実写版からかい上手の高木さん、映画まで公開されるようですが、これはもう何か違くない・・・?

ネトフリで先行配信するドラマの方はオール小豆島ロケ、主演2人がリアル中学生ということで「少なくとも拘っていることは分かるな」と思っていた実写版の高木さんなんですが、何と同じ監督、そしてこちらもオール小豆島ロケで映画の方も撮っていたそうで。

・・・ただ、その映画の方はあらすじの時点から何か暗雲が立ち込めそうな感じがして、一転してドラマの方も何か心配になってきた。要するにドラマの続きを映画でやるってことなんですが、10年後ってなんだよ?しかも既に西片君が体育教師やってる母校に高木さんが教育実習生として帰ってくるって・・・どゆこと?????

そもそもが、永野芽郁と高橋文哉というキャスティングも・・・いや、キャストに対して悪感情なんてありませんよ?高橋文哉なんてゼロワンの或人くんだし。でも、明らかに人気所の若手俳優を使ってオリジナルのシナリオで10年後の高木さんと西片君ってのが、もう高木さんという設定でやる必要が感じられないってのが正直。どう見ても永野芽郁か高橋文哉を主演にした映画を撮りたかった所に原作が売れまくってる作品がバッティングしたパターンでしょこれ。

完全に10年後の映画”だけ”を演じるってのもその時点で何かもうダメだ。多少メイクとか無理してでも、ドラマの方のキャスト2人にやってもらうべきものだと思う。アニメは3期+劇場版という長い期間を演じ続けてきた高橋李依さんと梶裕貴さんが、アニメの最後となる劇場版のCパートまで一貫して完走したからこそ綺麗に終われたって印象が強いと思ってる。後からやる実写で演者が積み重ねゼロのぶつ切りでやるとか・・・

それに、高木さんって作品は大人になった後の2人も本編とスピンオフでめっちゃ描写しているという、他のラブコメとは根本的に異なる事情もある。”元”高木さんだけでも単行本18巻もやっているのだ。なのに大人パートなんて実写で、しかもキャストを変えてまでやる必要がどこに?”元”高木さんをやればいいだけじゃないのか?てか”元”高木さんが既にあるのにやる必要があるのか?これを「からかい上手の高木さん」と言い張るのか?

ドラマの方までだったらまだホントに拘ってはいるんだなぁで終わったんだけど、こっちはもう完全に大人の事情のよくある実写化のパターンでしかなさそうで観る気がしない。あらすじ考えたらそれよりも悪い。というか、映画が前提ならドラマの終わり方も怪しくなってきた。

山本先生の描き下ろしみたいな特典があるだろうからその確保には行かざるを得ないんだろうけど、それでもこの設定なら山本先生か稲葉先生のどちらかが描いて空白を埋めたらいいじゃんってのが私の偽らざる本音です。アニメも原作も綺麗に終わったのに、その後に出る実写が最後の最後に汚点になってしまいそうだ・・・

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