忍者と極道 第59話 ロストマン 感想

日付変わって更新されるのを嬉々として待っていたはずなのに、昼に温泉行って整ったりマッサージ機であひいいいいってしたせいなのか、眠みが凄くて12時になる前に就寝してしまったのであった。まぁそんな日もある。

極道(きわみ)さんの生き地獄が見える

首が飛んだら終わりのセオリーをぶち壊したバロンドール。置き土産、体だけで動く脳筋(ノーキン)の蹴りを最期に炸裂させ、プリマとガムテに後を託してここで退場。そういえばバロンドール、可愛ければ天使(アンジュ)でも良いって言ってたんだっけ。恋慕(ピュア)ってのは以前も言っていたが、前回の悲惨すぎる境遇とそれ故に救いを見出していたガムテに対してのピュアには、あらゆる親愛の感情が含まれているんだろう。

しのは君ときわみさんが兄弟なのでは?という疑念は以前から深まりつつあったけど、遂に今回、1話で描かれたしのは君のトラウマと同じ光景をきわみさんも見ていたことがほぼ確実となった。極道の手に掛かって家族を失い孤児になった?のがしのは君のトラウマで、フラプリを一緒に見る位仲の良かった弟を失った?のがきわみさんのトラウマと思われる描写があったので、もう疑いようが無くなってきた。「慎太郎」なる弟の顔立ちもしのは君そっくりみたいだし。

ただ、同じ場所に居合わせたはずなのにどうして生き別れの兄弟になったの?という疑問は未だに残る。しのは君は惨蔵が連れてきたので、件の極道を惨蔵が始末してその場にいたしのは君を保護したという流れだとは思うんだけど、きわみさんは・・・?少なくともきわみさんがしのは君を助ける直前まではこの脳内脚本家(幡随院弧屠)の筋書き通りに進んでる。

割れた子供達になったきわみさん、忍者となったしのは君。何かもう、最初から成長したこの2人を争わせる為に仕組まれている感が凄いある。きわみさんが創設時のNo.1ってのも、きわみさんを成長させる為だけに割れた子供達が創設されたって考察もあるらしいし。

しかもこの脚本家、性質の悪いことに脚本の通り進んだら愉悦、脚本が外れたらその先でもっと酷いことになるから絶頂と、どっちに転んでも喜ぶ無敵野郎なので最強である。未だその存在を認知しているのが惨蔵しかいないし、そもそもこいつはどうやって各人の動向を把握しているのかも分からないからあまりに底が知れない。

惨蔵と対局で、誰にでも乗り移れるとか誰の中にも潜んでいるとかとんでもない能力と予想されてるらしいけど、恐らくその通りかそれに近い能力なんだろう。そして他人を操れるのなら、1話の出会いを演出するのも可能だし。

・・・そういえば、回想の中に左手が血塗れになっているコマがあるのが意味深。今生きてるし、しのは君の血じゃないとしたら、あの花畑の光景の時、きわみさんが手を汚してたりする?それ所か、脚本家に操られたのかもしれないけど、きわみさんによってあの事態が引き起こされてたりする可能性も?

考えれば考える程、きわみさんが他の八極道も置き去りにするレベルで不幸が盛られていってるなこれ。しのは君はきわみさんが生き別れの兄弟だと確信しても迷わずぶっ頃せるだろうけど、きわみさんは慎太郎と確信してしまったら戦えるのか・・・?背景が明らかになればなるほど、きわみさんこれからどうなっちゃうのという不安しか出てこない。

・・・いやまぁ、それよりもあの回想、本筋には全く関係ないとんでも強面メイドが一番インパクトあったんですが(汗 脳内脚本家がいる監禁部屋、これ自体は56話のきわみさんの記憶から現実に存在していたのは確定しているが、ここに幼い頃のしのは君もいたとして、何故2人は監禁されていたのか・・・?外伝の様子だときわみさんの父親、輝村精一には相当深い闇が眠っていそうなんだけど、それが原因なのかな。

54話からしのはときわみにスポットを当てながらも情報が少しずつ開示されていくので、続きが気になって仕方ない所に、ガムテからの放送が入って今回は終了。そういえば爆弾はまだ開示されておらず、グラチルも全滅してないしガムテもプリマも存命。しかもガムテは2人の関係や正体についての飛びっきりのネタを握ってる。終盤が近いように見えて、総理官邸での戦い、ますます混迷を極めそう。

追記

って、しのは君側の記憶について一切考えてなかったという大ガバをやらかした感想だったのに気づいた。きわみさんの視点だとしのは君が慎太郎としか思えない描写だけど、肝心のしのは君にはその記憶があるような描写が一切ないし、慎太郎という名前を聞いても脳が揺さぶられたりはしていない。

・極道に家族を皆〇しにされた孤児

・惨蔵が”忍者”と名付けた(つまり自分の名前が分からない=記憶が無い)

・その後5歳の時に色姐の心を救った

ここまで描かれたしのは君の過去ってこれだけなんですよね・・・合ってますよね?(汗  まぁ記憶失ってるなら慎太郎だとしても自覚が無いのは当然だけど、孤児になる前の過去が一切描かれていないので、しのは君が記憶を取り戻した時、何が起こるのか。

あときわみさんは、あの花畑の光景が脳裏に浮かびはしたが、こっちはそもそも記憶にないと取れる描写になっている。・・・ということは、あの花畑の惨劇の記憶だけを消されたのがきわみさん、惨劇の記憶はあるがそれ以前の記憶が無いしのは君、という違いになるのかな?それぞれの記憶の消え方が意図的過ぎて、あの脚本家には人の記憶を弄れるとんでもない力があるということになってしまいますが。

ちなみに脚本家の予想だと今回の戦いで正体が露見するはずだったけど、互いに敵であるということだけが露見するという予想なので、仮に2人が兄弟で、兄弟で頃し合うことも仕組まれているにしても、兄弟であることが露見するのは今の段階では予想に含まれていないと思うんですよ。

①2人は敵である

②2人は兄弟である

この2つの爆弾を分けて爆発させ、敵対させた後に兄弟だと発覚させて反応を楽しみたいのが脚本家の筋書きだと思われるが、今回①の爆弾が不発した為に、ずっとヤバいタイミングでの爆発になりそうだと思われる。下手すりゃ同時に爆発とかになって、えらいことになりそうだ。

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