ネタバレ注意!!
さてさて、昨日うぇぼの夜の部が始まる前にちょっと抜け出して、ガルパン最終章第1話の2回目の視聴をしてきました。特番で冒頭も流れましたし、2回目ともあって曖昧だった部分についても大体分かりましたので、その辺を書いていきましょう。
ただ、役人だけはまたしても見つけられませんでした・・・!
気づいたこととか色々適当にまとめ
号外が出た後も、桃ちゃんの真意が分かった後も一緒に卒業出来るか不安になっていたぴよたんですが、よく見たらその後、試合開始前に桃ちゃん隊長が訓示を述べるシーンでもすぐ後ろにいるんですよね、何故かねこにゃーとももがーから離れた位置で。ぴよたんが一番桃ちゃんのことを心配しているようにも見えてきます。実はクラス同じだったりしない?
麻子が飲んでいたクリームソーダ、燻製室へのアップになる時によく見たら空グラスが2杯ありました。ハバネロ仕立てのダメージは3杯飲んでようやく治まったらしい。こんなもん飲んでアフターケアの必要なかった華さんは化物か・・・ちなみに麻子と言えば、OPで更に猫が増えてましたね。結局あのOP猫は何物なのか、謎は深まるばかり。
ダージリンが冒頭で発した格言はトーマス・カーライルのもの。「理想は我々自身の中にある。同時にまた、理想の達成を阻む様々な障害も、我々自身の中にある。」だそうです。あとダー様、その後のシーンできゅうりのサンドイッチが用意されていて、今回も出番少ないのにしっかり我々の腹筋だけは破壊していきました(笑
優花里の潜入が最初からバレていたのでは?という謎ですが、実際冒頭で二人の生徒が明らかにカメラ目線を向けて歩いているので、潜入に来ることはとっくに予想されており、最初からバレていたんじゃないでしょうか。その後ノーモアエスカルゴ定食とか言ってる対立を見た後に戦車倉庫に行っていたので、時間も空いていますし。あとボロボロになった優花里の傍のPCに映っていた、あんこうが2匹プカプカ泳いでるスクリーンセーバー、あれ欲しいなぁと思いました。
試合の流れについて
初回は怒涛の47分&早起きもあり試合の流れが頭に入りきりませんでしたが、それも2回目を観たことで大体把握出来たように思います。
大洗はソミュア×4とARL×4を八九式とP虎でそれぞれ追跡。その間に橋を渡って本隊がフラッグ車を狙おうとする。対するBCは大洗の接近に気づき、ソミュアとARLは1輌ずつ足止めに徹し、残りの3輛×2の計6輛は挟撃に向かう為に転進。(転進する時から安藤も押田も車内に戻って帽子を被り、演技を止めたのが分かります)
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橋を渡りきる前にソミュアとARLが間に合い、大洗は橋の上で包囲される展開に。因幡の白兎作戦で橋を脱出し、BCは撤退。八九式とP虎も合流し9輛が集結。BC側も最後の行進シーンで足止め役だったソミュアとARLが合流し、それぞれ全戦車が集結して仕切り直しに。
という流れですね。こうして考えると、やはり不仲だと思わせてフラッグ車を囮にし、橋の上で包囲するまでは完璧にBCの作戦勝ちで進んでいます。しかしそこまでやっといてARLがあの場に4輌もいて、それも1輛は高地にいたのに撃破数0ってBC自由学園・・・
余談
フリントの歌う「大洗海賊のうた」、アレンジも流れていましたしサントラが待ち遠しい。劇場版は公開前に発売して展開の予想が付いてしまったらしいので、早く出て欲しいけど出て欲しくないというジレンマを抱えてしまいますね。
それと「Enter Enter MISSION! 最終章ver.」に同時収録されたイメージソング、「Long and Shining Road」がフルで聴くと予想以上に涙腺へダイレクトアタックを仕掛けてくる曲でした。皆がいる幸せと、この先もどこまでだってどこへだって行けると歌った曲ですが、最後にみほが一人で「ここで出会えてよかった」と歌う、ド直球過ぎて素晴らしい構成です。