ゲッサン2021年8月号 からかい上手の高木さん・ツバキ その他感想

「味噌汁でカンパイ!」が初表紙のゲッサン8月号は絶賛発売中でございます。

からかい上手の高木さん

今月のタイトルは「誠実さ」。一日の授業が終わって放課後、いつものからかいバトル下校がこれから始まろうとしてい・・・おや?中井君と一緒に帰れると思っていた真野ちゃんがお冠。そういう所だぞ中井君。女の子には優しくしなきゃダメなんだぞ中井君?

その点、西片君は安心だ。例え過程において高木さんの掌の上であろうとも、決して一線を越えるような酷いことはしないし、心配になったら探しに行くし、高木さんが言われたら嬉しい言葉を無意識に言っちゃうから時々クリティカルが起こるし・・・うん、高木さんの男の子を見る目はとても正しいな。

そんなんだから今日の勝負も非情に徹することが出来ずに負けてしまうんだけどな!結構しんどい罰ゲームと、簡単だけど恥ずかしい罰ゲームの二択を問われたら、恥ずかしいのを選べない位には分かりやすいからね、仕方ないね。

くノ一ツバキの胸の内

酉班再び、2か月ぶりとはスパン短いっすな。真面目なスミレはアザミとタンポポをどうしたら良い方向へ育てられるか、ツバキへ相談にやって来ました。ツバキは本人が真面目&優秀ってのもあるけど、4人班でも上手いことやれてるから妥当ですなぁ。

そんなわけでギャルの気持ちになるですよ!というアドバイス(意訳)を受け、翌日スミレはギャルデビューを果たした。・・・何ということでしょう、真面目な委員長が、パリピウェーイな陽キャガールに!そらツバキもびっくらこく。モクレンもベニスズメも反応に困る。モテ術とは別の方向でとんでもないギャップである。

サボるの大好き不真面目ガール達に丸一日合わせて過ごした結果、スミレはきちんと2人のことを理解したのでした。そして理解した上でこいつらの根性を叩き直すことを改めて決意するのであった。まぁ、流されないのは良いことよ?そもそも班員を決めた時のことを考えたら、スミレがアザミとタンポポと一緒になった理由は想像に難くないし、最初からこうなる運命だったのだ、多分。

しかし朱に交われば赤くなるとも言うもので、若干ながら2人のウェーイなノリが移ってしまったかも?頑張れスミレ、酉班の未来は君の双肩に掛かっているぞ。

味噌汁でカンパイ!

修学旅行最終日、グリコの看板がお馴染みな大阪の街で食い倒れとお土産の購入をする善達。佐藤ちゃんと数也君も良い感じで八重もニッコリ。そして察した二見先生も尊みを満喫。そして万里君と一之瀬ちゃんも、一歩進んだような・・・?

・・・あの、それは良いんですが、今回の話、生まれも育ちも関西の自分はかなーりびっくらポンなのですけど。その、普通の味噌って、出汁用じゃないの?もろみ味噌が付けるようの味噌じゃないの?というか、もろみ味噌って普通に全国的に普及していて、使い分けが当たり前じゃ・・・ないの・・・ですか・・・?(震え声

他の地域の人達は、今回の善と八重みたいな反応になるんでしょうね。過去最高に地域差を感じた回でした。

スクール×ツクール

工作と言えばダンボール。段ボールと言えば工作。それ位身近で何でも作れる素材です。天下のニンテンドーだってニンテンドーラボとか作った位なのだから。しかも組み立てなければ薄い板状になって保管もしやすい!金欠と戦うDIY大好き女子高生には夢の素材なのだ!

なら貯め込むのは普通のことだよね、仕方ないね。しかし悲しいかな、ここは学校なのでルールに従わなけりゃあならない。きずくの貯め込んだダンボールは哀れ、資源ごみの日に捨てられることになりました。

というわけで今回のDIYは、ダンボールのリサイズ。やり方が分かれば自分の手で欲しいサイズに出来るから便利そう。昔の仕事で梱包やってた時、カッターで切れ目入れて折り曲げていたのを思い出しまさぁ。

で、きずくが作ったのは何かと言うと・・・全てのダンボールをほぼ同じサイズの細長いダンボールにリサイズして積み上げ。手作り巨大ジェンガの完成である!・・・ジェンガ?どういう発想だこれは。きずくの頭というより、巨大ジェンガを思いつく田岡先生が凄いですね。段ボールで作れない者は何もないのかもしれない。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

関連記事(一部広告)