19回目の大洗はアプローチの仕方を変えてみました 1日目 ~どうして今まで自転車だったんだ~

年が明けて、今年も定期コンテンツの時がやって参りました。大洗への初詣です。1月10日~12日の祝日も含んだ3連休で、今年も2泊3日。基本は新幹線、時に神戸空港から飛行機なこともある行きの足ですが、今回は・・・

最初の方は使ってたけどここ数年はご無沙汰だった、東梅田のバス停からのよかっぺ号による大阪→水戸の直通夜行バスで、1月9日の夜から旅行開始。関西から水戸まで行く場合、夜行バスが朝は一番早く着けるんですよねぇ。新幹線なら11時過ぎとかになるのも、夜行バスなら8時。しかも11,000円と飛行機よりも新幹線よりも安い。問題はちゃんと寝れるかどうかでしたが・・・

およそ10時間近いバスの旅も、枕や膝掛も準備したお陰で、意外と寝ることが出来ました。少なくとも、朝から数時間寝て休憩とか、そんな必要も無し。今回は夜行で正解でした。

1月10日(土)

というわけで、まずは朝御飯。水戸駅改札前にある「エクセルシオールカフェ」でツナタプナードを。うむ、美味しいサンドイッチだしコーヒーもレギュラーで並々入ってて良き。サザコーヒー一択みたいになっていましたが、朝くらいは満足感の保証されたチェーン店も悪くない。今回の大洗の始まりとしては上々。

さて、では改札を通って行くとしましょう、ひたちなかに。

ひたちなか海浜鉄道湊線の旅

・・・んん?

んー??あなたは何に乗っている???

ひたちなか海浜鉄道湊線でございます。

・・・そう、気づいてしまったのですよ。今までひたちなか市の酒列磯前神社まで自転車で毎年行ってましたが、よく考えたら自転車でメチャクチャ無茶なことをしてんなと。そして那珂湊駅の存在は勿論のこと、酒列磯前神社の近くにも駅があったし、これ普通にローカル線に乗って行けるんじゃないかと。

そんなわけで水戸から一駅の勝田駅からひたちなか海浜鉄道湊線で、今回は行ってみることにしたのです。せっかく朝早く来れたんだし、どうせなら最初に目的を果たしてしまおうと。

で、磯崎で下車。流石に無人駅も納得。それにしても各駅の駅名のデザイン凝ってて面白い。

ちなみに1,000円の1日フリー切符があるので、往復1000円超えそうだったり、途中途中で降りたりする予定ならば基本的にこれを買っておけば良し。

ということで、磯崎駅から少し歩けば「酒列磯前神社」に到着。ら、楽ー!?駅から10分と歩かず着くし、1時間に何本電車があるかという話に目を瞑れば、自転車で往復するよりも格段に楽です。

さて、そんな酒列磯前神社ですが、神様だけでなく、その乗り物とされていた馬も、境内に建てられた神馬舎にて祀られています。

その為か、今年は午年ということで蹄鉄をイメージした御守が授与品となっておりました。午年限定なので、次は12年後となるのでしょうか。

せっかくなので、今年は去年までの猫の金運守ではなく、この蹄鉄型の金運守としました。それと財布に入れる小判の入った金運みくじと、おみくじ入りの干支の置物。

中身は小吉と末吉で、どちらもそんなに良くは無さそうな結果。大和神社で引いたおみくじも、大吉だったけど大吉?みたいな内容だったので、凶は無いけど、よく分からない運の年になるのかもしれない。

さて、例年ならここからほしいも神社と掘出神社へ参拝しますが、去年見つけた心残りを調べる為、鳥居前の交差点から坂を降りて阿宇ヶ浦の港町方面へ向かいました。この辺も旅館が結構あったし、酒列磯前神社のそばだからか、乗馬施設みたいなのもありました。

案内に従って歩いて行くと着いたのが、というか遠くからでも見えるお城のような建物が、「阿宇ヶ浦温泉のぞみ」。朝の11時から、早速旅行先で温泉に入る男であった。

外観は見ての通りで、階段を昇って2階が受付・ロビー・レストランで、3階が温泉となっております。そして外から見て分かる通り、屋内の浴槽の窓と露天の展望が海側を向いており、内風呂も露天風呂もオーシャンビューを望める温泉となっています。源泉は直下にあって塩の味がする天然温泉。

屋内は通常の浴槽と水風呂が1個ずつとサウナだけで、露天が5種類くらい充実したタイプ。ぶっちゃけ大洗からのアクセスはちょっと面倒ですが、温泉だけを見れば潮騒の湯より強いです、ここ。

潮騒の湯とゆっくら健康館以外は旅館やホテルの温泉しか知らなかった大洗・ひたちなかの温泉事情の中で、ひたちなかの良い温泉を開拓出来たのは非常に良き。いつかひたちなか海浜公園に行った時、帰りにここに寄っていくプランは良いかもしれませんね。そしてその時は、ここの料理を試してみようかな。

さて、実はほしいも神社と掘出神社はすぐ近く。のぞみを出ましたら来た道を少し戻って、坂を登ったら到着します。

掘出神社はなんか薬屋のひとりごとのコラボ対象の神社だったみたいなんですが、詳しいことは知らぬ。やはりこちらは古き良き神社という佇まい。立派な午の絵も飾られていました。

相変わらず、今年も金色の鳥居が立派でございました、ほしいも神社。・・・けど、ほしいも仙人って結局なんなんだよコイツは!?

ローカル線だけあって本数の少なさを考慮して動く必要があるので、今回はこの段階で離脱。終点の阿字ヶ浦駅から戻ります。

そして那珂湊駅で途中下車。何だかんだ、前を毎年通りながら、電車に乗って利用したのは今回が初めてとなりました。ひたちなかのガルパン要素は随分と薄れましたが、まだここにはちょっくら残っております。劇場版Varianteでも扉絵になった場所だしね。

ここで降りたということは、勿論いつもの用事。「大丸屋」さんまで歩いて、家用のほし芋を購入、かつ、みつき芋とシルクスウィートのジェラートとホットコーヒー。甘く冷たい2種類のジェラートを食べながら、冷えた体をコーヒーで温めて口直し。マッチポンプマッチポンプ。

そのまま「POTATO LABO」にも寄りまして。色々と悩みましたが、シンプルな蜜芋のスイートポテトと、前にも飲んだお芋のチャイラテを。

・・・このスイートポテト。小さくて量が少ないかと思いきや、そんなのは全く問題なかったです。めちゃくちゃ濃厚に甘いので、むしろこのサイズで十分。このサイズにお芋の甘さを凝縮しています。美味しいお芋で作った美味しいスイートポテト。シンプルに強いです。チャイラテも以前飲んだ時と同じく、ホットミルクにシナモンや芋、クリームがマッチして美味しかったです。

たまには歩いてみるのも良いでしょう

あとは那珂湊お魚市場へ寄って、家へ送る海産物を買ってお昼ご飯かなぁとも思ったのですが、湊線の電車が来る時間を考慮すると、ちょっと待つ時間がだいぶ長くなる気がしたので、今回は断念。歩いて海門橋を渡って、ひたちなか市側から大洗へ行くことにしました。

そしてひたちなかに近い場所の飲食店と言えば、お馴染み「寿多庵」さん。なんと、今年で創業100周年という伝統を誇ります。なんかね、もうお昼から寿多庵さんのあんこう鍋キメたい気分になりまして、その欲求のままに歩いてきたのです。

なのでお昼から早速、茨城の地酒3種呑み比べとか頼んじゃうし!

そしてあんこう鍋をいっちゃうし!

1日目のお昼から優勝決定戦を始めちゃうんだ!

1年ぶりに味わう、濃厚という文字の具現化。あん肝が溶けに溶けた鍋、そしてそれに合わせてキメる酒。うまぁ~~~~~~~い!!・・・いや、こんなに美味しかったっけあんこう鍋?というか、寿多庵さんのあんこう鍋!?お店で食べたのは2年か3年ぶりだけど、これ程に???特にゼラチン質がなんか記憶の数倍美味しかった。通販のを食べたのが最後の記憶ではあるものの、やはりお店のあんこう鍋は美味すぎるということか。

そして、その濃厚出汁で雑炊をやったら、もう脳が幸せ過ぎる。〆が雑炊とうどん、どちらも美味しいけど選択しなければならないのが贅沢な悩みだよね。

そんな美味しすぎるあんこう鍋を食べながら、ふと思った。この濃厚を超えた濃厚な出汁で、熱燗を出汁割したら一体どんな酒になるのか、と。せっかくの旅行だし、思いついたならやらない手はありません。早速、熱燗1合を召喚。

そして、残しておいた出汁をシュー―――っ!!

これは、悪くない、悪くないぞ。冷めてしまうと微妙だと思うけど、熱燗も酒もどちらも熱々な内にやれば、このあんこう鍋出汁割は普通にアリです。

寿多庵さんに来て大正解でした、やはりここのあんこう鍋はとても美味しい。今回は鍋だけでしたが、別の機会には寿多庵定食や蕎麦、他のメニューもいずれは、と毎年思ってる気がする。一か月くらい滞在出来たらねぇ。

・・・さて、幸せの後には現実が待っているもの。お酒が入ってる&大洗の端っこという状態で、ここから宿を目指さなければなりません。バスの時間も合ってない。タクシー呼ぶのが確実ですが、この際歩くことにしました。その途中、「殿中屋」さんで塩殿中を購入。

そのまま坂を降りて、一の鳥居の前に。もうどうせなら、参拝は今日中に済ませてしまおうとアドリブチャート。

「磯前神社」へやって来ました。流石に3時も回れば、車はともかく歩行者はまばら。でも境内に来たら結構並んでるというのは例年通りの光景ですね。

その前に「いそや」さんとウサギ小屋へ参拝。中の澤ちゃんが凄くべっぴんさんになっていたけど、外の澤ちゃんは・・・潮風が正面から来るから仕方ないけども。いそやさんも最後に泊まったの何年前だろうか。新しいプランが出来た後にまだ泊まれてないんですよねぇ。

今年のガルパン絵馬は最終章5話のものではなく、らぶらぶ作戦のものでした。また、午年の絵馬は神磯の鳥居に満月と神馬という磯前神社らしいものが。

夕暮れが近づき、境内からの海の景色もやや夕日がかってきました。ちなみに見ての通り、この日は快晴。というか、3日間ずっと天気が良かったですね。

そのまま神磯の鳥居も参拝。いつ見ても荘厳ですが、朝焼けや夕暮れのかかる時間が一番美しいかもしれない。もしくは絵馬のように、月明かりに照らされた夜の鳥居か。

参拝も無事に終わったので、後は海岸線の道路を歩くだけ。そういえば、「和久」さんは火事で全焼したんでしたね・・・

夕日に照らされるマリンタワーも綺麗だなぁ。

今回も 御世話になります さわやさん

歩いて歩いて歩きまして、今回のお宿「さわや」さんに到着。去年に続き、今年も御世話になります。一泊のお安さに加え、シーサイドステーション前という立地も良いお宿。

とりあえず、澤ちゃんのアクスタを机に置いておきましょう。さわやさんだけに。

大きい鞄は部屋に置いて、シーサイドステーションへ。こちらもまだ正月仕様でした。とりあえずサザコーヒーさんで買い物をしまして、

お馴染みの「ビーチカルチャーブルーイング」さんに。さっき酒呑んでただろってのは気にすんな、旅行中なのん。今回は9種類ありましたが・・・

まず1杯目に栗ビター。最初に苦みがあるのに後味に全然残らないからすっごい呑みやすいビタービール。クラフトビールだけあって、一年経つと同じ名前でも味が変わってたりするとか。毎年熱心に呑んでいると進化の歴史を舌で感じれるのかもしれませんね。

もう1杯は見た目にダマされないで。スイートポテトみたいな色合いと匂いがするのに、そこから想起されないような味わいの、度数の高いカクテルみたいなビール。実際8.5%と度数も高め。めっちゃ泡がジュワァ〜っていってるし、私が呑んだのは本当にビールだったのか?と思う位に、マジで謎ビールでした。

2杯呑んでご機嫌になった所で一旦帰還。サザコーヒーさんで今年の福ブレンドも買ったし、部屋で朝ご飯とぐうたらする準備は既に整っております。参拝も済ませ、あとは3日目に帰るまで昼と晩をどうするかくらいしか悩みはない状態でございます。

・・・と、油断していたのが悪かったのでしょうか。部屋でちょっと休んでからさわやさんのお風呂に入り、晩飯を潮騒の湯で食べようと思って星空を見上げながら歩いて行ったら、着いたのは20時5分。レストランは20時でラストオーダーが終了です。ここで1人旅のデメリット、適当プランが崩壊することに。

結果、色々と歩いた末に「しちりん」さんまでやって来まして。

こちらで地酒と、刺身3種盛りをいただきました。いやー、彷徨ったけど良かったです。港町のシンプルな刺身盛り、これが最強かもしれない。新鮮な地ダコはレモンだけ絞って食べるのが美味しいということでその通りにしましたが、こんなに美味しいとは。人生で一番美味しいタコの刺身でした。この時期だから鮟鱇ばっか求めてしまうけど、そもそも海鮮は何でも美味しいんですよねこの辺は。

帰還しまして、10時を回りましたが福ブレンドを一杯淹れて、しちりんさんで頂いたみかんを食べつつ、夜のコーヒータイム。こうして1日目の夜は更けていくのでした。

3日間のツリーは↑をどうぞ。

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