最後にやってから2週間以上空いているので、お盆過ぎたくらいにまた何か自炊をしてみるべかね。
7月14日 無水カレー②
初めての無水カレーを作ってから1週間、再び挑戦。野菜はガンガン採れる時期だったし、複数回やらないと絶対に忘れるという己への負の信頼があった。今度は完全に一人だけでの料理。
前回と違い、ピーマンは無し。その代わりじゃがいもは4つとも前より大きく、トマトも写真だと5個ですが最終的にもう1個追加して6個使用。水分の総量をだいぶ増やしました。
というわけでまずはやはり下拵え。野菜も鶏肉も切り方は前と同じ。ただしじゃがいもだけは分けておくことに。
まず鶏肉を炒めて、色が付いてきたらトマトと茄子を全部どばーっと投入。15分ほど煮込みます。
この時点でもトマト6個と茄子2本分の水分が結構出ていますが、そこにじゃがいもも投入。混ぜてまた煮込みます。
じゃがいもからも水分が出てくると、前回とは全然違う水分たっぷりの状態に。最後はまた火を止めてカレールーを混ぜ、少し火をかけたら完成。
畑野菜の無水カレーver.2です。
トマトが多くなった一方でピーマンを抜いた為か、トマトの赤系統の色が出た、トマトカレーとも言うべき色合いに。味の方も前回よりトマトの甘みと酸味がより前面に出たカレーとなり、味わいも全く違うものになりました。ピーマンの苦みも無い為、純粋にトマトを味わうような感じで、無水トマトチキンカレーと言うべきものに。
前回の無水カレー以上に、うちでは作らない味のカレーとなったので、自分で作ったことも含めて非常に新鮮な気持ちでカレーを楽しむことが出来ました。トマトの季節はほぼ終わりかけですが、今後も自分でカレーを作るならトマトの起用は考えていきたいですね。
材料:4人分
トマト:6個
じゃがいも:4個
茄子:2本
鶏むね肉:100g
カレールー:3ブロック
7月21日 じゃことピーマン炒め(無限ピーマン?)
今度は沢山採れたピーマンが貯まっておりましたので、まとめて消費するのも兼ねてピーマン料理を教わりました。
まずはピーマンを洗ってから2つに切って、中の種を取り除いてまた洗います。そしたら細長く切っていって下準備は完了。
油を引いたフライパンに投入し、塩を少々振ります。ある程度炒めたら、じゃこを投入。
みりんをフライパン二回り、醤油を半周りほど入れて更に炒めます。十分に炒め終わったら、最後に摺り胡麻を上から振って完成。
じゃことピーマン炒め。今だと無限ピーマンと呼ぶべきかな?
うちの地元では幼稚園と小学校の給食でこれが出ていたのですが、それまでピーマンは食べられなかった自分がこれは普通にパクパク食えたので、何となく持っていたピーマンへの苦手意識を失くしてくれた料理でもあるんですよね。
今回は炒めた時間も短すぎず、ピーマンがパリパリの食感に仕上がっておりました。これなら本当に単品でいくらでもパクパク出来ちゃう。ピーマンの下準備以外の手間も殆ど必要ないのも良き。夏が過ぎてもピーマンはまだまだ育って採れるので、定期的にこれを自分でまた作って酒のつまみにしようかなぁ。
材料:4人分
ピーマン:8~10個
じゃこ:それなりに多め
塩:少々
みりん:フライパン二回り分
醤油:フライパン二回り分
摺り胡麻:適量