ゲッサン2022年8月号 からかい上手の高木さん くノ一ツバキの胸の内 感想

劇場版の高木さんの公開5週目、ゲッサン8月号の発売でございます。高木さん情報としては4週目特典となった”元”高木さんの時間のキービジュアルの掲載や、山本先生が担当した原画の正解発表、日比野家の犬のモデル等を紹介しております。

からかい上手の高木さん

今月の高木さんは「紙相撲」。・・・割と漫画の単行本でもたまに駒が描いてたりする紙相撲ですが、今の子どもはどれ位やる遊びなんだろうか。

今回はクラスメイトに無双して自信が漲った西片君が勝負する、腕相撲と同じパターン。どちらも相撲なのは偶然かな?

アニメではビックリ箱から始まり最終的にはもぐら叩きまで進化した西片君の工作スキルですが、原作でも健在なのは忘れちゃならない。前日の爆サカを見てやりたくなった結果、土俵を手作りしてまで学校で木村君達と遊んでいたようですね。・・・中学生の休み時間か!中学生の休み時間ですね!

高木さんも力士を作っていざのこったのこった。高木さんに抱き着いて押し倒したような体勢で物言いが入ってしまったが、1回勝負と先に決めちゃったので勝敗をどう付ければ良いか、さぁ困った。となると最早言うまでもない、高木さんのターンである。今月も見事に負けてしまった西片君だったとさ。

先月は初めて名前を呼んだ日の話、そしてこの1ヶ月ずっと劇場版を見て劇場版のこと考えてたから、原作でのいつもと同じ西片君の反応が却って凄く新鮮に感じる。もぐら叩きと同じで工作したものでの勝負だし、何より場所が神社ですからね。

ちなみに、今回の罰ゲームは紙相撲を高木さんにあげること。・・・どんどん西片君から貰ったものが増えていった、アニメの高木さんの部屋を思い出さずにはいられない。原作だと学年も季節も分からない話があるのは今更ですが、高木さんの部屋にこの紙相撲が飾ってあるお話がこの先あったりすると嬉しいですね。ちなみに「お見舞い」には無かったです。

くノ一ツバキの胸の内

第53話、「雷の夜」。雷、それは子どもなら反応せずにはいられないもの。しかも夜に落ちてるなら尚のこと、ワクワクしちゃう人もいれば怖くて仕方ない人もいるわけで、それはくノ一も変わらないようです。

まず卯班、ムクゲは雷が超怖くて、ホトトギスはそうでもない。そしてカゲツは目を輝かせる。なぜか?インスピレーションが湧いてくるからだ!雷様の話を聞かされても逆効果、むしろ雷様の太鼓が気になってウッキウキで部屋を飛び出していきました。む、無敵かー?

続いて辰班。こちらは雷が怖いのは何と班長のヒギリ。しかもスズシロもハスもとっくに知ってるレベルみたいで、このやり取りも恐らく何回もやってるんだろうなぁというのが察せられる。それにしてもヒギリがこんな面白い一面を持っていたとは。

お次は子班。こちらは予想通りネガティブなハギが雷嫌い。妖怪布団被りになってブルブル震える一方で、ヒグルマは外に遊びに行きたい位のポジティブでこういう所も正反対。それを収める班長のタチアオイ。これには「今私、班長っぽい!」と自画自賛。どこぞの将棋部の部長みたいだぁー。

そしてヘソを取られると信じているサザンカがいる戌班の前で事件は起きた。果たして廊下を覗いたツバキが見たものは・・・?

余談

先週のある日、家に帰宅したら小学館の封筒が来ておりまして・・・


何とゲッサン5月号の読者プレゼント、
くノ一ツバキの胸の内の図書カードが当たりました!

実は電子書籍版でも読者プレゼントのアンケートを出せることに春にようやく知りまして、せっかくだしまた応募してみようかなと送り始めたばかりでの当選となりました。

これで高木さんもツバキも1枚ずつ図書カードが当選。ガンガンjoker読んでた頃は1,2番目に好きな作品は悉く当選しなかったのですが、ゲッサンは私に優しい雑誌のようですね。

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からかい上手の高木さん 20 画集「卒業アルバム」付き特別版 (ゲッサン少年サンデーコミックス)

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