前回に続き、5月中旬~下旬に解決した噂をご紹介しましょう。
そういえば、プライベートシーンで今更気づいたのですがナオのベッドの下、なにか本が置いてあるんですね。場所的に、やはりイケナイもの・・・?
見知らぬ人にも優しさを持つべし
「焼けあとの噂」を解決。今回の提供元はジェリーとクッキー。この2人も、気づけばクルミとも随分仲良くなったように見えます。
かるがね町の火事で男の子が亡くなり、焼け跡では子どもの声が聞こえる・・・という噂でクッキーが不安なので、クルミはおまいりをしてくると宣言。まずナオで焼け跡へ足を運ぶと、本当に子どもの声が聞こえてきました。
空耳か、近所の子どもの声なのか、
本当に焼け死んだ子どもなのか。真偽は分かりませんが、ナオもおまいりをする気になったのでサンゴも仕方なく付き合い、ナオは花、サンゴは線香、クルミは駄菓子屋のお菓子と、それぞれに参る品を用意。焼け跡にお供えして念仏を唱え、おまいりを終えたのでした。(ただしサンゴの線香は罰当たり)
クルミがお参りをした時には子どもの声も姿も無かったので、実際には幽霊はいないかもですが、こういうのは気持ちが大事なこと。実際、内部データでは点数が上がってグッドエンドの条件に近づくようで。ナオの優しさが前面に出た噂でした。
塚里の森も変わってしまったらしい
ナオのクラスのセガワとヤマザキから、「蛇の場所の噂」を入手。2人は小学生の頃、塚里の森の中で100匹以上の蛇を見たという。今は昔ほど仲良くないという2人。
小学校の頃は一緒に遊んでたけど進学すると交流が減ってしまう、というのは実に現実味があって良い。自分も身に覚えがありますからね。部活が違ったりすると、放課後も土日も遊べなくなったりして、今までみたいにいかなくなって別の仲が形成されたり・・・とか。
というわけで見てみたくなったクルミを先頭にして、塚里の森へ出発。しかし、蛇の通った跡のようなものや抜け殻を発見するものの、大群を見ることは出来ず。見つけられた蛇も、道路を渡ろうとして轢かれた一匹だけ。
・・・どうやら、セガワとヤマザキはかつて蛇達が森から引っ越していくのを目撃したのが真相のようですね。今はもう、森には蛇の大群もおらず、そして大群が住める森でもないと。
ナオの口ぶりからしても、昔はゴミ山があるような森でもなく、もっと綺麗で動植物も住みやすい場所だったと思われます。
・・・ただ、蛇達が森を離れたのは一体なにが理由なのか?環境が悪化したからなのか、それとも何かを感じ取ったのか。烏の塚が森に移されたことが関係してる可能性も捨てきれないし、ただの環境問題を扱った噂と考えるのは早計かもしれないですね。