からかい上手の高木さん2 アニメ最終回12話を見た私は無事に魂があの世へ飛びました

まさか、まさかこんな最終回となるとは・・・本当に高木さんのアニメは、1期も2期も良い製作陣に恵まれた・・・

高木さんでこういう終わらせ方が出来るとは

アニメ最終話のエピソードは勿論、「夏祭り」。・・・夏祭りだあああああああ!!!長年待ったものが本当に来ましたか。そしてこれまでピンナップとかだけだった浴衣高木さんが動いております、あまりに可愛い。最後に浴衣の高木さんを持ってくるというのはよくよく考えたら利に敵いまくっている。

更にあしたは土曜日パートも3人とも浴衣で来ました。ユカリちゃんだとミナしか着ていなかったしこれは新鮮。満更でもなさそうなのに決して頬を緩めないサナエちゃんが好き。ユカリはちょっと恋するユカリちゃんモードに入っていましたがw中井君と真野ちゃん、浜口と北条さんも声はありませんでしたがそれぞれ幸せそうに過ごしている様子も映っていましたね。

流れとしては高木さんが浴衣に着替えていて夏祭りという特別な場であっても、デートだと認めたくなくて必死な西片君があれこれ言うものの、結局やってることはただのカップルといういつもの2人。

西片君が人の良い所を見せたり、高木さんに景品の簪をプレゼントしたりしながらも、そんな感じでアニオリで最終回、しかも夏祭りというイベントでもあまり変わらない進行に見えて、ラストの10分を切ってから怒涛の勢いで叩き込んできました。

西片君が高尾と木村に会ってる間に2人ははぐれ、西片君が携帯を忘れたので電話して位置を確認し合うことも出来ず、花火も始まってしまう。お互いに相手の姿を探して、主に西片君が走り回る。ずっと寂しそうで不安な顔をしている高木さんの顔が印象的。その中で木村のアシストが入って、神社の長い階段を西片君が登り、高木さんが降りて2人は階段の中腹で無事に合流・・・という流れを、挿入歌付きでやってくる12話。この盛り上げ方、本当にこれはからかい上手の高木さんなのか!?と思うほどでした。

基本的には1話完結で2人のからかいからかわれの日常という話なのが高木さんなので、まさか高木さんのアニメで、正に最終話で様々な問題を乗り越えた少年と少女が結ばれるかのような盛り上がる展開と演出をやってくるなんて全くの想定外でした。しかもその盛り上がりの余韻を残しつつ、はぐれてしまったのと階段が急だからと顔を真っ赤にしながらも自分から手を繋いで高木さんをエスコートして階段を降りる西片君、そしてED・・・余韻を残してからの、2人っきりでの線香花火で〆。

何だこれ、完璧にも完璧すぎる終わり方じゃないですか。これまでの積み重ねもきっちり消化して、最終回らしい盛り上げ方でフィニッシュ。もう完っ全に予想を軽く超えるレベルでの最高の最終回でしたよ。始まる前はほんの僅かな不安があった高木さん2期が、まさかここまで面白い全12話のストーリー仕立てのアニメになるなんて。個人的には1期を超えました。

1期も2期も文句なしの面白さで、1ファンとしてはこれほど幸せなことはありません。高木さん製作委員会の皆様、素晴らしい高木さん2期をありがとうございました。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

関連記事(一部広告)