ゲッサン2024年11月号 マネマネにちにち 感想

ハロウィンな大ダークが目印のゲッサン11月号は10月11日に発売。そして『からかい上手(?)の西片さん』の1巻と『からかい上手の(元)高木さん』の最終巻となる第23巻が発売。原作の高木さんの完結からちょうど1年、こちらも遂に完結となりました。

一方で、小豆島の方では新たな高木さんフェリーが運航を開始し、ごま油のかどや製油では高木さんキャンペーンが継続中。少なくとも小豆島周辺ではまだまだ高木さんを見ることが出来るでしょう。

マネマネにちにち

今月も3本立て。「好み」は先輩にしごかれて暗い雰囲気になったのを何とかしたいと、柴田君が明るい話でもしようぜ!とマネージャーで付き合いたい子を言い合おうぜ!とおバカ男子トークを皆で始める回。

柴田君、かりなちゃんがやはりガチで好きになったっぽい。柴田君だけでなく、見た目とギャップがある中身の良さを見抜いてる子達には好かれてるようで。一方でユキちゃんはゆるふわ天然系な見た目と雰囲気が好かれてるらしい。まぁ、意外な中身は流石に知られてないようだけど。てか彼氏がそこにいるだろう君達。

そして白石君は顧問の田辺先生・・・田辺先生?田辺先生!?いやまさかサナエちゃんのお姉さんのあの田辺先生!?ここで高木さんワールドとの繋がりをぶち込んできました!?茜だけ話題に上がらなかったとかそういうの全部吹き飛んでしまうインパクトだった。

で、その次の「おにぎり」で田辺先生ご本人が早速御登場。・・・マジで田辺先生じゃん、結婚して田辺に変わった月本先生じゃん。性格的にもサナエちゃんのお姉さんらしさあるじゃん。今は高校へ転勤したのね。元高木さんもそうだったけど見た目だけじゃ年齢が読めないから、時間軸が気になる所。熟女呼ばわりされてたのが男子特有の年上の先生へのイジリみたいなものならば、今この高校に西片君達がいる可能性もあるわけで。

解禁が早かったけど、今回もガッツリ世界観の繋がりがありそうで嬉しい。ヒカリみたいに突然出てくる可能性もあるわけだし、将棋部がある可能性もある。部員の誰かの親戚とかご近所さん、友達とかで高木さんや西片君が出てきたりしたら小躍りしますよ私は。ますます読まなきゃいけないね。

3本目は「ネコ」。グラウンドの隅で見掛けた子猫にかりなちゃんはご執心。ホント可愛いなこのギャル。いつも逃げられちゃうかりなちゃんに対し、茜はネコの相手は慣れてるようで、ネコにはモテるようだ。人には・・・ユキちゃん、何か言ってあげて。

というかあの、ユキちゃん?尻尾の付け根を連打するのは、なんか、ねぇ?しかもシバくとか言ってるし。ネコってそっちの意味のネコ?なのかもしれないし。やっぱこの子が一番濃い。めっちゃピュアな一面をどんどん増やすかりなちゃんに対し、めっちゃこう・・・な一面がどんどん増えていくユキちゃん。この2人の対照的な所が今月は多く見えましたね。茜は・・・まぁ、烏丸君がいるからいいじゃん!

ゲッサン 2024年11月号(2024年10月11日発売) [雑誌] Kindle版

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