今月のゲッサンはハロウィンな大ダークが目印。ブループランターは休載です。
「これ描いて死ね」はセンターカラー。トキワ荘マンガミュージアムへの巡礼からいよいよ持ち込みへ。商業漫画家になるのがスタートな作品では無かったし、相もまだまだ悩み多き状態。麗も麗でまた別の悩みがあるし、光は商業漫画家として相達の先を行く。
大きなイベントではあったはずなんですが、ここが一つの区切りやスタートというよりかは、これもまた修学旅行という漫研の日々の中の一つの出来事、みたいな感じの回でしたね。
アニメの情報も追加公開され、シンエイ動画×赤城博昭監督という高木さんと同じ製作と監督。何かもうこれだけで何の心配もいらない気がしますね。舞台が舞台だけに小豆島モデルの高木さんのノウハウがそのまま活かせるでしょうし。
マネマネにちにち
本日発売!【ゲッサン11月号】情報
『マネマネにちにち』は今号も巧みな配球の「足水/早起き/うっかり」の3本で掲載です。
お待ちかねの夏休みが始まって、 グラウンドサイドリゾート化計画や、早朝ラジオ体操など夏全開のにちにち!
暑さに負けずに楽しんで、3人でサイコーの夏に!!#山本崇一朗… pic.twitter.com/vHJeFCOmmK— IT (@1ta8ma310) October 10, 2025
夏休み編の一本目は「打水」。夏休みに入っても球児たちは勿論練習の日々、当然マネージャーの渚達も出るわけですが、当然ながらセミも全盛期の真夏、彼女達にとっても暑すぎるので対策をすることに・・・ってせめて帽子くらい被ろうよ夏を舐めてるぞ。
ぶっちゃけ、これだけ夏の気温が上がった今って屋外で部活動する子達って本当に心配になりますねぇ・・・蚊も全然いなかったし、セミの鳴き声も少なかった。むしろ蚊の活動時期って9~10月にズレちゃった感じがする。蚊取り線香入りの容器と風鈴が置かれた縁側、みたいな夏の記号が、いずれ秋の記号になってしまうのかなぁって今年は思った。
で、暑さ対策に3人が選んだのはタライに水を貯めて足水。部員達が暑い中頑張ってる中で自分達だけ・・・と最初は我慢していたかりなちゃんも、いざ足を入れたら即落ち二コマでユキちゃんが心配になるのも分かるチョロさ。タライだけに留まらず、自分達の避暑&部員の暑さ対策を兼ねたグラウンドリゾート計画がここに開始された。
「早起き」は烏丸君の目覚めから始まり。朝から柴田君のモーニングコール、何と人生初の徹夜をしちゃったらしい。ス、スゲー!それをすげーと思っちゃう烏丸君も、何というか、高校生になっても男子はおバカというのが山本先生作品は一貫しているなぁと思う。
よっぽどのことが無い限りスケジュールを崩さないことを夏休みの目標にした烏丸君ですが、近所のラジオ体操係が渚だと知っちゃったからにはもう・・・ね?とりあえず、夏休みの間も朝は毎日一緒にいることになりそうな2人。本当に渚がマネージャーになってから、この2人も色々と変化が起きていますね。
そしてその日の午前中、グラウンドリゾート計画は実行に移された!タライ、ビーチパラソル、かき氷マッスィーン!これだけ揃えば暑い練習だって楽しいはずだ!さぁ、今日の練習は・・・休みの日?「うっかり」してたね渚。