隊。彼らとの戦闘もばっちり含まれており、やや普段とは異なる操作で斬りかかることで倒していきます。やはり巨人と人間では勝手が違いますね。ロッド・レイス巨人体との戦いも、ミニゲームをいくつか遊ぶような形式で再現。

ストーリーと戦闘を繰り返して、最後は3期の範囲の終わりである海の手前で巨人に遭遇した、という戦闘になり、調査兵団はリヴァイ、104期生はエレン、マーレの戦士はライナーをそれぞれ操作することになります。ゲームだから細けぇことは良いんだよ!海の手前まで実際に来れるってワクワクするし、ライナー達の撤退時はまだ無垢は殲滅されてないし。

ちなみにエレンはちゃんと1年後の雰囲気を再現した、髪が少し伸びたバージョンが別に実装されています。こちらは台詞もガラリと変わっていて、マーレ編以降の雰囲気に近いものとなっています。

似たようなミッションもある調査兵団と104期生に対して、独自性が強いのがマーレの戦士編。エレンの確保に失敗してからこっそり帰る時のアニ、座標を食らって逃げる時のライナー達、ジークとライナーの巨人体同士での一騎打ち、シガンシナ区でのライナーvsエレン等、原作で描かれていなかったシーンの操作が多いのに加え、いくつか時間無制限に巨人体を操作出来る戦闘もあったりします。

そしてこのモードを進めることにより、FBからの新要素である「決戦兵装」や、アルミンの巨人化が解禁されます。決戦兵装は剣の時は原作でお馴染みの雷槍、銃の時はゲームオリジナルのガトリングガンへそれぞれ換装し、強力な攻撃を行えるようになる装備。見た目も派手だし、普段とは異なる爽快感で巨人を殲滅できるようになって非常に楽しいです。


・・・というか、ガトリングガンって何?マーレの技術を得ることも無く、いきなり両手に装備できるガトリングガンの完成ってこのゲームの壁内人類の技術力高すぎィ!でもガトリングガン程度じゃないんですよ技術力の限界(後述

自分だけの兵団を率いて壁外を奪還せよ

「壁外奪還モード」は、俺君を含む全てのキャラの中から選んだ一人が新たな兵団の団長となり、拠点の整備や人員の増加等の運営をしていきながら壁外で戦闘を行って人類の活動圏内を巨人どもから取り戻していくモードです。

このモード、戦闘に遭遇した原作キャラを少しずつ仲間に引き入れていくのですが、一部のキャラは専用の勧誘コマンドで引き入れることが可能。3期から登場したケニーやカーフェン、長髪エレンの他、ザックレーやピクシス司令、小鹿ことキッツ隊長なんかも仲間に出来ます(勧誘コマンドは作戦室をLV5まで拡張しないと出ません)。

最初に仲間になるアルミンは勿論、巨人化出来る仲間はバディアクションで巨人化出来るので、巨人を倒すのに特化させるなら巨人化可能メンバーで固めて出撃すると難しい戦闘もクリアしやすくなりますね。

 

そしてこのモードで各キャラと絆を深めることでしか手に入らないスキルが沢山あるのですが、特にキッツ隊長がくれる「討伐手当」は素材の稼ぎ用として必須のスキルなので、有効度を稼いで最速で解禁してしまうのが良いでしょう。通常1~2個しかもらえない素材が、20個くらいPONと入手出来るようにになるので素材の稼ぎ効率がアホみたいに変わります。

で、素材も集まったので壁内人類の新技術で作られた超兵器の銃、スターブラスターを作成しました。対人立体の銃はこれが作れたらもうこれ1本だけで良いと言われる程の性能だと聞きましたが、一体どれだけ強いのか実戦でテスト。

強いとかそういう次元じゃないだろォ!?

発射から一瞬で着弾するレーザー銃とか、いくらゲームだからってぶっ飛び過ぎだろ壁内人類の技術力・・・今までの当たりにくかった銃は何だったのかってレベル。しかもそこに対人立体固有の上空へ一瞬で飛びあがるアクションが加わり、上空からレーザーを撃ち落として巨人のうなじを焼き払うゲームになりました。こんなものやガトリングガン作れるのに壁外人類恐れる理由が一体どこにあるんだろう?

しかもこれ、ロックオンした場所に一瞬で真っ直ぐ飛んでいく為、中々当たらない他の銃のストレスがこれには存在しないのもあって、強いのもありますがそれ以上に快適なんですよね。

確かにこれがあればもう他の銃はいらない。というか下手するとこれがあれば剣の方も使う必要なくなるのでは・・・?素材集めて剣の方もガンガン作成と強化をしていかないとなぁ。

とりあえずしばらくは公式チートと言って差し支えないこのレーザー銃で、壁外の奪還を頑張っていきましょう。

進撃の巨人2 -Final Battle – PS4

進撃の巨人2 -Final Battle – Switch

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