今月のゲッサンは2巻発売に合わせて「マネマネにちにち」が表紙&巻頭カラー。本編の時期より一足早く、十五夜のお月見をする3人が目印。渚とかりなちゃんは髪形を変える余地があるのが強いところでもあると思った。
「ブループランター」も1巻発売ということでセンターカラー。前回から登場の進藤リコちゃん、学園祭を経て千留ちゃんと仲良くなるんだろうなぁという予想とは裏腹に、前回の今回で先に青星と打ち解ける。Why?まぁ、少し似たような子が近くにいるからか、相手にとって好ましいコミュニケーションを取れるのは年の功か。それと、そういう所は宇宙飛行士に向いた性格をしてるなぁと思う。
・・・まぁ、流石に30歳の教師を女子高生2人が取り合う、なんてことにはならんでしょう・・・ならんよね?
「これ描いて死ね」は今月休載です。
マネマネにちにち
ゲッサン発売してます!表紙頂いてます!カラーも頂いてます!よろしくおねがいします! pic.twitter.com/ib9YYTfKjS
— 山本崇一朗@マネマネにちにち2巻 (@udon0531) September 12, 2025
夏休み前の最後の難関、期末テストを迎える巻頭カラー。やる気のない田辺先生、文面だと真面目100%なことを書いてる八神先輩、烏丸君っぽい本音と、メガネを掛けた3人の後ろのボードには何やら気になるワードがチラホラ・・・?
テストから解放された直後でも、毎度のように渚がアホなことを言い出し、柴田君が反応し、かりなちゃんが玩具にされ、ユキちゃんが何か怪しいぞこの子・・・うん、①渚がアホなこと言い出す②かりなちゃんが弄られる③ユキちゃん清楚系ビッチ この①②③はもうマネにちのテンプレみたいな流れだな、これだけで無限に話のパターンが生まれそうな気がする。
いやまぁ、この3人から誰の水着姿を見たいかと言われたら、悩ましい所ではあるのだが・・・悲しいことに一番女子として見られていないのが渚なわけだが、それ故に烏丸君は渚が女子として部員達に見られる機会が訪れかねなくなると、急激にIQが下がる。
普段は「渚・・・お前ホント・・・ホントさぁ・・・」って感じなのに、こういう時に限っては渚よりもアホの子になるから面白いなぁ。そんなすぐに渚は売り切れぬ、安心するがいい。だというのに、いつもいつも渚の方から烏丸君へ無自覚クリティカルも出すから大変だ。
渚の言葉で気づいたけど、去年まで野球部のマネージャーじゃ無かったから、中学の間は長期休みの間は渚と烏丸君が一緒にいる時間はそんなに無かったんだなぁ。一緒にいられる時間が増えることを素直にお互い嬉しいと口に出来る幼馴染特有の空気は良いですな。
夏休み編ということは、遊びに行けば学校の外の描写が増えるということ・・・ここで満を持して旧作から誰かの解禁がされたら、山本先生ファンとしては非常に心が躍るのですが、一体どんな話になっているのか、色々と期待しつつ次回も楽しみにしています。